はじめに これまでの記事 Windows PowerShell 入門(1)-基本操作編 Windows PowerShell 入門(2)-基本操作編 2 対象読者 Windows PowerShellでコマンドレット操作ができる方(基礎編に書いてある程度のことが理解できていること) 何らかのプログラミング経験があればなお良い 必要環境 Windows PowerShell スクリプトの直接入力 PowerShellにおけるスクリプトは、コマンドレット、変数、パイプ、ifやforといった制御構文を組み合わせて使用します。 では、まず簡単なスクリプトをコンソールウィンドウに直接書いてみましょう。 Windows PowerShellを起動し、下記コードを入力してください。下記コードの最後の}を入力したら[Enter]キーを2回押します。スクリプトの入力が完了し、結果が表示されます(コンソールウ
コマンド・プロンプトやWSHスクリプトはもう古い!? これからのWindowsシステム管理はPowerShellでスマートに片付けよう。 連載目次 Windows PowerShell(以下PowerShellと表記)は、コマンド・プロンプトに代わってWindowsを管理するための新しいシェルとして開発され、Ver.1.0が2006年に、Ver.2.0が2009年にリリースされた。PowerShellはクライアントOS(Windows XP/Vista/7)とサーバOS(Windows Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2)のいずれでも動作する。 PowerShellについてはすでに本フォーラムでも何度か記事を掲載しているが(関連記事参照)、本連載ではより進んだ活用方法として、PowerShellを用いたシステム管理について解説していく。毎回テーマを
「Windows Server 2008の真価」は、2009年10月に出荷が予定されている、Windows Server 2008の後継OSである、Windows Server 2008 R2の注目機能について解説するコーナーです。 Windows Server 2008 R2には、従来から広く利用されているコマンド・プロンプトよりも高機能なシェルである、「Windows PowerShell 2.0」が標準機能として付属している。本稿ではWindows Serverの標準機能となったPowerShell 2.0の概要を述べ、PowerShellがWindows Server管理者にとってどのような変革をもたらすのかについて解説する。なおこのPowerShell 2.0は同時期に出荷が開始されるクライアントOSであるWindows 7でも利用できる。本稿の解説は特に断らない限り、Windo
はじめに Windows PowerShell(以降、PowerShell)はシステム管理や自動化に役立つように設計された新しいコマンドラインシェルです。 しかし、ただのコマンドラインシェルではありません。 対話型シェルによるオペレーション シェルスクリプトの実行 を行うことができます。 PowerShellは.NET Frameworkを基に設計されており、コマンドの実行およびスクリプトにおいてその恩恵を十分に受けることができます。これにより、かつてない強力なシェル環境が登場したと言っても過言ではないでしょう。 PowerShellの操作を習得し、システム管理・運用を効率的に進められるようにしていきましょう。 対象読者 システム管理者 PowerShellに興味がある方 必要環境 .NET Framework 2.0以降 Windows PowerShell 対象OS Windows X
[運用] Windowsスクリプティング環境比較:PowerShell vs WSH ―― 伝統のWSH 対 先進のPowerShell、どっちを使う? ―― 1.PowerShellのインストールと動作確認 Microsoft MVP Visual Developer - Scripting 牟田口 大介 2007/04/12 Windowsスクリプティング環境:旧来のWSHと新しいPowerShell Windowsを使っていて、定型作業を手動で繰り返し行うのは苦行としかいいようがない。例えば大量のファイル群から必要なファイルを探し出し、別のフォルダにドラッグ・アンド・ドロップして、そのファイルをワープロ・アプリケーションで開いて、ある文字列を置換して……、などということを複数のファイルに対して行う必要があり、しかもそれを毎日やらなければならないときたら、キーボードをたたき壊したくなる
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