「悪い夢のように、一刻も早く全てが終わることを願っています」。五輪メダリストや歌手、司会者など様々な分野で活躍するロシアの著名人たちが、悲しみと抗議の意を表明している。
「悪い夢のように、一刻も早く全てが終わることを願っています」。五輪メダリストや歌手、司会者など様々な分野で活躍するロシアの著名人たちが、悲しみと抗議の意を表明している。
4年前の平昌五輪、日本代表のロコ・ソラーレが銅メダルを獲得した瞬間、「あ!」と驚きと喜びがないまぜになった声がテレビに入った。覚えている方も多いだろう。 声の主は石崎琴美(43)。前回は解説者として会場の江陵カーリングセンターの放送ブースに、今回は日本代表のフィフスとしてコーチボックスに座っている、ハイブリッドなタレントだ。この4年で多方面からもっとも需要があった人物という意味では、藤澤五月や本橋麻里をしのぐかもしれない。 今大会、フィフスの石崎の仕事は多い。選手のケアはもちろん、ハーフタイムの補食の準備、場合によっては他国のコーチや選手、関係者などと話して情報を得たりもする。詳細は後述するが、ストーンチェックも毎晩しないといけない。一方で選手に万が一のトラブルがあった場合、いつでもアイスに乗れるように体調管理をしなくてはいけない。そんな多岐に渡ってサポートこなす石崎とロコ・ソラーレとの関
◆北京五輪 ▽フィギュアスケート(17日・首都体育館) 女子フリーが行われ、昨季の世界選手権銅メダルでショートプログラム(SP)4位のアレクサンドラ・トルソワ(ROC)は世界歴代2位の177・13点をマークし、合計251・73点で銀メダルに輝いた。4種類の4回転ジャンプを飛び、フリーの得点ではトップに立ったが、ライバルのシェルバコワには及ばなかった。 【写真】涙のトルソワと傍らのトゥトベリゼ・コーチ 演技後、リンクサイドで一騒動起きた。ロシアのスポーツ情報サイト「sports.ru」によると、ドーピング問題で揺れ4位に終わったカミラ・ワリエワ(ROC)のコーチでもあるエトリ・トゥトベリゼ氏が、トルソワに祝福のハグをしようと左腕を伸ばした。ところがトルソワは身をよじって避け「嫌よ! みんな知ってるのよ!」と厳しい言葉を浴びせて、その場を立ち去った。その様子は映像に残っており、ROC選手団内の
北京オリンピックカーリング女子の日本代表は予選リーグの第8戦、アメリカと対戦し10対7で勝ちました。日本は予選リーグ5勝3敗とし、17日のスイスとの試合に勝てば準決勝進出が決まります。 日本はこれまでに7試合を終えて4勝3敗で、16日夜の第8戦でここまで4勝4敗のアメリカと対戦しました。 日本は序盤から正確なショットでチャンスを作り、第2エンドには相手のミスも重なって不利な先攻から3点を奪う「スチール」を決めて主導権を握りました。第7エンドにはアメリカに4点を奪われて同点に追いつかれましたが、日本は焦ることなくその直後の第8エンドに2点を奪い、流れを渡しませんでした。 3点リードで迎えた最終第10エンドには藤澤選手が1投目でダブルテイクアウトを決めて、アメリカのストーンをすべてはじき出し、アメリカは残り2投を残して追いつくためのストーンが足りなくなったため、途中で「コンシード」、負けを認め
「メガネ先輩」だけじゃないぞ。カーリングを見ていて、いつも感じていた。 18年平昌五輪、韓国の「メガネ先輩」こと金ウンジョンが話題となったが、メガネをかけた選手は他にもいた。それも数多く。ただ、そのキャラクターの濃さと、日本代表ロコ・ソラーレとの準決勝の印象が強すぎた。 それから4年ほど。だから、昨年12月の北京五輪最終予選は衝撃だった。「やっぱり、メガネだらけだぞ…」。参加9カ国の「メガネ率」を数えてみた。レギュラー36人中、なんと12人も。3分の1! もう「先輩」だけの専売特許ではない。きっと何か理由があるのだ。 【ロコ・ソラーレ4連勝かけ中国戦 ライブ速報】はこちら>>これ以上ない回答者に会えたのは1月だった。日本女子の「トップ4」、18年には世界選手権出場経験もある小穴桃里(26)こそ、日本で最も有名な「メガネ」なカーリング選手だ。 「ついに、聞いてくれましたか。ちゃんと訳がありま
平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…
北京五輪フィギュアスケート団体3位となりフラワーセレモニーに臨む日本代表チーム=7日、首都体育館(桐原正道撮影) 北京冬季五輪で8日夜に開催予定だったフィギュアスケート団体のメダル授与式が「法的な問題」を理由に急遽(きゅうきょ)中止されていたことが9日、分かった。国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は定例会見で「法的な協議が国際スケート連盟と必要になった。新たに出てきた問題であり、明確になった時点で情報提供する」と述べた。 五輪専門メディアは金メダルだったロシア・オリンピック委員会(ROC)にドーピング疑惑が浮上したと報じる一方、ロシア紙スポーツ・エクスプレス(電子版)は、8日の男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が氷の穴にはまってミスしたジャンプを巡り、直前に演技したROC選手が「羽生ファンから殺害の脅迫を受け、授与式が中止された」との記事を掲載した。 7日ま
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事実と異なる字幕でNHKが再び大炎上 NHKが2021年12月26日に放送したドキュメンタリー番組「BS1スペシャル・河瀬直美が見つめた東京五輪」で、番組に登場した男性を「五輪反対デモにお金をもらって参加した」という趣旨の字幕をつけて紹介したが、まったくの事実誤認と判明、「捏造ねつぞう疑惑」が一気に浮上した。 五輪開催の是非をめぐって世論が二分された中で、反対運動を愚弄するセンシティブな問題だけに、「字幕事件」をめぐる真相究明はドロ沼の様相を呈している。 「捏造疑惑」を必死になって否定するNHKの釈明は二転三転し、「みなさまのNHK」の信用はガタ落ち。放送番組・倫理向上委員会(BPO)も乗り出し、歴史的な一大不祥事に発展しつつある。 もっとも、コロナ禍の中で菅義偉・前政権が決行した五輪を全面支援したNHKが、一時であれ反対運動に水を差したことは、「政府のお抱え放送局」の面目を大いに施したよ
北京冬季オリンピックで参加者全員が使用を義務付けられるアプリについて、データ漏えいにつながるセキュリティー面での弱点があると、アナリストらが指摘している。
NHKが昨年末に放送した番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、五輪反対デモの参加者が金銭をもらって動員されたとする裏付けのない内容の字幕が流された問題で、同番組に出演した映画監督の島田角栄さんが20日、NHKに対して抗議したことを明らかにした。 島田さんは「昨日のNHKの会見内容について」と題した談話で「昨日NHKの定例会見があり、BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』における不適切字幕問題に関する質疑応答において、『プロデューサーから真偽の確認をするよう指示を受けたディレクターが、男性がデモに参加する予定があると話した事を島田に確認し、それを報告した』という主旨の説明がされました。しかし、以前より申し上げている様に、これは島田が取材した事実と異なります。かつ、放送前に担当ディレクターからの事前確認はありませんでした」と主張。19日にNHKに抗議し、訂正を求めているという。 この問
昨年末に放送されたNHK・BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」に、取材内容と異なる字幕が付けられた問題について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は14日、審議の対象にするかどうか討議を始めた。 今後、NHKに対して、なぜ不正確な字幕を付けたのか、どのように事実確認をしたのか、といった質問状を送る。NHK側からの回答を踏まえ、放送倫理違反があったかを判断する審議に入るかを決めるという。 小町谷育子委員長は「なぜ不正確なテロップが出てしまったのか、現時点で分からないことが多いので、事実関係を把握したい」と話した。 番組は、映画監督の河瀬直美さんらが東京五輪の公式記録映画を製作する現場に密着。匿名の男性を映した場面で「五輪反対デモに参加している」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」と字幕で説明した。 しかし男性はNHKの取材に対しては「これまで複数のデモ
謝罪がかえって墓穴掘ったね。要するに、いろいろなデモで参加者にお金が支給されていて、この男性のように小遣い稼ぎ感覚で「今度はあれ行こうかな」とする人がいたということ。この人が当該の五輪反対デモに行ったか否か、金をもらったか否かの確… https://t.co/SHJO8MHGSD
BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について 去年12月26日に放送、30日に再放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」後編の字幕の一部に、不確かな内容がありました。 この番組は、東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チームに密着取材したものです。映画の製作中に、男性を取材した場面で「五輪反対デモに参加しているという男性」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という字幕をつけました。NHKの取材に対し、男性はデモに参加する意向があると話していたものの、男性が五輪反対デモに参加していたかどうか、確認できていないことがわかりました。NHKの担当者の確認が不十分でした。 番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀨直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません。 字幕の一部に不確かな内容があったこ
政府は、来年2月開催の北京冬季五輪・パラリンピックへの政府関係者の派遣を見送ると表明した。中国を刺激する「外交的ボイコット」の表現を避けたことについて、経済界はおおむね好意的とみられる。国内企業の多くは、14億人の巨大市場を抱える中国ビジネス抜きには立ちゆかなくなっているからだ。実際、政府表明前後の財界首脳のコメントは苦悩に満ちていた。 「人権問題があるので五輪参加について慎重にならざるを得ない、とは言っていない点で良い判断」 経済同友会の桜田謙悟代表幹事は、政府表明を受けた24日の記者会見でこう評価し、「旗幟(きし)鮮明にすることが国益になるとは思わない」と改めて強調した。 大阪商工会議所の尾崎裕(ひろし)会頭は22日の会見で、「政府に任せる。それ以上言えることはない」と個人的な考えは明かさなかった。論客として知られるコクヨの黒田章裕会長ら5人の大商副会頭も同席したが、この件については誰
政府が来年2月に中国で開かれる北京冬季五輪への閣僚の派遣を見送る方向で検討していることが7日、わかった。米国は政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を表明しており、日本としても新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権弾圧などを踏まえた対応を取る。複数の政府関係者が明らかにした。 【写真】北京五輪本番へ準備が進むスキー場 中国政府は今年7月の東京五輪開会式に苟仲文(こう・ちゅうぶん)国家体育総局長を出席させた。このため、日本も外交上の「返礼」として、北京五輪に同じ閣僚級を出席させる案も取り沙汰されてきた。 ただ、中国の人権問題などに対する批判が欧米で拡大。与党などからも首相や外相ら閣僚の出席は国際社会に誤ったメッセージを与えるとの指摘が出ていた。 政府内では、閣僚ではないスポーツ庁の室伏広治長官や日本オリンピック委員会の山下泰裕会長を派遣する案が浮上している。苟氏は閣僚級だが、中国オリンピ
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※本文後に追記あります。 湯沢町ではないが、新潟県内の若者の一人の気持ちだ。この一年と数ヶ月ずっと真面目に我慢していた。それが馬鹿みたいだ。友人との飲み会やおでかけもしていない。今まではライブだ舞台だテーマパークだとしょっちゅう行っていた県外へも一度も行っていない。祭りやイベントもない。あっても行っていない。県外に暮らしている友人が帰省してきても会っていない。今までの楽しかったこと、生き甲斐のような気持ちでいたもののほとんどを我慢して生活していた。 それでも、世間やテレビのニュースに影響された中高年たちには若者のせいで感染が広まっている、若者はコロナなんか気にせず出歩いている、と言われ続けてきた。そういう人たちも確かにいるけどそれは若者だからではなくてどの世代にもいる、と訂正しつつも受け流してきた。 それでも国内、県内の感染者は増えている。でも、はやくこの時代を終わらせるためにと努力と我慢
日本中がアスリートの活躍に歓喜した東京オリンピック。その閉会式前日の7日深夜、大会組織委員会(以下組織委)から1通のメールがNPOの代表に届いた。「捨てる弁当は子どもに配って」と訴えていたNPO法人「みなと子ども食堂」の要望に対する回答メールだ。 (関連記事:「捨てる弁当は子どもに配って」弁当4000食分廃棄問題でNPOが組織委員会に異例の要望) 閉会式前夜に届いた「単なる先延ばし」メール 「閉会式前日の深夜に回答、しかも単なる先延ばしです」 メールの内容に福崎聖子理事長はこう落胆する。回答にはこのような文章が書かれていた 「7月28日付の食品及び消毒液等のグッズの廃棄に係るご要望書は、弊会にて拝受してございます。ご要望受領以降、弊会では内部で検討を重ねており、近々、担当よりご回答を差し上げられる見込みでございます。何卒ご了承いただきたく存じます」 8日の組織委の会見では、「13万食が廃棄
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