インターネット検索大手の「ヤフー」は、ネット販売の事業を強化するため、オフィス用文具の通信販売大手「アスクル」の株式をおよそ40%取得し、傘下に収める方針を固めました。 全国に配送の拠点を持つアスクルを傘下に収めることで、ネット販売事業を強化するねらいがあります。 関係者によりますと、「ヤフー」は、オフィス用文具の通信販売大手「アスクル」が近く実施する、第三者割当増資を引き受ける形で300億円余りを出資し、アスクルの株式のおよそ40%を取得して筆頭株主となり傘下に収める方針です。 ヤフーは、インターネットのいわば玄関に当たる「ポータルサイト」の利用者数では国内最大手ですが、配送など物流のネットワークの整備ではほかのインターネット企業に遅れを取っていました。 このため、東京や仙台、福岡など、全国に配送の拠点を持つアスクルを傘下に収めることで、ネット販売事業を強化するねらいがあります。 一方、
NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区)と株式会社テラスカイ(以下、テラスカイ 本社:東京都千代田区)は、Salesforce(*1)ビジネスを中心にした両社のクラウド事業を拡大・加速するため、2010年9月24日に資本・業務提携に関する契約を締結しました。NTTソフトウェアが、テラスカイの第三者割当増資を引き受けるとともに、両社でクラウド事業のSIビジネスを推進し、商材開発を行います。 提携の背景 現在、インターネットを経由してソフトウェアや情報サービスを利用するクラウドコンピューティングが高い注目を集めています。経済産業省からは、2020年までに40兆円の新サービス市場が生まれるという試算も出されています。(2010年8月16日公表) 今後は既存のSI(システムインテグレーション)市場から、クラウド環境を利用したSIやクラウド商材の販売などにニーズがシフ
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ 株式会社ディー・エヌ・エー 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:南場 智子、以下DeNA)とNTTドコモ(以下ドコモ)は、新たに合弁会社を設立するため、本日、合弁契約を締結いたしました。 新会社設立の背景および目的 ここ数年、携帯電話端末の高性能化や通信の高速化により、携帯電話上でインターネットの利用が日常的になってきました。その中で、ケータイ小説を代表とする、一般のユーザによって生み出されるユーザ作成コンテンツ(以下UGC:User Generated Content)サービスは確実に利用者の支持を集めています。今後も通信インフラや携帯電話端末の更
地域情報サービス「30min.」を提供するサンゼロミニッツは10月16日、三井ベンチャーズ・グローバル・ファンド投資事業組合(業務執行組合員:エム・ヴィー・シー)を引き受け先とする第三者割当増資を実施し、元ジェイ・リスティング代表取締役社長で、現在はエム・ヴィー・シーに所属する西窪洋平氏が取締役に就任したことを発表した。 サンゼロミニッツは、PC、iPhone、Android向けにローカル型の地域情報サービスを展開しており、PCのユニークユーザー数は83万人、iPhoneアプリは累計11万ダウンロードに達しているという。増資により、スマートフォン以外の携帯電話対応などのサービス強化を図る。 増資額は2500万円。増資後の資本金は3000万円となる。サンゼロミニッツ代表取締役社長の谷郷元昭氏は、「まずは人員を補強し、積極的に30min.に機能を追加していきたい」と語る。 10月からは強力なエ
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