株式会社ワイズ(東京都千代田区、代表取締役社長 内藤芳郎)は、Netflame Technology社 (台湾、President : Sam Chou CEO : Kevin Lee)と共同開発したUTM NetStealth NSシリーズに中小規模企業に最適な『NS230j』を企業セキュリティの更なる強化を目指し、7月21日より発売開始いたします。同製品の初年度の販売目標は2,000台です。 本製品NetStealth 『NS230j』は情報流出の大きな原因となっているP2Pソフトウェアの通信を遮断する機能に加え、中小規模のインターネット接続に必要と思われるコンテンツ・セキュリティ機能を搭載しました。多くのセキュリティ機能を搭載しながら、このクラスでは他に例を見ないハイ・パフォーマンスを実現しています。大企業の支店や中小事業所のインターネット接続時のセキュリティに最適な製品です。 【製
インターネットのさまざまな脅威に対して、多くの企業はファイアウォールやアンチウイルスゲートウェイ、IPSなど異なるセキュリティ機器で対抗している。こうした複数のセキュリティ機器をUTMに統合してしまえば、大きなコスト削減メリットが得られる。 ますます激しくなる攻撃 ますます増えるセキュリティ機器! 企業がインターネットを導入するにあたっては、必ずといってもよいほどファイアウォールが必要になってくる。自社で公開サーバを運営している場合は、さらに複数のファイアウォールやIDS/IPS(Intrusion Detection System/Intrusion Prevention System)、高価なWAF(Web Application Firewall)といった装置を導入する場合もある。また、メールやWeb経由でのウイルス感染を防ぐにはアンチウイルスソフトやゲートウェイ、スパムメールを防ぐ
高機能なセキュリティルーツが無償で提供 10月6日、フォーティネットジャパンは、「FortiClient Endpoint Protection Suite」の最新版4.1を発表した。FortiClientはアンチウイルスやファイアウォール、IPS、VPN(IPsec/SSL)、コンテンツフィルタリング、検疫などの機能を搭載する統合型のクライアント向けセキュリティソフト。もともとはUTMの機能を補なったり、VPNの接続用クライアントだったが、3.0以降で大幅に機能強化され、市販のセキュリティソフトと遜色ない機能を持つに至った 最新版のFortiClient 4.1では、(1)アプリケーション検知、(2)SSL-VPN、(3)WAN最適化、(4)エンドポイントコントロールなどの新機能を追加。また、新型のアンチウイルス&スパイウェアエンジンの搭載により、既存のFortiClient 4.0に比
医、歯、薬、保健医療の4学部と大学院で構成される昭和大学は、2008年に再構築した学内学術情報系ネットワークにフォーティネットのUTM(Unified Threat Management)機器を導入。ファイアウォール、アンチウイルス、IPS、そして検疫ネットワークなど、複数のセキュリティ機能をフルに活用している。 安全で止まらない ハイパフォーマンスなネットワーク 昭和大学は国内では有数の私立の医系総合大学で、東京都品川区の旗の台キャンパスを中心に、洗足、横浜、富士吉田の各キャンパス、大学附属病院やクリニックなどで構成される。現在、学部学生数が約3000人、病院勤務の職員を含めた教職員が約5500名となっており、学生より教職員のほうが多いという構成になっている。 こうした同大学における教育・研究用ネットワークの運営を一元的に行なっている部署が、2000年に組織化された総合情報管理センターで
今回、歴史を変えたこの1台では、複数のセキュリティ機器を統合できるUTM(Unified Threat Management)のはしりであるフォーティネットの「FortiGate」を紹介する。アンチウイルスファイアウォールと呼ばれたユニークなデバイスから、UTMとしてセキュリティ機器の王道を走るようになったFortiGateの軌跡を、CTOのマイケル・ジー氏のインタビューを基に探る。 ファイアウォールで対応できない インターネットの攻撃 1990年代、インターネットからの攻撃を遮断するために導入されたのが、ご存じファイアウォールである。ファイアウォールは、ネットワーク上に流れるパケットの宛先アドレスやポートなどを条件に、不正とおぼしき通信を遮断する働きを持っている。このファイアウォールをインターネットとLANの境界線となる部分に設置し、通信をチェックすることで外部からの攻撃を遮断できるわけ
8月25日、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンとITレスキューとUTMのリモート管理サービスに関する協業を発表した。 協業の内容としては、ユーザー側に設置したウォッチガードのUTM「Firebox X Edge」を管理ツール「WatchGuard System Manager」でリモート管理・監視を行なうサービスをITレスキューが提供するというもの。サービス名は「RESCUE Watcher」で、機器の動作監視はもちろん、ファームウェアの更新、ライセンスの確認、ネットワーク障害の切り分けなども行なわれる。Firebox X Edge自体はユーザーの買い取りで、監視サービスの料金が月額2500円から。おもにセキュリティの担当者が不在な中小企業をターゲットにするとのこと。9月1日から開始される。
複合型のセキュリティ製品であるUTMもようやく市場に認知されてきたようだ。最大手のフォーティネットは情報セキュリティEXPOに移ったが、ウオッチガード・テクノロジーズ、ソニックウォール、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下、チェック・ポイント)などは最新UTM製品を取りそろえた。 ウォッチガードは ハイエンド朱箱を投入 ウォッチガード・テクノロジーズは複合型セキュリティ装置のハイエンドモデル「WatchGuard XTM1050」を展示した。 XTMはUTMより上位の複合型セキュリティ装置を意味するハイパフォーマンスモデル。これまでに同社が手がけてきたSOHO向けの「Firebox X Edgeシリーズ」、中小企業向けの「Firebox X Coreシリーズ」エンタープライズ向けの「Firebox X Peakシリーズ」よりも、さらに上位の機種にあたる。XTM1050はお
ファイアウォールに変わるセキュリティ機器の定番として「UTM(Unified Threat Management)」が台頭しつつある。複数のセキュリティの脅威にまとめて対抗できるUTMは、現在各ベンダーが多種多様な製品を展開し、まさに「UTM戦争」と呼べるような激しい競争を繰り広げている分野といえる。ここでは1990年代のファイアウォール全盛期からUTM登場までの経緯を振り返りつつ、さまざまなニュースを読むために必要なゲートウェイセキュリティの技術と業界動向をしっかりおさらいしておこう。 ソフトウェア型ファイアウォールからスタート インターネットへの接続点、LANへの入り口である「ゲートウェイ」では、外部からの攻撃や不正プログラムを防ぐと共に、内部からの情報漏えいなどを抑止する必要がある。UTM登場に至るまで、このゲートウェイのセキュリティとしては、ファイアウォールを中心にさまざまな技術や
データセンターにとってバリューとなる「アプリケーション制御」 データセンターのビジネスは今、大きく変化しつつある。その変化の1つはセキュリティへの要求が非常に高くなっていることだ。その理由として、企業の多くで業務アプリケーションがWeb化しており、SNSやSkypeといったWebベースのツールの利用が増えていることや最近の脅威傾向を見るとWebアプリケーションからの感染が目立っていることが挙げられる。 こうしたアプリケーションやツールを預かるデータセンターとしても、預かっているアプリケーション以外の通信を制御して攻撃からアプリケーションサーバを守るなど、アプリケーションレベルのセキュリティに取り組んでいくことが求められているというわけだ。 しかし、データセンターがこれまで提供してきたセキュリティサービスである「マネージドファイアウォール」や「マネージドVPN」だけでは、こうしたアプリケーシ
「UTM-Impre」は、日本国内に流通する様々な「UTM機器」の比較や情報を配信する、「UTM機器」に特化した情報提供サイトです。是非、UTM機器にご興味ある方はご活用下さい。
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