保護責任者遺棄致死罪など4つの罪に問われた元俳優・押尾学被告の第6回公判が13日、東京地裁で開かれた。 連日の公判では押尾被告のセックスライフを軸とした生々しい話が次々に飛び出し、世間の関心を高めている。今回は押尾被告が、ドラッグセックス後に、当時妻だったタレント・矢田亜希子にメールを送っていたことなども明かされた。 あくまで無罪を主張する押尾被告に対し、検察官がこんな質問をする場面があった。 「ベッドの脇にiPodが忘れてありましたよね。誰のものですか」 ベッドというのは、事件のあった六本木ヒルズの部屋の……という意味だ。押尾被告はこう答えた。 「私の女性の友人です」 これに対し検察官は「ベッドの脇に忘れるなんて、ずいぶん親密な関係なんですね」と具体名を出さない被告をチクリ。 しかし、ここで弁護人が大きな声で「異議あり!」と叫んだ。「その方については詳しく聞かないことになっています」と他