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今月5日、埼玉県小川町の住宅で無理心中を図ろうと77歳の妻を殺害したとして、83歳の夫が逮捕されましたが、夫は逮捕後、食事をとることを拒み続け、23日、入院していた病院で死亡しました。 警察によりますと、國崎容疑者は調べに対して、「認知症の妻の介護に疲れ、無理心中を図った」などと話していたということです。 警察によりますと、國崎容疑者は逮捕後にはほとんど取り調べに応じず、食事もとらなかったため、警察は医師と相談したうえで今月17日、町内の病院に入院させていました。しかし、入院後も食事をほとんどとろうとしなかったため、点滴などで栄養補給をしていましたが、23日午前10時ごろ病院で死亡が確認されました。 國崎容疑者を留置していた小川警察署は、「本人はほとんど何も話さなかったので、なぜ食事をとることを拒み続けたのか理由は分からない。警察としても食事をとるよう説得していただけに、このような結果とな
5日午前7時41分ごろ、神奈川県東部を震源とする地震があった。気象庁によると、東京都町田市、川崎市川崎区で震度4を記録。東京都千代田区や多摩市、横浜市鶴見区、神奈川県厚木市など広い範囲で震度3を記録した。震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・6と推定される。 JR東海によると、東海道新幹線が地震発生直後から約8分間、東京―小田原間で運転を見合わせた。
青学大陸上部の原晋監督(48)が4日、伝統の箱根駅伝の改革私案を披露した。連覇から一夜明けた4日、都内で日刊スポーツの取材に応えた。(1)出場校を全国に広げる(2)エンターテインメント性を高める(3)3月に実業団、大学、高校の選抜対抗駅伝の開催など。陸上界の注目度を高め、人気スポーツの野球やサッカーに対抗しようという思いから大胆に提言した。 連覇だけに満足しない。青学大の原監督は陸上界全体の発展のため、箱根駅伝の大胆な改革案をぶちあげた。 原監督 大前提として国民的なイベントの箱根駅伝は陸上界の宝。競技人口を増やすため、五輪でメダルを取るためには、箱根駅伝がカギを握っている。だからこそ、改革案は常に考えている。 (1)大会のオープン化 「関東の大学の大会ではあるが、もう関東の枠にとどめておけない状況。現在の20校にプラス10校は関東以外の大学を出場させる。全国の大学が箱根への強化を始めれば
佐久市内に事務局を置く佐久史学会は、最新の会誌「佐久」72号で、明治時代に農民らが蜂起した「秩父事件」を特集し、佐久地方で鎮圧に当たった警察の記録「岩村田警察署編輯(へんしゅう)暴徒鎮制日誌」を全文掲載している。原本の存在は不明だが、編集委員の一人がコピーを保管していた。「秩父事件史料集成」(全6巻)には収録されておらず、記載内容などから信ぴょう性は高いといい、同会は「鎮圧する側の全貌(ぜんぼう)が分かる貴重な1次史料」としている。 日誌のコピーは漢字と片仮名交じりの筆書きで、縦25・5センチ、横15センチ、46ページ。「明治十七年十月三十一日埼玉県秩父郡ニ暴徒蜂起ス」を書き出しに、農民らが組織した「秩父困民党」が十石峠を越えて佐久地方に入り、鎮圧された1884年11月の出来事について、刻々と入る情報や警察の対応を、時刻や警察官の個人名も明記しながら時系列で記録。困民党の規模や襲撃場所な
レンタル大手「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)などが指定管理者の神奈川県海老名市立中央図書館が公式ホームページ(HP)に掲載したイベントの告知で、文章や参考画像をネットから無断転用していたことが27日、わかった。同社は事実関係を認めてHPで謝罪するとともに告知情報も削除した。 図書館を巡っては選書問題などが相次いでいたが、公立図書館として、著作権に対する認識についても問われることになりそうだ。 図書館によると、問題の告知は福笑いやカルタなどお正月の伝統的な玩具を貸し出すというイベントに関するもの。24日夜にアップしたところ、文章や参考画像が過去に別サイトに掲載されたものとそっくりだの批判が寄せられ、CCCが調べたところ、図書館のイベント担当者がネットでみつけたものを無断で転用したことが分かったという。 この担当者は「(著作権への)認識が甘かった。こんな
12月なかばの利根川の水は、痺れるくらいに冷たかった。 辺りはだだっ広い砂利の河原。寒風に晒されるススキが辺りの光景を一層寒々としたものにしている。この河原には捨てられたゴールデンレトリバーが住みついているとかで、湿った土の上に、大きな犬の足跡が残されている。「人間を見ると嬉しくて走ってくるからびっくりしないでくださいね」。同行した地元の人が教えてくれたものの、吹きっさらしの河原に犬の姿はない。風が強く、暮れかけた冬の川辺は、立っているだけで震えが止まらないほどだ。河原の砂利の上には二本、くっきりとタイヤの痕が残されている。その痕は、そのまま川の中に続いている。 利根川の河原に残ったタイヤの痕。 11月22日未明、この川に、親子三人を乗せた車が突っ込んだ。同日朝、81歳の女性が川に浮いているのを近隣の人が見つけるが、既に死亡。その近くでは、女性の三女(47歳)が座り込んでおり、低体温症で病
開会中の埼玉県川口市議会で、野口宏明議員(自民)の一般質問に、外国人市民の増加を犬の登録数と比較した差別的な発言があったとして、議会が議事録とネット配信用動画から一部削除する手続きをとったことが12日わかった。 発言があったのは9日の国民健康保険の外国人加入者に関する質問。野口氏は「市内の犬の登録数は今年9月末に2万6399頭。外国人は同時期に2万7028人と、もうすでに外国人のほうが多くなっている」と述べた。 発言の冒頭に「例えは悪いが」と断りを入れたが、「不適切だ」とその日のうちに複数の会派から議長に申し入れがあり、議長が野口氏から事情を聴くなどしていた。この問題は11日の各会派代表者連絡会議で協議した結果、「外国人への差別、侮辱と受け取られかねない発言だった」と結論づけ、犬の登録数との比較部分の削除を決めた。 野口氏は、取材に「誤解を招きかねない表現だった」と話している。(伊藤典俊)
神奈川県海老名市の市議会議員がインターネットのツイッターに「同性愛は異常だ」などと同性愛の人たちを差別する書き込みをしていたことが分かりました。議員は「表現に行き過ぎた点はあったが撤回はしない」と話しています。 これに対してツイッター上では、「差別であり、人権侵害だ」などと批判の書き込みが相次いでいます。 鶴指議員はNHKの取材に対し、「同性愛の人たちを取り上げるマスコミの報道を批判したのだが、表現に行き過ぎた点はあったと思う。同性愛は個人の自由だと思うが、私としては受け入れられるものではなく、書き込みの撤回はしない」と話しています。 同性愛や性同一性障害など、LGBTと呼ばれる、性的マイノリティーの人たちを巡っては、東京・渋谷区が同性のカップルを「結婚に相当する関係」と認める証明書を発行するなど、差別を無くそうという取り組みが進められています。
茨城県の教育施策を話し合う18日の県総合教育会議の席上で、県教育委員が障害児らが通う特別支援学校を視察した経験を話すなかで、「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」と発言した。 発言したのは、今年4月に教育委員に就任した東京・銀座の日動画廊副社長、長谷川智恵子氏(71)。発言を受け、橋本昌知事は会議で「医療が発達してきている。ただ、堕胎がいいかは倫理の問題」と述べた。長谷川氏は「意識改革しないと。技術で(障害の有無が)わかれば一番いい。生まれてきてからじゃ本当に大変」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などとした。 会議後の取材に、長谷川氏は出生前診断の是非などについて「命の大切さと社会の中のバランス。一概に言えない。世話する家族が大変なので、障害のある子どもの出産を防げるものなら防いだ方がいい」な
12日午前5時49分ごろ、東京都で震度5弱の強い揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。 震度4の揺れを、さいたま市北区、千葉県木更津市、東京・千代田区、横浜市中区など、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県の各地で観測しました。 また、関東甲信越と東海、それに東北地方の各地で震度3から1の揺れを観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は東京湾で、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。 東京で震度5弱を観測した地震について、気象庁は、午前7時50分から記者会見をして地震の発生のメカニズムなどを説明することにしています。
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台風から変わった低気圧の影響で関東や東北は10日も記録的な豪雨となった。気象庁は栃木県と茨城県に大雨特別警報を発表。茨城県常総市では、鬼怒川の堤防が決壊して濁流が住宅に流れ込み、12人が行方不明になった。栃木県鹿沼市では土砂崩れがおき、女性が死亡した。同日夜には宮城県で非常に激しい雨となり、気象庁は仙台市などに土砂災害警戒情報を発表し、警戒を呼びかけている。 鬼怒川上流域の栃木県では10日夕までの48時間の雨量が600ミリを超え、9月の平均雨量を上回った。10日午後9時時点での48時間降水量は、栃木県日光市瀬川で605・5ミリに達したほか、同市五十里でも604・5ミリ。いずれも観測史上1位の値を更新した。茨城県でも300ミリを超える記録的な大雨になった。避難者数は、関東と東北の各県で少なくとも1万3千人に上った。 茨城県常総市では午後0時50分、鬼怒川の堤防が66年ぶりに決壊。約6500棟
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