takada-atです。 先日PHPカンファレンス2010にて、プロマネの新田とともにスピーカーをつとめさせていただきました。 (資料のアップロードが遅れてごめんなさい!) 内容としては、ソーシャルアプリの開発について、新田からは主としてプロジェクト管理の面から、わたしからは負荷対策についてお話しました。 資料をslideshareにアップロードしました。こちらには簡単に目次だけ載せておきます。 ソーシャルアプリの概要(新田) 激戦!ソーシャルアプリ開発日記(新田) ソーシャルアプリ負荷対策(高田) 今回の資料でもちらっと触れたKLab森本のセミナー発表は若手ブログでも資料を公開しています。こちらもご覧ください。 【LAMPで作るソーシャルアプリの負荷対策 ~アプリとインフラの調和のテクニック~】
ここ数年の大規模サービスのシステム運用について調べてみたので参照したページやファイル、本へのリンクをまとめておく。PDF へのリンクも多数含まれているのでご注意を。 時代が時代なら企業のノウハウとして隠されていたような情報がこれだけ公開してもらえているというのが非常にありがたい。公開してくれている各企業や公開してくれている人に感謝。 あとで気付いたが、Google や Facebook の事例も探しておけばよかった。Thrift とかあったのに。「こんな情報もあったよ」などあればぜひ教えてください。追記していきます。 youtube http://d.hatena.ne.jp/stanaka/20070427/1177651323 digg http://d.hatena.ne.jp/stanaka/20070427/1177651323 livedoor http://labs.cybo
Webアプリケーションおよびサーバの高負荷時の挙動を確認する方法の1つが、擬似的に負荷をかけてテストを行うことだ。ここでは、そうしたテストを実施するフリーソフトウェアをいくつか試し、それぞれがどんなタイプのサイトに適しているかを調べた。 負荷テスト用のツールはいろいろあるが、メンテナンスが行われていないもの、フリーでないもの、インストール手順が明確でないものを除くと、curl-loader、httperf、Siege、Tsung、Apache JMeterの5つが候補として残る。 JMeterについては、すでにDaniel Rubio氏が取り上げているので、ここでは詳しく説明しない。ただし、最後のまとめでほかのツールと共に簡単に触れている。 curl-loader curl-loaderは、「SpirentのAvalancheやIXIAのIxLoadの代替として使える強力かつ柔軟なオープン
2008-09-27 17:53:11 +0900 (78d); rev 114 この文書について 分散型メモリオブジェクトキャッシングシステムである memcached について、その仕組み、導入やプログラミング言語からの利用方法までを紹介します。 この文章は常に書きかけです。誤字脱字や間違いの指摘や情報提供などを歓迎します。 この文書の対象者 memcached の導入を検討しているひと memcached をプログラミング言語から利用する方法を知りたいひと memcached の仕組みや仕様を知りたいひと 環境について 以下のような環境を想定しています。 UNIX および UNIX ライク OS x86 アーキテクチャ memcached は x86 以外のアーキテクチャでも動作しますが、この文書では x86 前提として記述します。 memcached とは memcached は
シングルマスタの非同期レプリケーション機能では、マスタサーバーが1台に限定され、マスタからスレーブへの複製は非同期で行なわれるため遅延が生じ、短時間のスケールで見ると全スレーブとの同期が保証されない。しかし、その反面スレーブの台数を増加させていってもマスタサーバーの更新負荷は大きくならず、スケーラビリティを維持できるという利点がある。DeNAによる運用実績でも、マスタとスレーブ間の遅延は通常数秒程度以内に収まる。 このレプリケーションを利用する場合、アプリケーション側ではデータ更新時にはマスタサーバーへ接続し、データ参照のみを行なう場合はスレーブサーバーへ接続するように作成する必要がある。 Webや携帯電話向けサービスの場合、小さな規模で始めてユーザー規模、データ規模、ページビュー数を徐々に増加させていくことが多い。小さな規模のためDBの負荷分散が不要な場合でも、マスタサーバー1台、スレー
最近、雨の日が続いて自転車通勤ができていない naoya です。 今日は、先週ぐらいからフォト蔵に導入した Apache で mod_expires と mod_rewrite を使ったウェブサーバへのアクセスを減らす方法を紹介します。 通常のウェブサーバは、更新されていないリリースに対してアクセスすると、ステータスコード 304 とIf-Modified-Since ヘッダをつけて応答データを返しますが、CSS や JavaScript など比較的更新頻度の少ないファイルに対して、毎回応答を返すのはウェブサーバから見ると無駄なアクセスです。 Apache の mod_expires と mod_rewrite を使うと、この無駄なアクセスをブラウザキャッシュを有効活用にすることにより、静的なファイルに対するアクセスを減らすことができます。 まず、仕組みから説明すると、とても単純で mod
「オープンソース戦略により、無償で使えるようになった負荷テストツール」によるとWebLoadという商用のHTTP負荷計測ツールが無料で使えるようになったとのこと。 そこで、いろいろとある負荷計測ツールをまとめてみました。 ab(ApacheBench) - Apacheに付属の負荷計測ツール @IT:Apacheパフォーマンス・チューニングのポイント(2/2) JMeter - Javaで書かれた負荷計測ツール JMeter(高機能/フリーなテストツール)第1回:JMeterの基本 Microsoft Web Application Stress Tool - Microsoft提供のGUIによる負荷計測ツール WASTを使い倒そう!(TOP) WebLoad - 今回紹介された WebLoad オープンソース戦略により、無償で使えるようになった負荷テストツール どれもメジャーなものですが
近年ではGoogleの「Gemini Nano」やAppleの「Apple Intelligence」など、大規模言語モデルやパーソナルAIをスマートフォンに統合する動きが強まっており、これに伴ってデバイスの優れた冷却技術に対する需要も高まっています。アメリカの半導体開発企業のxMEMSが、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに搭載可能な冷却チップを開発しました。 xMEMS | Active Micro Cooling | XMC-2400 https://xmems.com/products/microcooling/ xMEMS XMC-2400: The World’s First 1mm-Thin Active Micro Cooling Fan on a Chip - YouTube 1st-of-its-kind 'cooling chip' could prevent
チープなDNSラウンドロビンは高価なロードバランサの座を奪い返せるか 公開日時: 2006/08/10 20:23 著者: watanabe 結論。DNSラウンドロビンという古くからある技術を取り巻く状況の変化を見過ごしている結果、負荷分散と可用性確保のために高価なロードバランサー機器を導入しているWebサイトは、実は大幅に金を無駄にしているのかもしれない。 一部の人には「今頃気がついたか」と笑われる可能性が高い話だ。 筆者が気づいたきっかけはとあるブログに書かれたこんな一節である。 あまり知られていないことかもしれませんが、DNS があるホスト名に対して複数の IP アドレスを返した場合、多くのウェブブラウザは、その全てのアドレスに対して接続を試みます (接続に成功するまで)。 Kazuho@Cybozu Labs: DNS ラウンドロビンと高可用性 (High Avail
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