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高木ひろみちゅ先生という日本に冠たるソレ系の逸材と、樋渡さんというまた別次元のソレ系人材のバトルが熱いです。 「個人情報」定義の弊害、とうとう地方公共団体にまで http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20120508.html#p01 高木浩光先生、間違ってます。 http://hiwa1118.exblog.jp/15848122/ 理屈だけ考えますと、100%高木先生の勝利であります。もうね、10対0。1985年の阪神と中畑DeNAベイスぐらいの差があるわけです。っていうか、樋渡市長は反論になってないんだよね。 でも、私たちは「こういう馬鹿でも市長になれてしまうんだ」という感慨と同時に、いわゆる民主主義がその選良としてどうしようもない人を市長なり首長なり議員に選んでしまうという現実もまたあるわけですね。 批判するのは簡単で、こんな不見識を言う樋渡とかいう馬鹿
今日は「個人情報」について書きます。関心の無い方は長いのでパスしてくださって結構です。 前にも書きましたが、個人情報とは、個人情報の保護に関する法律(平成15年5月30日法律第57号)の第1条にその目的があり、「この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることにかんがみ、個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の保護に関する施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。」となっています。 その中で個人情報とはというと、その定義は、「この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の
Web開発者のためのサードパーティCookieやらトラッキングやらの問題点について三回ぐらいに分けて書きます。 この文章は個人的に書いていますので、おい、お前のところのサービスがサードパーティCookieに依存してるじゃねーかというツッコミがあるかもしれないが、そういうことを気にしているといつまで経っても公開できないという問題が出てしまうので、そんなことはお構いなしに書く。ちなみに例外なく自社サービスに対してもサードパーティCookieに依存するな死ねと言っている。これはWebプログラマー観点で、自分がサービス開発に関わる上で知っておかねばならないだろう知識として十数年間だらだらとWebを見ていて自然に知っていたものと、あるいは興味を持って率先して調べたものが含まれている。ググッて直ぐに分かる程度の用語の定義的なことは書かない。あくまでWebサイト制作者側からの観点なので、ブラウザ開発関係
■ Wi-FiのMACアドレスはもはや住所と考えるしかない 目次 まえがき これまでの経緯 2つのMACアドレスで自宅の場所を特定される場合 SSIDに「_nomap」でオプトアウト? PlaceEngineはどうなった? まえがき 先週、以下の件が話題になった。 Greater choice for wireless access point owners, Official Google Blog, 2011年11月14日 Removing your Wi-Fi network from Google's map, CNET News, 2011年11月14日 グーグル、Wi-Fiネットワークの位置情報収集で対応策を公開, CNET Japan, 2011年11月16日 Google's WiFi Opt-Out Process Makes Users Navigate Technic
■ スパイウェア「app.tv」に係るミログ社の大嘘 株式会社ミログが9月27日に提供開始した「AppLog」がスパイウェアまがいであるとして、朝日新聞10月5日朝刊に以下の記事が掲載された。 アプリ利用時間や回数丸わかり「アップログ」に批判, 朝日新聞2011年10月5日朝刊 AppLog: insidious spyware rolled out in Japan by Milog, Inc. *1, The Asahi Shimbun, 2011年10月5日 スマートフォンの利用者がどんなアプリ(ソフト)をいつ、何回使ったかを記録して好みを分析し、興味を引きそうな広告を配信する。そんなプログラムが現れ、インターネット上で批判を集めている。プログラムは電話帳など無関係に見えるアプリに組み込まれ、アプリ利用者への説明が十分ではないからだ。(略) 問題視されているのは、利用者に存在が見えに
たにぐちまことさんの書かれた『よくわかるPHPの教科書(以下、「よくわかる」)』を購入してパラパラと見ていたら、セキュリティ上の問題がかなりあることに気がつきました。そこで、拙著「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方(以下、徳丸本)」の章・節毎に照らし合わせて、「よくわかる」の脆弱性について報告します。主に、徳丸本の4章と5章を参照します。 4.2 入力処理とセキュリティ 「よくわかる」のサンプルや解説では、入力値検証はほとんどしていません。しかし、入力値検証をしていないからといって即脆弱かというとそうではありません。徳丸本でも強調しているように、入力値検証はアプリケーション要件(仕様)に沿っていることを確認するもので、セキュリティ対策が目的ではないからです。 「よくわかる」の中で、私が見た範囲で唯一の入力値検証は、郵便番号のチェックをするものです。以下に引用します(「よくわ
togetterがchromeが固まるくらい重いのと、書いてある内容に同意できてもエタ東となる4時の組み合わせは負けた気分になるので、自分用に。最初に書いておくと、これは特にpixiv擁護ではない。というより、擁護できる部分は特にない。前提知識pixivを潰したがっている人たちというのがいて、連日火をつけようと頑張っている。カオスラウンジとズブズブだったpixivも悪の企業で、騙されているユーザーのためにも俺たち正義の味方が粛清しなければならない。(俺正義タイプ)本の宣伝をしたいが代替サービスのユーザーがまだ少ない。pixivを宣伝用に使い続けるしかないのが歯痒いからpixivを潰したい。(我欲タイプ)かつては普通のpixivユーザーだったが運営への不信が募り、また何らかのしがらみがあり、反転した愛着から今は憎悪しかない。(呪縛霊タイプ)pixivとかユーザーのことなんて全くどうでもいいけ
こんにちは! 「フォームを勝手にサブミットしてしまう」 その認識でだいたいあってます!たぶん! そのmixiの例だと、 入力画面 → (送信1) → 確認画面 → (送信2) → 完了 ってなるわけですが、 いくら確認画面が間にあったところで、 (送信2)の部分を「勝手にサブミット」しちゃえばいいわけです。 ※ただし今のmixiや、ちゃんとしたwebサービスは送信時にトークンをつけるとかCSRF対策してるのでできません 実際の攻撃の例としては、mixiやtwitterなどの多くの人が繋がっている投稿型サイトで、 「こんにちはこんにちは!! このリンク先すごいよ! http://~」 のような書き込みをしておき、 そのリンク先でformやJavaScript等で「自動的に勝手にサブミット」してしまいます。 画面には何も表示されなくてもかまいません。 そしてさらに勝手に書き込む内容を 「こんに
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi 重大なバグで損失を生じさせたとして、民事での損害賠償責任があるという話なら普通だが、それを犯罪として刑事罰に処すというのは、まったく次元の異なる話。混同しないように。 RT @sayori27 重大なバグによって損失が生じているかどうかが問題なのでは? 2011-05-27 15:09:04 Tetsuro KITAJIMA@クラシック音楽方面用 @hcro_classic HDDを吹っ飛ばしたり周囲に感染を引き起こして他マシンのOSを狂わせるようなバグが放置されていいかというと、それも怪しいわけで。法務省側が想定してるバグはこういうバグだろうな。 / 高木浩光@自宅の日記 - ウイルス罪法案、バグ放置が提… http://htn.to/j1MAQb 2011-05-28 12:43:39
要するに、解決されるまではログアウトしとけということだそうデス。 【2011/04/20 12:20 追記】ひゃっはー的なおまけを追加しました。 【2011/04/20 00:30 追記】多分これで最後。以降は Evernote の正式発表を待った上で、それを信用して利用するかどうかは各個人の判断にお任せします。 【2011/04/19 17:05 追記】午後の部追記。なお、エントリを起こされている方がおりましたのでご紹介。>『bulkneets氏によって報告されたEvernoteのXSS脆弱性とは 危険と対策』( http://d.hatena.ne.jp/pichikupachiku/20110419/1303158373 ) 続きを読む
愛知県内の男性(39)が、自作プログラムで図書館ホームページから新着図書の情報を集めたところ、サイバー攻撃を仕掛けたとして逮捕された。しかし、朝日新聞が依頼した専門家の解析によると、図書館ソフトに不具合があり、大量アクセスによる攻撃を受けたように見えていたことが分かった。同じソフトを使う全国6カ所の図書館でも同様の障害が起きていたことも判明。ソフト開発会社は全国約30の図書館で改修を始めた。 この問題は同県岡崎市立図書館で起きた。ソフトには、蔵書データを呼び出すたびに電算処理が継続中の状態になり、電話の通話後に受話器を上げたままのような状態になる不具合があった。一定の時間がたつと強制的に切断されるが、同図書館では10分間にアクセスが約1千件を超えると、ホームページの閲覧ができなくなり、大量アクセスを受けたように見えたという。 男性はソフトウエア技術者で、岡崎市立図書館から年に約100冊
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