アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦で悪質な反則行為があった問題で、反則を犯した日大の選手が「『(反則を)やるなら出してやる』と監督から言われた」と周囲に話していたことが16日、分かった。

箱根駅伝10区で、最高タイムをマークしたのは、関東学生連合の照井(東京国際大4年)。 オープン参加のため、参考記録扱いだが、区間賞の順大・作田(4年)を2秒上回る1時間10分58秒で23・0キロを走り抜けた。 過去には、2004年大会で山登りの5区を走った日本学連選抜の鐘ヶ江(筑波大4年)が区間1位となり、この大会で新設された最優秀選手賞(金栗杯)に選ばれているが、オープン参加の選抜チームが最高成績を記録するのは、珍しい。
青学大陸上部の原晋監督(48)が4日、伝統の箱根駅伝の改革私案を披露した。連覇から一夜明けた4日、都内で日刊スポーツの取材に応えた。(1)出場校を全国に広げる(2)エンターテインメント性を高める(3)3月に実業団、大学、高校の選抜対抗駅伝の開催など。陸上界の注目度を高め、人気スポーツの野球やサッカーに対抗しようという思いから大胆に提言した。 連覇だけに満足しない。青学大の原監督は陸上界全体の発展のため、箱根駅伝の大胆な改革案をぶちあげた。 原監督 大前提として国民的なイベントの箱根駅伝は陸上界の宝。競技人口を増やすため、五輪でメダルを取るためには、箱根駅伝がカギを握っている。だからこそ、改革案は常に考えている。 (1)大会のオープン化 「関東の大学の大会ではあるが、もう関東の枠にとどめておけない状況。現在の20校にプラス10校は関東以外の大学を出場させる。全国の大学が箱根への強化を始めれば
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第97回全国高校野球選手権地方大会が全国各地で開催され、今年も熱い戦いが繰り広げられている。そのなかでも大きな話題となったのが、11日の千葉大会1回戦・小見川戦で2打席連続本塁打を放った、文理開成の黒川英充(3年)だ。黒川は部に所属しておらず、部員が1人しかいない文理開成の試合を成立させるために参加した“助っ人”だった。あまりにもドラマチックな黒川の2本塁打には「最強の帰宅部あらわる!」とネットを中心に騒然。この男はいったい何者なのか。その素顔に迫った。 房総半島の最南端、海まで約10メートルという場所に文理開成高校はある。 高校時代、名門遊学館(石川)で甲子園出場経験がある野球部顧問・角田佳昭監督(28)の目にも、黒川の野球センスは際立って映った。 「中学からその活躍ぶりは知っていた。恵まれた体格。体育教師として見ても、何をやらせてもタイミング、リズム感がすごい。天性のものと、幼い
茨城GG逆転サヨナラV 欽ちゃん感激!安祐美監督も号泣 スポニチ後援第39回全日本クラブ野球選手権大会最終日 茨城ゴールデンゴールズ8―7松山フェニックス (9月8日 西武ドーム) <茨城G・G・松山フェニックス>優勝し号泣する片岡監督(1)の所に駆け寄る茨城G・Gナイン Photo By スポニチ 決勝が行われ、2005年にタレントの萩本欽一(73)が設立した茨城ゴールデンゴールズ(北関東)が延長10回タイブレークの末に8―7の逆転サヨナラで松山フェニックス(中国・四国)を破り、6年ぶり3度目の優勝を飾った。就任4年目の片岡安祐美監督(27)は、女性監督では「史上初」となる全国制覇を達成。創部メンバーでサヨナラ打を放った岩田紀彦外野手(33)が最高殊勲選手賞に輝いた。同チームは第40回社会人野球日本選手権大会(11月1日開幕、京セラドーム)の出場権を獲得した。 サヨナラ勝ちの瞬間、
大磯中学校3年生の谷松将人君がこの春から大相撲の世界に挑戦する。卒業式を前に、入門を決めた高田川部屋での生活を始めた。「十両になるまでは地元に戻らない」と人生の新たな一歩に気合を入れる。 小学生から野球を続けていたという谷松君。身長193cm、体重140kgと体格に恵まれ、周囲に「相撲をやってみたら」と勧められた。だが、「力士は『太っている』印象が強くて、あまり良いイメージがなかった」と話す。転機となったのは、ドラマ「千代の富士物語」のビデオだった。「筋肉質の千代の富士が活躍する姿を見て、印象がガラッと変わった」。 8つ以上の部屋から誘いを受け、相撲界一稽古が厳しいことで知られる高田川部屋を選んだ。野球では強打者として活躍し腕力に自信はあるものの、「祖父母に大切に育ててもらった分、メンタルの弱さがある」と自己分析。「自分は相撲経験もないし、根性を鍛えたかった。現役時代に金星が多かった親方の
南稜(埼玉)の女子部員・山口祐舞(ゆま=3年)が9日、プロ野球志望届を提出した。日本高野連に部員登録があった場合、プロ入りを希望する際はプロ志望届を提出する必要があるためで、今後は日本女子プロ野球リーグ(JWBL)入りを目指す。 すでに5日に花咲徳栄女子硬式野球部の室内練習場で行われた同リーグのトライアウトを受験。本来は内野手だが、捕手として挑戦した。「プロ野球選手以外に進路は考えられません。内野手では厳しい。何とかして受かりたいから捕手で受けました」と、強い思いを口にした。 チーム唯一の女子部員の山口は、高野連の規定で女子部員は公式戦に出場できないため、今夏の埼玉大会はスタンドから応援団長としてナインをサポート。チームは3回戦で大宮西に敗れ、甲子園の夢はかなわなかった。 県内には花咲徳栄と埼玉栄に女子硬式野球部があり、大会も存在する。「男子とやってたほうがもっとうまくなる」と、あえて南稜
帝京平成大学(千葉県市原市)は、幅広い年代の人々がスポーツに親しむことを目的としたクラブ「帝京平成スポーツアカデミー(仮称)」を3月中にも開設する。同大の教員のほか、スポーツや健康作りを学ぶ学生らが、参加者をサポート。大学の施設を活用して地域の人々の交流を深めるとともに、学生のキャリア教育にも生かしたい考えだ。 文部科学省が推進する地域密着型の「総合型地域スポーツクラブ」として運営する。県内では設立準備中を含め約75クラブが活動を進めているが、大学が設立するのは初めてとなる。 同大は、4月に東京都内の新キャンパスに薬学部などを移転させるためスペースに余裕ができる校舎や体育館、グラウンドなどを改装し、クラブの活動拠点とする。 主体となるのは、医療スポーツ学科や理学療法学科などがある地域医療学部。学生ら約1600人は、運営ボランティアや指導のサポートとしてもクラブの活動に加わる。
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