イギリス市民は、怒ることで人生のうち平均で3年半を無駄に過ごしているということが、最近の調査で分かりました。カスタマーサービスの対応に腹を立てたり、靴の中に入っている愛犬のうんちを掃除したり、イライラすることで時間を無駄にすることはたくさんあります。 心理学者のGuy Winchさんは、このようなちょっとしたイライラに腹を立てるなというのは難しいですが、もっとうまく対応することはできると言います。ちょっとしたことなので流してしまうというのもいい考えですが、それでイライラが解消される訳ではありません。だったら、攻撃モードに入った方がいいというのでしょうか? Winchさんはイライラを爆発させても、怒りが悪い結果を招くだけということは分かっています。不満は行動で表すのが一番だと言います。 私たちが直面する小さなイライラは、行動を起こして変化を生み出すチャンスでもあります。イライラさせられること
