住田町議会3月定例会は25日、開会した。会期を3月6日(金)までの11日間と決め、神田謙一町長の施政方針演述や3議員による一般質問が行われた。神田町長は、持続可能なまちづくりに向けて「現状を保つことではなく、新たな課題に対応するために常に一歩先を行く」と述べ、各種施策実行への決意を込めた。一般質問は26日も午前10時から行われ、2議員が登壇する。 神田町長は、厳しい財政状況や人口減少、高齢化など山積する課題解決に向け、町長就任時から掲げる「医・食・住」の充実を見据えた重点施策を新年度からの総合計画に盛り込みながら「基本と変革」を進めると強調。「『支え合う共生の町』を実現するために、将来をしっかりと見据えながら着実に歩みを進める」と述べた。 新年度からの町総合計画では「豊かな緑と水に育まれ 安らぎとにぎわいが調和する 共生のまち 住田」を基本理念とし、誰もが活躍できる地域共生社会の実現が柱で
2009年07月20日 号外 住田の政治戦に関して。 カテゴリ:政治について 唐突にエントリします。前略すみません。 住田町で政治戦が間もなく盛り上がり見せる所でありますが、共産党からも町政での発言権確保のために町議補欠に佐々木春一さんがたたかいの場に立ちます。 これまでも共産党の多くの先輩が住田町民のために奮闘していましたが、2年前に町政での発言権を失い、住民の皆さんのために動く一つの足場を失っています。 残念ながら離れている所にいるので、佐々木さんに会った事はありませんが、発言権を回復し、佐々木さんと共産党を住民の皆さんの生活を良くするための足場になれるよう、お役に立ちたいと思います。 お近くに佐々木春一さんが立ち寄った際にはぜひお話ししてみてください。 今日書かないと、後書けないので…文足らずですみませんが、こればんで失礼します。 22日追記。 無投票で当選を決めました。 これからも
23日、岩手県の陸前高田市議選と住田町議選の応援に駆けつけ、日本共産党演説会で訴えました。 9月6日投開票の陸前高田市議選には、伊勢純、大坪涼子、藤倉泰治候補が、9月27日投開票の住田町議選には、佐々木春一候補、いずれも現職が出馬。 国政での日本共産党の役割、岩手県での震災復興での日本共産党の県・市・町議員のかけがえのない役割と豊かな実績を語り、「全員の必勝を」と訴えました。 演説会では、戸羽太陸前高田市長が、「共産党頑張れ!」と力強い訴えが行いました。 陸前高田は、私が小学校2年生から4年生までを過ごした故郷です。被災されてお亡くなりになった方もいらっしゃいます。そんな中で当時の同級生の方方が「私も高田小学校の同級だよ」と激励にか駆けつけていただきました。 ありがとうございます。 *** 演説会に先立って、戸羽太陸前高田市長と懇談を行いました。 日本共産党から、菅原則勝県委員長、藤倉泰治
住田町議選(定数12)が17日に告示され、日本共産党現職の佐々木春一候補(66)が、現有議席確保へ第一声をあげました。定数と同じ立候補で佐々木氏の無投票当選が決まりました。 佐々木氏は、町民の切実な声を議会にしっかり届け、小学生までの医療費窓口無料化、国保税の引き下げ(資産割を30%から17.5%に)、担い手農業者の農業機械購入への独自補助を実施させてきたと強調しました。 佐々木氏は、消費税10%増税で町民の不安が広がるなか、暮らしと福祉を守るために奮闘すると表明。▽国保税の引き下げ、子どもの均等割減免▽中学生・高校生までの医療費窓口無料化▽県立住田診療センターの医療体制充実を実現させるーと訴えました。神田謙一町政を支え、党派を超えて町民と共同し、町政を動かしていくと力を込めました。
17日、陸前高田市で、紙参院議員を迎えて演説会を開催し、160人が参加しました。 陸前高田市議選は9月1日告示8日投票、18の定数に27人が立候補の予定。新人8人を擁立する大激戦となっています。 住田町議選は9月17日告示22日投票です。 住田町の佐々木春一町議は、農林業や子育て支援など町政でがんばってきたことを報告。 陸前高田市の藤倉泰治、大坪涼子、伊勢純の3議員は、被災者の医療費免除や県立病院再建、家賃軽減、子どもの医療費無料化の拡充など、市民一人ひとりに寄り添ってブレずに活動してきたこと、やさしさと安心、希望のある陸前高田への政策について語りました。 紙参院議員は、参議院選挙の結果と野党共闘の広がり、陸前高田市議選、住田町議選の意義を語り、憲法9条改憲、消費税10%増税など民意を無視する安倍政権に陸前高田、住田からノーの審判をくだそうと訴えました。 紙参院議員は、この演説会に先立って
衆院が「年金制度改革法案」を強行したのに対して、住田町議会は9日、「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書」を、日本共産党の佐々木春一議員を含む全会一致で可決しました。 意見書は、同法案は「際限のない年金削減を押し付ける内容」だと批判。年金削減で高齢者の購買力が落ちて消費が減れば、「経済を冷え込ませ、現役世代の賃金や雇用にもマイナスである」と強調しています。 その上で、▽年金を抑制する「マクロ経済スライド」の廃止▽全額国庫負担による「最低保障年金制度」の早期実現ーーなど4項目を迫っています。 町議会は「農協改革・指定生乳生産者団体制度維持に関する意見書」も全会一致で可決。農協の自己改革に不当な介入をせず、同制度の機能を損なわないように求めました。
低報酬、関心の薄さ… 告 示4日前 定数は現状維持望む声多く 任期満了に伴う住田町議会議員選挙(17日告示―22日投開票、定数12)の告示まで、残り4日に迫った。現段階で現職11、新人1の計12人が出馬を予定し、4年前の前回選に続く無投票が現実味を帯びてきた。なり手不足は、全国の小規模自治体に共通する危機感になりつつある。〝課題先進地〟の住田町で、議員を目指す候補予定者は、現状と将来ビジョンをどう考えているのか。東海新報社が予定者12人を対象に行ったアンケート結果からは、議員活動に対する本音と将来へのヒントが浮かび上がる。 今月30日(月)の任期満了に伴う今回の町議選は、昭和30年の町制施行後通算17回目。前回選は町制施行後初の無投票に終わり、今回も選挙戦にならない可能性が高まっている。 東海新報社では、これまでに出馬意志を明言した候補予定者に対し、アンケートを実施。12人全員から回答を得
住田町議会9月定例会は、29日に開会した。任期満了に伴う町議会議員選挙(定数12)を来月に控えており、現構成議員では最後の定例会となる。初日は通告に基づく一般質問が行われ、荻原勝(無所属)林﨑幸正(同)佐々木春一(日本共産党)瀧本正德(無所属)の4議員が登壇。町が進めるCLT(直交集成板)工場誘致の現状や木工2事業体の未償還金対応、子どもたちが利用する公共施設のエアコン設置などで当局と論戦を交わした。 現町議の任期では最後 CLT工場の誘致を取り上げたのは林﨑議員。これまでの取り組み経緯などについて説明を求めた。 答弁で神田謙一町長は、平成27年に町内の事業所がCLTに関するセミナーを開催して以降、この事業所とともに県外の企業などと誘致に向けた話し合いを重ねてきたと報告。工場進出は雇用や経済活性化に加え、利用期を迎えた森林資源の活用につながるとし、今後も交渉を続ける姿勢を示した。 一方、林
住田町議会9月定例会は18日、最終本会議が開かれた。11~13日に行われた決算審査特別委員会(委員長・菅野浩正議員、議長を除く全11議員で構成)での審議をふまえ、平成29年度一般会計や各種特別会計の各決算を認定。医療資源不足を補う訪問看護ステーションを年度内に開設するための補助金などを盛り込んだ本年度一般会計補正予算も可決した。看護師の拠点は町保健福祉センター内に設け、今後アンケート調査などを行いながらサービス需要の洗い出しなどを進め、高齢者らの在宅などを支える事業展開を見据える。 医療資源不足の補完へ 、年度内の開設目指す この日は12議員全員が出席。議案のうち、本年度の一般会計補正予算は歳入歳出に6064万円を追加し、総額はそれぞれ48億5628万円となる。 歳出のうち、保健医療介護連携体制構築事業費補助金として1700万円を計上。町の課題である医療資源不足を補完する訪問看護ステーショ
住田町議会9月定例会は4日に開会し、会期を18日(火)までの15日間と決めたあと、荻原勝、瀧本正德、林﨑幸正、佐々木初雄(いずれも無所属)の4議員による一般質問が行われた。質問に先立ち、神田謙一町長は三陸木材高次加工協同組合と協同組合さんりくランバーの融資残額や町有林原木未納額計10億円超の支払いを求め、両事業体や連帯保証人を相手に申し立てていた調停が不成立となった経緯を報告。一般質問でもこの問題で論戦が交わされ、事業存続と債権回収に向けた「次の手段」に関し、当局は一定期間をかけて固めていく方針を示した。 説明機会など巡り論戦、一般質問に4人が登壇/町議会9月定例会開会 本会議冒頭、行政報告に立った神田町長は「調停の話し合いが終了した」と述べ、今年1月以降、2事業体と連帯保証人・相続人13人との間で6回にわたり調停を行ってきた流れを説明した。 両事業体と連帯保証人による支払額の提示に対し、
「知恵出し合い課題解決を」、神田町長が施政方針演述/住田町議会3月定例会 平成30年2月28日付 1面 住田町議会3月定例会は27日、開会した。会期を3月9日(金)までの11日間と決め、神田謙一町長の施政方針演述や4議員による一般質問が行われた。神田町長は、昨年の町長選時から掲げてきた「医・食・住」を要とする重点施策を強調。将来を見据え、知恵を出し合って多様な課題解決を進める決意を込めた。一般質問は28日も午前10時から行われ、4議員が登壇する。 一般質問もスタート 町長就任後、初の演述に臨んだ神田町長。「支え合う共生の町」の実現に向け「医・食・住の三つの要を中心とした重点施策により、スピード感を持って取り組む」と力を込めた。 重点施策のうち、保健医療の充実では、開業医が不在でも町民が安心して暮らすため、保健・医療・福祉・介護の関係機関が連携した新たな社会資源の創出も含めた医療体制構築を掲
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