Vueで Webコンポーネントを作って Reactで使う / 20241030-cloudsign-vuefes_after_night
こんにちは。 株式会社ココナラでバックエンド開発に従事するRKと申します。 みなさまはシステムのバージョンアップ対応をした経験はありますでしょうか? システムの安定稼働に配慮して一定期間で実施している場合もあれば、利用しているライブラリや開発言語そのものの End Of Life(以降、EOL) によってバージョンアップを余儀なくされて実施した場合もあるでしょう。 どちらにせよ、ユーザーの皆様に安心してシステムをご利用いただくためにも、バージョンアップ対応はとても大事な作業の1つとなります。 弊社ココナラでも、もう少しでEOLを迎える/迎えた開発言語や環境を持つシステムは存在します。 本記事では、ココナラのとあるシステムのバージョンアップ作業対応を実施した際の私自身のふりかえり内容を記載します。 本当にこの記事を過去の自分に送って読ませたい。 なお、弊社ではすでにバージョンアップに関連する
はじめに Zennチームの吉川(dyoshikawa)です。 2024年6月頃より、Zennにいわゆるスパム投稿が急増したため、LLM(生成AI)を活用してのスパム投稿自動検出の仕組みを構築しました。 目的の性質上、あまり詳細については開示できないのですが、技術的な知見の共有のため、そして可能な限りコミュニティへ運営チームの取り組みをオープンにしたいという思いがあり本件の概要を紹介したいと思います。 課題 2024年6月頃より、Zennにスパム投稿が急増しました。それに伴いユーザの違反報告が増加したことで我々Zennの運営メンバーも事態を認識することになりました。 スパム投稿が読者の目に触れることが定常化することは避けたいですし、その都度違反報告をしてくださるユーザの負担も大きなものだろうという思いがあり、対策を進めることになりました。 解決策 この状況に対して、ある程度自動でスパム投稿を
30周年記念グッズ配布システムを作ってみたけど、失敗と学びの連続だった 2023年07月31日 月曜日 IIJ は2022年12月3日に30周年を迎えました。 この時、広報部が主導して約2,000人の社員に数種類のグッズを配布することになったのですが、社員それぞれに対しどのグッズを何個渡すかで複数のパターンがあるため、配布の効率化が課題となりました。 この課題を解決した時のことを、ITmedia さんが記事にしてくださっています。 今回は、その中でも技術的な側面にフォーカスし、どのように解決したかを書いていこうと思います。 プロトタイプができるまで 発端 IIJ には、技術工作室という課題を持つ人と技術者をマッチングさせる取り組みがあります。 新たな技術を試しながらプロダクトを作りたい技術者と、社内の業務課題をマッチングする取り組みです。課題解決のアイデアを練るだけでなく、協力する従業員と
TL;DR (概要) Deviseにおける認証ロジックの実装 認証処理の流れ カスタムストラテジーの実装 カスタムストラテジーの呼び出し default_strategiesとして呼び出す ストラテジー名を指定して呼び出す その他 Tips FailureApp(エラーハンドリング用のクラス) hook model 参考 まとめ TL;DR (概要) こんにちは、スタメンエンジニアの井本です。普段はRuby on RailsやAWSなどサーバーサイド寄りの技術を用いて開発しています。最近はフィーチャーチーム体制に切り替わったこともあり、React入門中です。 さて今年の1月下旬、弊サービスTUNAGにて、新機能として「2要素認証」をリリースしました。 TUNAGバックエンドはRuby on Railsを用いて開発されていることもあり、認証機能はDeviseを用いて実装しています。 今回は元
Punditについて、なるべくやさしく解説します。 ドキュメントを翻訳したものに近い内容となっております。 ドキュメントを読めるほど実力に自身がない人 ライブラリを調べる際にいろんな記事を見て時間を消耗する人 上記の方々の助けとなれば幸いです。 ※Railsで利用することを前提に話します。 Punditとは Rubyのgem(ライブラリ) 認可の仕組みを提供してくれる 「認可(Authorization)」と「認証(Authentication)」は意味が異なります。 詳しくは「よくわかる認証と認可」をご参照ください。 簡単に言うと「ユーザーによってページ表示の許可・拒否をしたり、表示情報の範囲を変えたりすることができるgem」です。 似たようなgemとしてcancancanがよく比較されますが、その違いはこちらの記事から引用させていただきます。 cancancanはユーザに対して、どんな
「STORES 予約」とはどういうシステムか STORES 予約 は、ウェブ上でかんたんにお店の予約ページを作成することができるシステムです。来店予約やオンライン接客など、予約受付から顧客管理まで予約業務を管理でき、来店したいお客さま(エンドユーザー)とお店(マーチャント)の営業時間や予約枠を調整できて便利です。このSTORES 予約 は、新型コロナウイルスのワクチン接種予約システムとしても利用いただいており、医療機関や地方自治体、それに職域接種をおこなう企業や大学が、ワクチン在庫数と接種数の一括管理や、接種状況をリアルタイムに把握するなどの予約管理にご利用いただいています。ただ、ワクチン接種予約システム専用ということではなく、他にもさまざまな予約シーンにおいてお使いいただけるシステムです。 技術的な面から解説すると、STORES 予約 はごく普通のRailsサイトです。ごく普通のというの
12/23の朝方、DHHが以下のツイートを発信しました。 Hotwire aka NEW MAGIC is finally here: An alternative approach to building modern web applications without using much JavaScript by sending HTML instead of JSON over the wire. This includes our brand-new Turbo framework and pairs with Stimulus 2.0 😍🎉🥂 https://t.co/Pa4EG8Av5E — DHH (@dhh) December 22, 2020 取りあえず様子を知りたかったのでDHHのツイートを追ってみました。お気づきの点がありましたら@hachi8833までお知ら
100万行オーバーのモノリシックRailsアプリをマイクロサービス化したクックパッドの手順 マイクロサービスの導入事例を、中の人が徹底的に語ります。クックパッドでは、100万行オーバーの超巨大なRuby on Railsアプリのマイクロサービス化に挑みました。アプリをいかに分離し、連携できるようにするか、など、同社が採ったマイクロサービス化の戦略を聞きました。 Ruby on Railsのバージョンアップに1年かかっていた 【マイクロサービス化戦略】まずはコードを減らすことから 【マイクロサービス化戦略】アプリ固有のバッドノウハウを減らす 【マイクロサービス化戦略】まずは分離しやすい部分からお試しで 【マイクロサービス化戦略】データベースが切れていればサービスも切りやすい 【マイクロサービス化戦略】インフラ構成を標準化する 【マイクロサービス化戦略】サービスメッシュを入れて通信の課題をクリ
GitHub、Rails 6がリリースされてからわずか9日で移行を完了。短期間で問題なく移行できた理由とは? 2019年8月17日、Ruby言語によるWebアプリケーションフレームワークの「Rails 6」がリリースされました。 Rails 6は、Railsアプリケーションでのメールやリッチテキストなどを扱いやすくした新機能に加えて、マルチデータベース対応、パラレルテスト機能なども追加されています。 参考:Rails 6.0正式版がリリース。Action Textでリッチテキスト対応、Action Mailboxでメール処理、マルチデータベース、パラレルテストなど新機能 GitHubはRails 6の正式リリースから約9日で、同社の本番システムをRails 6に問題なくアップグレードしたことをブログ「Running GitHub on Rails 6.0」で報告しています。 On Augu
はじめまして、2018年7月入社の sue445です。自称「フルスタックキュアエンジニア」です。最近はpixiv PAYのチームでRailsを書いたり社内gemを作ったりしています。 好きなプリキュアはキュアピースです。 前置き 先日Rails 5.2.1がリリースされました https://weblog.rubyonrails.org/2018/8/7/Rails-5-2-1-has-been-released/ pixiv PAYでもその対応を行っていて、先日本番環境にRails 5.2.1を投入しました 💪 ググると特定のバージョンでのアップデート方法はいろいろ見つかるのですが、どのバージョンでも使える汎用的な方法が意外になかったので紹介しようと思います。 Rails 4.1系以降はだいたいこの方法でアップデートしてきたのでそれなりに実績のある手法だと思います。 筆者スペック 初め
Ruby shop turns to Go, Java, and Kubernetes for platform makeover Analysis GitHub invited a handful of journalists to its San Francisco headquarters to explain how the social code hosting biz is evolving from a website into a platform. The event was hosted by Sam Lambert, whose title – head of platform – removes any doubt about how things will turn out. Founded in 2008, GitHub became a platform fo
ツイート貼っただけですけども MozillaがHTTPSを前提とした機能追加を行うと宣言したように、今後はES Modulesを前提とした機能追加がありえるのだけど、ESMに対応する標準的な解が存在しないRailsはどうするんだろね。現状はjs系はバンドラの使用が大前提で、フルマネージドが足かせ状態になってる— コラーゲンたっぷりさん (@uupaa) 2018年1月22日 こちらです: www.publickey1.jp 今日リリース予定のChrome64でESMを無効化するフラグ chrome://flags#enable-module-scripts が無くなりESMが常時有効化されます。いよいよ<script type=“module”>を活用する時代に突入するため我々も変化しつつ前進ですよ— コラーゲンたっぷりさん (@uupaa) 2018年1月22日 jsを1つにバンドルして
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? あいさつ これは、Mastodon Advent Calendar 2017 の 25 日目の記事です。記事を担当する @noraworld です。実は Qiita アドベントカレンダーに投稿するのは今回が初めてです。よろしくお願いします。 この記事で紹介すること それはさておき、日本では今年の 4 月に話題になり一気に広まった Mastodon。4 月当初から個人でインスタンスを立ち上げて、すっかり Mastodon の魅力にハマってしまいました。 Mastodon は Twitter と性質が似ていることから、よく Twitter
はじめに default_scopeは悪だ!みたいな言説はたくさんあり、実際に痛感したこともあるのですが、やはり可能性というものを感じてしまいます。 例えばRails 2からビュー内で出力用のERBタグを使うと自動的にエスケープされるようになったように、安全側へ倒すのにdefault_scopeは使えるのではと感じています。 そこでこの記事ではdefault_scopeを有用に使えそうな状況を仮定して、ぶちあたった問題(ネストされた条件式でunscopeが使えない)とその解決策について提示します。 default_scopeの有用性 状況: アイテムが作成者、ステータス、投票数を持つ Rails 4を使っていると想定し、ユーザが複数のアイテムを持つ状況を考えてください。 アイテムのテーブルはこんな感じ。ユーザがhas-manyでアイテムを持つためのuser_idと、ステータス(status
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く