買春の温床「出会いカフェ」増殖中…潜入取材 表向きマンガ喫茶 出会いカフェの池袋店(右)では、今も大勢の女子高生がミラー越しに男からの“指名”を待っている…(クリックで拡大) 名古屋発祥で女子高生の援助交際の温床となっている「出会いカフェ」で遊んだ客が次々に摘発され、名古屋の店舗では29日、ついに愛知県警が強制捜査に入った。児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで21日に逮捕した愛知県職員の容疑を裏付けるものだが、職員はこの店への対策を検討する部署にいたといい、ミイラ獲りがミイラになった形だ。だが、この店の系列店は今月中旬、東京にも進出し、今でも店内は女子高生で溢れている。 愛知県警中署は、名古屋市の「出会いカフェ」で知り合った専門学校の女子生徒(16)とホテルでみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例を担当する社会活動推進課青少年グループ主任主査(44)を逮捕した。グループ職員の一人は「