JR北海道が廃止方針を示す札沼線新十津川-北海道医療大学間について、沿線の4町長の意見交換が行われ、利便性を高めるため、新十津川から滝川間を延伸する案などが話し合われました。 記者:「札沼線に揺られているのは、沿線の4町長たちです。少しでも利用促進をPRしようと、意見交換会の会場まで、列車で移動しています」 月形町 上坂隆一町長:「この区間に乗ったのは、3か月ぶりかな」 当別町 宮司正毅町長:「私は(この区間は)初めてです」 JR北海道がバス転換を提案している札沼線の北海道医療大学-新十津川間を巡り、存続を求める沿線の4町長が開いた意見交換会。 このなかで、当別町長が、新十津川から滝川まで延伸することを、提案したものの、町長の間では一致せず、次会で話し合うことになりました。