新大分駅ビル 15年開業 2011年11月16日 00:36 カテゴリー:経済 九州 > 大分 2015年春の開業が予定される大分駅ビルの完成予想図 JR九州は15日、新大分駅ビル(大分市)の計画概要を発表した。現在の大分駅を撤去した後、約150億-200億円を投じ、高さ約85メートルの地上22階・地下1階建ての複合商業ビルを建設する。10スクリーン程度の複合映画館(シネマコンプレックス)やホテル、専門店街が入り、大分の特色を生かした天然の温泉施設も設置する。2015年春に開業予定。 計画では、新駅ビルは低層部(地上9階)とタワー部(同22階)で構成され、延べ床面積約11万3600平方メートル。1-4階を専門店街▽5-9階を駐車場(920台)▽9-19階をホテルとし、低層部の屋上には庭園を設置する。JR九州の駅ビルでは初となる温泉施設はタワー部の20-22階とし、市街地や別府湾を一望で