1. 佐高信が『金曜日』の最新号(2010年9月10日売)で、また愚かしいことを書いている。本来、取り上げるにすら値しない内容だが、リベラル・左派の小沢一郎支持という現象とその意味について考える上でよい材料なので、簡単に触れておく。 佐高信「敵から見たら」 http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/fusokukei/data_fusokukei_kiji.php?no=1354 佐高はここで、自身の福沢諭吉への高評価とその福沢理解について、安川寿之輔から批判(といっても軽くたしなめられた程度なのだが)されたことに関連して、安川を批判している。その内容自体は、(かつての?)佐高ファンの方が「安川教授も脱力しているか、苦笑いしているかでしょう。おそらくは雁屋哲さんが再反論されるでしょうし、その時佐高信さんは蜂の巣にされることはもう目に見えて明らかです。」と正