東京メトロ銀座線・溜池山王駅に、現役を引退した車両をリメイクした自動販売機「THE VENDING TRAIN」が設置され、鉄道ファンの間で注目が集まっています。 「銀座線01系」の車両が再就職!? 溜池山王駅に設置された世界で1台だけの自販機 自販機へと生まれ変わったのは、2017年3月に銀座線で現役を引退した「銀座線01系」の車両。ベースとなっているのは缶コーヒー「BOSS」で知られるサントリーの自販機で、東京メトロのロゴマークである「M」や車両銘板をオマージュしたプレート、溜池山王の文字で固定された行先表示器など、実際の車両で使用されていたパーツを再利用した世界で1台だけの自販機となっています。 銀座線01系のパーツが使われている その他の写真をフォトギャラリーで見る 自販機には現役の東京メトロ車掌4人によるアナウンス音声が搭載されており、利用時に「お金のかけこみ投入は、おやめくださ