研究に関するichiharu12のブックマーク (65)

  • 第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    「3色型の有利性がどれくらいのものなのか、当にあるのかということも含めて調べましょうということで、何をしたかといいますと、まず、果実や葉っぱの反射率を測定して、色を数値化する作業をしました。同時に降り注ぐ太陽の光の波長測定をすれば、サルのオプシンの吸収波長はわかっているので、そのサルにとってその色がどんなふうに数値化できるかといえるわけです。2004年から2005年にかけて、博士課程の学生だった平松千尋さん(現・九州大学助教)が、25頭の群れを8カ月見続けて得たデータです。こういった研究を練り上げるのは、平松さんとアマンダ・メリンさんという当時のカルガリー大学の学生さん(現アシスタント・プロフェッサー)が相談して決めました。それで、2人の共同研究でどんどん面白いことがわかってきたんです」 サルのオプシンがどの波長を見やすいかがわかっているので、果実や葉っぱが反射する光の波長を測定すれば、

    第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    ichiharu12
    ichiharu12 2016/02/09
    多型という考え方、色んな所に敷衍できそうに思う。ただし、科学的事実を善悪の価値に落としこむ言説には注意が必要。
  • 五味先生が松本人志にお怒りのようです。

    五味馨 @keigomi29 この評価はおかしい。当に大事なのかこうやって調べるまで分からなかった。意外な結果を出すのがよい研究ならばこの研究PJは事実を曲げなければいけない。//松人志 膨大な時間と費用をかけたハーバード大学の研究結果に呆れ #ldnews news.livedoor.com/article/detail… 2014-09-16 20:37:48 五味馨 @keigomi29 さらに、この記事の書き方はIQや生活習慣が重要、という仮説に好意的に見える。それよりも人間関係が重要だというのはそんなに「当たり前」のことではないと記事自ら示している。 //松人志 膨大な時間と費用をかけたハーバ news.livedoor.com/article/detail… 2014-09-16 20:43:04 五味馨 @keigomi29 「男性の将来性には人間関係がIQや生活習慣よ

    五味先生が松本人志にお怒りのようです。
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/09/20
    「発見とは真新しいものである」とする科学観が蔓延っている現状、こうはなるんだろうけど、それは研究者に対する不当な評価を免責する理由にはならないよねー。
  • ヘンドリック・シェーン事件の経緯 - warbler’s diary

    日、NHKアーカイブスでNHK BSスペシャルの『史上空前の論文捏造』が再放送されました。 論文不正の事例研究として、とても参考になります。 この番組のディレクターである村松秀さんが取材内容をまとめた著書『論文捏造』(中公新書ラクレ)からも引用させて頂き、ヘンドリック・シェーン事件の経緯をまとめました。 <ヘンドリック・シェーン事件の経緯> 1970年8月 ドイツの小さな町に生まれる。 1988年 コンスタンツ大学入学 「シェーンは研究熱心で、いつも夜遅くまで実験をしていた。科学論文をよく読む勉強家だった」 1997年11月 26歳 博士の学位をとる 1998年 27歳ドイツのコンスタンツ大学で博士の学位をとった後、ベル研に契約研究者として勤める。 ベル研は、それまでに11名のノーベル賞を受賞していた名門研究所。 上司のバートラム・バトログ博士は、ベル研の固体物理学研究部門のトップで超伝

    ヘンドリック・シェーン事件の経緯 - warbler’s diary
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/08/30
    STAPの件との流れの相違が面白い。科学界に汚名は残っても、大衆の心象が決まりきらなければ活路はあるとでも言いたげな現在の理研の態度には辟易してる。
  • 『抗がん剤不可逆的脱毛②-2経験による印象は正当か?』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 F先生よりコメント「それって普通だと思いますが」 時々ブログを読ませてもらっています。 ちょっと疑問を感じたので初めてコメントさせていただきます。 >周りの人たちに車で事故に遭った人が多いから、 >自分も車は運転しない は、普通の発想だと思います。 もちろん「周りの人が事故にあっても自分が事故に遭うとは限らないので運転を続ける」という発想も普通です。しかし、「おっかないから運転をやめる」という考えがおかしい訳ではないですよね。 学生時代にバイクが好きだった私の友人が救命救急センターで働いてまもなくバイクをやめてしまいました。悲惨な事故にあった患者を診たからです。 学生時代にコンタクトレンズを

    『抗がん剤不可逆的脱毛②-2経験による印象は正当か?』
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    ichiharu12 2014/08/21
    エビデンスを成すデータはそれぞれ個性的な体験談の集まり。エビデンスと向き合うことは数えきれないほどの友人と体験談を共有することの近似なんだって気付けば、押し付けと感じずに済むんじゃないかな。
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    イラスト・ふくいのりこ 彩夏の〝みんなに笑顔を〟水分控え、外出も億劫に 車いすユーザーの排泄問題(2019/6/27) 車いすユーザーの困りごとと言えば、「歩けない」という点にばかり目が行きがちです。でも、他人には話しづらい問題も、実はたくさんあったりしま…[続きを読む] ありえない!信じられない! その口癖、大丈夫?[医療・介護のためのアンガーマネジメント](2019/6/25) 救急隊、家族が蘇生断ったら 消防部に中止容認広がる[ニュース・フォーカス](2019/6/25) 迫る最期、義母を前に揺らいだ 城戸真亜子さんの選択[ニュース・フォーカス](2019/6/25)  ツイッターで「ナルコレプシー」検索 患者とつながる[患者を生きる](2019/6/27)  「母親が背中押してくれた」 清原和博さん、新たな歩み[ニュース・フォーカス](2019/6/28) 厚労省職員、勤務中

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/08/19
    まずは資金提供だからといってすぐに「癒着だ!」と相手を貶す人を少なくするところから始めないと、公開は進まなそう。
  • ggsoku.com

    ggsoku.com
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/08/17
    面白いけど、データのゆらぎの大きい分野では仮説の棄却ぐらいでしか使えなくて若干虚しくなりそう。
  • 笹井先生の業績

    2014年8月5日に亡くなられた笹井芳樹先生の業績に関するツイートをまとめました。 (後半に亡くなられた事情に関する私のTLのツイートをまとめました。) 理化学研究所 笹井芳樹博士の研究業績 http://www.cdb.riken.jp/jp/10_otr/1001_index.html ガジェット速報 『笹井芳樹博士が科学界に遺した、偉大な業績まとめ』 続きを読む

    笹井先生の業績
  • 早稲田大学 先進理工学研究科有志教員による小保方氏博士論文の調査報告書に対する所見を公開します

    2014年7月25日,内外のご指摘を受け,文言を修正させていただきました。どのような指摘を受けて変更したのかも含め,末尾に追記しました。多くRTあるいはシェアしていただいている中での上書きになり,恐縮ですが,差し替えさせてください。 早稲田大学...

    早稲田大学 先進理工学研究科有志教員による小保方氏博士論文の調査報告書に対する所見を公開します
  • 小保方さん、検証実験前の勘を取り戻す作業に : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    理化学研究所は15日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で、小保方晴子ユニットリーダーがSTAP(スタップ)細胞の有無を確かめる検証実験を行う実験室の写真を公開した。 約25平方メートルの実験室内には、無菌作業台や細胞の培養器があり、天井には、24時間、室内の様子を記録する監視カメラ2台が設置されている。 理研広報室によると、小保方氏は現在、体調の良い時に出勤し、別の部屋で実験技術上の勘を取り戻す作業に取り組んでいるという。この日、公開した実験室で、実際に検証実験を始めるには、あと1、2か月かかるとみられる。

    小保方さん、検証実験前の勘を取り戻す作業に : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    ichiharu12 2014/07/16
    あれ、再現は個人の能力に依存しちゃだめなんじゃ?これまでの疑義を考えれば、自分で実験するんじゃなく、むしろ人に指示するだけに留めてもよい立場にいると思うけど。
  • STAP細胞があったとしても | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet 1月末に発表されたSTAP細胞は、再生医療につながる可能性があるとして、大いに注目を集めました(STAP細胞の何がスゴイとされたのかは、発表の翌日に科学コミュニケーターの志水が書いた記事をご覧ください)。 残念ながらこの論文は、捏造や改ざんと判定された箇所があり、また、それ以外にもたくさんの過誤があって、すでに撤回されています。 これまでのところ、STAP細胞が存在したという証拠はありません。 とはいえ、STAP細胞に対する期待は今も大きいようです。 1月末の発表の直後には、生物学への貢献や再生医療への応用だけでなく「夢の若返りが可能になるかもしれない」などとも語られました。もし仮にSTAP細胞が当に実在したとしたら、その夢はいつごろ、実現するのでしょう? あの論文に書かれた通りのSTAP細胞が存在すると仮定しましょう(繰り返しますが、7月15日時点でSTAP細胞の存在を示す

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    ichiharu12 2014/07/16
    “現時点では、STAP細胞があるという証拠はなく、まだスタートラインにも立てていないのが実状です。” “どれ1つとっても致命的といえるような過誤が3つ、4つではすまないくらいたくさんある”
  • STAP有無「結論まだ早い」 理研再生研の竹市氏:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文の問題で、小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長が16日、朝日新聞社の取材に応じた。STAP細胞の存在を揺るがす指摘が相次いでいるが、「結論を出すのはまだ早い」と述べた。提言されたCDBの解体については「解体ではなく、執行部を一新してやり直した方が、建設的な改革ができる」と訴えた。 STAP細胞をめぐっては、別の万能細胞であるES細胞だったことを疑わせる遺伝子解析の結果が次々出ている。 竹市氏は、STAP細胞として公開されている遺伝子データに、ES細胞を培養したときに生じることがある染色体異常が見つかったとの指摘について「解析自体は科学的に正しい」と認めた。その上で、「論文に掲載したデータの扱いが適切ではなかったため、遺伝子解析の根拠となった細胞が、どこから来た何の細胞だったのかなど未解明な

    STAP有無「結論まだ早い」 理研再生研の竹市氏:朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/06/21
    再現実験を行う根拠がいまだすごい勢いで崩されていってるのだから、最低限これだけは確かだということが確定してから話をしてほしいんだが。
  • STAP細胞由来幹細胞の正体は既存幹細胞なのか?|関 由行|note

    昨日若山さんの会見があり、小保方さんが作製したSTAP細胞を用いて作製されたSTAP幹細胞は、若山研に存在したマウスから作製することが不可能であること、すなわち、STAP幹細胞はES細胞の可能性が高いことが判明しました。マウスの系統の違いやGFPの挿入位置については主要メディアによって報じられているので、会見内の質疑応答によって明らかとなった新事実を紹介したいと思います。 STAP細胞はES細胞とTS細胞(胎盤の幹細胞)の混合ではないのか?またSTAP幹細胞はES細胞ではないのか?と、論文発表以来疑われてきました。しかしながら、論文の中ではSTAP細胞及びSTAP細胞由来幹細胞(STAP幹細胞およびFI幹細胞)がこれまでの既存の幹細胞(ES細胞、TS細胞)とは決定的に異なる性質を持つことが示されていました。 一度分化した細胞に刺激を与えることによって多能性細胞であるSTAP細胞が出現します

    STAP細胞由来幹細胞の正体は既存幹細胞なのか?|関 由行|note
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/06/19
    自分ですべて理解するための記事ではないけれど、「つまりどういうことよ?」に応える意味では良記事かも。
  • STAP細胞:「あることを示す証拠はない」若山教授 - 毎日新聞

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    ichiharu12 2014/06/16
    “STAP細胞があるという証拠は、すべての解析結果から否定されている”と前についているにも関わらずのこの言いよう。無記名記者よ。
  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    会場入り口のウエルカムパネル がん、そして働く治療後も続く小児がんのフォロー 成長に伴い異なる事情(2018/11/30) 11月16日~19日まで、京都で開催された国際小児がん学会「SIOP(シオップ)」の学術集会に参加してきました。1969年にスペインのマ…[続きを読む] 結核のゾウ「ふくちゃん」、CFで広がる支援の輪[ニュース・フォーカス](2018/11/30) 岩手の水沢病院小児科が休診 利用者に不安広がる[ニュース・フォーカス](2018/11/30)  廃校の小学校を親子の遊び場に 栃木・塩谷町が検討[ニュース・フォーカス](2018/11/30)  風邪や疲れで繰り返す単純ヘルペス 抗ウイルス薬が有効[弘前大学企画](2018/11/30) 便秘は病気 トイレの行き方、座り方にもコツ[患者を生きる](2018/11/30) キイトルーダ使用、全てのがんで 標準治療が難し

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • STAP問題でセンターの解体求める NHKニュース

    STAP細胞の問題で、理化学研究所の改革委員会は12日、研究不正の再発防止のための提言をまとめました。 論文の発表に至るまでの経緯は極めてずさんで、問題が起きた研究センターには、不正を誘発する構造的な欠陥があるとして組織の解体を求めるとともに、理化学研究所に対し、STAP細胞そのものがねつ造ではなかったか確かめるよう提言しています。 STAP細胞の問題を受けて、ことし4月に設置された理化学研究所の外部の有識者で作る改革委員会は12日、最後の会合を開き、研究不正の再発防止に向けた提言をまとめました。 その中では、論文を執筆した小保方晴子研究ユニットリーダーが採用された経緯について、「必要なプロセスをことごとく省略する異例ずくめのもので、日の代表的な研究機関としてにわかには信じがたいずさんさだ。iPS細胞研究をりょうがする成果を得たいためだった可能性が極めて高い」と厳しく指摘しています。 そ

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    ichiharu12 2014/06/13
    傍目からは舌鋒鋭く批判する改革委は十分な仕事をしているようだけど、理研がなぜそれをスルーできるのかが一番の謎。
  • STAP細胞:検証実験、小保方氏の参加を支持…文科相 - 毎日新聞

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    ichiharu12 2014/06/07
    最初の最初は再現実験してはっきりさせたら、とも思っていたけど、どんどんそのレベルの話じゃないって明らかになったよね。こんな成果出る見込みの薄くなった再現実験にいったいいくらかけるつもりなの?拠出元は?
  • STAP細胞の新たな疑義「理研は調査を」 NHKニュース

    STAP細胞の論文に見つかった新たな疑義について、理化学研究所は先週、調査しないことを決めましたが、これについて、外部の有識者でつくる改革委員会は2日、研究所に対し、調査を行うよう改めて求めることを決めました。 STAP細胞の論文について理化学研究所は、小保方晴子研究ユニットリーダーが不正行為を行ったと認定して調査を終了し、これを基に関係者の処分の検討を進めています。 こうしたなか、STAP細胞の論文には、画像やグラフに新たな疑義が指摘されていましたが、理化学研究所は先週、一部の著者から論文を取り下げる意向が示されていることを理由に、調査は行わないことを明らかにしました。 これについて、外部の有識者でつくる理化学研究所の改革委員会は2日、都内で開かれた会合で、「内容に区切りがついていない時は、調査は継続しなければならない」として、研究所に対し、調査を行うよう改めて求めることを決めました。

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    ichiharu12 2014/06/03
    “岸輝雄委員長は、「中途半端にとかげの尻尾を切って逃げるようなことをすると、一番、損するのは理研そのものではないか」と話しています。”
  • 代表の東大教授が口止めメール J―ADNIデータ操作:朝日新聞デジタル

    アルツハイマー病研究の国内第一人者である岩坪威(たけし)東大教授が、自ら代表研究者を務める国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)」のデータ改ざん疑惑について東大が調査を始めた後に、証拠となるデータをJ―ADNI側が書き換えた事実を知りながら、関係者に口止めをするメールを送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。岩坪氏は厚生労働省から調査中のデータ保全を要請されて承諾していたが、実際はデータの書き換えを知りつつ隠そうとしていた。 厚労省は「保全を求めたものに少しでも手を加えるのはおかしい」として27日にも岩坪教授から事情を聴く方針だ。研究トップが調査妨害工作に加担した疑いが浮上し、研究体制が見直される可能性が出てきた。 被験者の症状や検査時間を改ざんした疑惑を朝日新聞が1月に報じた後、厚労省は岩坪教授にデータ保全を要請し、東大に調査を依頼した。ところがその調査中、J―ADNIのデータセンタ

    代表の東大教授が口止めメール J―ADNIデータ操作:朝日新聞デジタル
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    ichiharu12 2014/05/27
    この件のなりゆきも気になるところ。
  • STAP論文、新たな疑義「小保方氏の担当でない」 弁護士が反論 - 日本経済新聞

    STAP細胞の論文に新たに不正の疑いがある画像が発覚した問題で、理化学研究所の小保方晴子氏(30)の代理人を務める三木秀夫弁護士は22日、記者団に対し「(指摘された)写真は小保方氏ではなく別の著者の担当分野で、違っているかどうかも彼女には理解できない」と述べた。三木弁護士によると、小保方氏

    STAP論文、新たな疑義「小保方氏の担当でない」 弁護士が反論 - 日本経済新聞
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    ichiharu12 2014/05/23
    彼女の社会的評価を率先して貶めているのが当の代理人という…。
  • <STAP問題>不正認定以外の画像2件に疑義 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    「STAP細胞」の論文不正問題で、理研調査委員会が不正と認定した画像以外に、2件の画像が論文に掲載された説明とは異なる条件の実験で得られたものだったことが、関係者への取材で分かった。理化学研究所は「現状では、改めて調査する予定はない」と話している。 【写真特集】小保方氏会見 1月末以来公式の場に  2件は、いずれもSTAP細胞の万能性を示すため、細胞が全身に散らばることを確認するキメラマウスの実験結果として掲載された。それぞれの画像の元データなどを調べたところ、胚性幹細胞(ES細胞)を使った実験結果として掲載された画像は、実際はSTAP細胞を使ったとされる実験の画像だった。もう1件も論文の説明とは異なる条件の実験で撮影されていた。 理研は、STAP細胞に関する2の論文のうち、調査委が不正と認定した画像が掲載された1について、著者らに撤回を勧告した。今回問題が明らかになった画像は、もう

    <STAP問題>不正認定以外の画像2件に疑義 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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    ichiharu12 2014/05/22
    “画像の元データなどを調べたところ、胚性幹細胞(ES細胞)を使った実験結果として掲載された画像は、実際はSTAP細胞を使ったとされる実験の画像だった。” ここまでくると逆に切なさすら感じる。