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哲学に関するholyagammonのブックマーク (42)

  • 黒焦げになった2000年前の巻物、新技術で中身を解読

    ローマ(CNN) 古代ローマの時代に書かれ、ベスビオス火山の噴火で黒焦げになった巻物が、現代の新たな技術で解読されたことが29日までに分かった。 約2000年前の巻物で、古代ローマの都市ヘルクラネウムの書庫に保管されていた。紀元79年のベスビオス火山噴火で灰に埋もれ、260年前に黒焦げ状態で発掘された。非常にもろく、従来の方法で広げれば崩れてしまう恐れがあった。 しかしイタリア学術会議(CNR)の研究者らがこのほどX線による断層撮影技術を使って、巻物を広げた画像を作ることに成功した。 研究チームのメンバーは、この技術を全ての美術史研究者や博物館、図書館に使ってもらうことが目標だと話している。 巻物のうち2巻は、古代ローマの哲学者フィロデモスが修辞学について書いた内容で、現在、古代ギリシャ語から英語への翻訳作業が進んでいる。その成果は近く科学専門誌に発表される見通しだ。

    黒焦げになった2000年前の巻物、新技術で中身を解読
  • 伊哲学者・作家のウンベルト・エーコ氏が死去 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ローマ=青木佐知子】ANSA通信によると、イタリアの哲学者で作家のウンベルト・エーコ氏が19日、自宅で死去した。 84歳だった。1932年、伊北部アレッサンドリア生まれで、中世美学や記号論の研究で名をはせた。80年には、中世の修道院を舞台にしたミステリー小説「薔薇(ばら)の名前」で作家デビュー。同作は世界的ベストセラーとなり、ショーン・コネリー主演で映画化もされた。欧州を代表する知識人として、評論や創作など幅広い分野で活動を続けていた。

    伊哲学者・作家のウンベルト・エーコ氏が死去 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 鶴見俊輔さん死去 「思想の科学」「ベ平連」93歳:朝日新聞デジタル

    リベラルな立場で幅広い批評活動を展開し、戦後の思想・文化界に大きな影響力を持った評論家で哲学者の鶴見俊輔(つるみ・しゅんすけ)さんが死去したことが23日、わかった。93歳だった。 1922年、東京生まれ。父は政治家だった鶴見祐輔。母方の祖父は政治家の後藤新平。38年に渡米し、翌年にハーバード大哲学科に入学。日米開戦後の42年3月、無政府主義者の容疑で逮捕されたが、戦時交換船で帰国した。43年、海軍軍属に志願してインドネシアに赴任。英語の短波放送などを翻訳し、幹部向けの情報新聞を製作した。 戦後の46年、雑誌「思想の科学」を都留(つる)重人、丸山真男らと創刊。米国のプラグマティズム(実用主義)を紹介するとともに、共同研究の成果をまとめた「共同研究 転向」は戦前・戦後の思想の明暗を新しい視角からとらえた。49年、京都大人文科学研究所助教授。54年、東京工業大助教授。 60年5月、岸内閣の新日米

    鶴見俊輔さん死去 「思想の科学」「ベ平連」93歳:朝日新聞デジタル
  • 47NEWS(よんななニュース)

    [新潟県の天気・気象情報]7月28日から5日間は平年より2・2度以上高温の可能性!!熱中症や農作物の管理に注意を

    47NEWS(よんななニュース)
  • Astand:サービス終了のお知らせ

    Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html

    Astand:サービス終了のお知らせ
  • 哲学者をイメージしたコーヒー「哲楽珈琲」発売

    “哲学者の休息”をイメージしたという、変わった趣向のコーヒー豆「哲楽珈琲」が誕生した。MIDアカデミックプロモーションズの通販サイト「哲楽SHOP」で販売中だ。 哲学雑誌「哲楽」を出版する同社が、「読書のお供に飲んで頂けるような」コーヒーとして企画。「カントの朝」など、哲学者の名前を冠した数種類のコーヒーを用意した。いずれも注文後に焙煎するという。 同誌は「高校生からの哲学雑誌」をうたう一般向け哲学雑誌。若手研究者が高校生以上の読者を対象に分かりやすい文体で書いている。掲載されたインタビューをWebサイトで音声として聞くこともできる。最新の6号は永井均氏を特集。一部書店の店頭のほか通販で入手できる。既刊はKindleとしても購入可能だ。 関連記事 「Angry Birds」が「なかよし」の連載漫画に 漫画化は「世界初」 灘高教師監修、英語学習にも 「なかよし」10月号で、「Angry B

    哲学者をイメージしたコーヒー「哲楽珈琲」発売
    holyagammon
    holyagammon 2014/10/08
    カント・アーレント・西田幾多郎ときて永井均
  • 哲学者の木田元さん死去 ハイデガー研究の第一人者:朝日新聞デジタル

    20世紀ドイツの哲学者ハイデガーの研究で知られる哲学者で中央大名誉教授の木田元(きだ・げん)さんが16日午後5時33分、肺炎のため千葉県内の病院で死去した。85歳だった。通夜は19日午後6時、葬儀は20日午前10時30分から千葉県船橋市習志野台2の12の30の古谷式典北習志野斎苑で。喪主は美代子さん。 「闇屋になりそこねた哲学者」という著書があるように、学者としては異色の経歴の持ち主。山形県出身。旧満州(中国東北部)で育った。敗戦後、故郷で代用教員時代に米の闇屋で稼いだ資金を学資に農林専門学校に入学。そこでハイデガーのと出合い、哲学を専門とすることを志し、東北大に進んだ。 長く中央大学で教壇に立ち、西欧哲学、特にハイデガー研究では、日の第一人者となった。99年の退職後も、若い研究者を相手に在任中から主宰していた私的なハイデガーの原書講読会を続け、カラオケと酒を愛する洒脱(しゃだつ)な

    哲学者の木田元さん死去 ハイデガー研究の第一人者:朝日新聞デジタル
  • 『権力への意志』 - Arisanのノート

    今年はニーチェを重点的に読むということを決めていて、つい最近も、ちくま学芸文庫の『権力への意志』を、えっちらおっちら読んでいた。 簡単に感想を書いておこう。 実は、その直前にマキアヴェリの『君主論』(中公クラシックス)を、これも初めて読んだ。その後でニーチェを読むと、彼がマキアヴェリからいかに多大な影響を受けたかということが、よく分かった。ニーチェの思想のなかで最も鮮烈な部分は、すべてマキアヴェリの影響であり、しかもマキアヴェリの力強さには達していないのではないか、そう思えるほどだ。 とは言っても、ニーチェの思想には大きな魅力がある。それはもちろん、ヨーロッパを支配するキリスト教道徳への挑戦であり、それを根幹として、「真理への信仰」や、自由主義、民主主義などの欺瞞性を告発し、解体していったことである。つまりは、それらが結局、「権力への意志」に根ざしているのだということを暴露した。 ちょうど

    『権力への意志』 - Arisanのノート
    holyagammon
    holyagammon 2014/01/01
    "日本では、ニーチェが言うような「権力への意志」の肯定は、支配的価値観や制度を転倒することにはならず、逆に支配的権力を是認し、それに服従する生のあり方(実存の否定)を正当化する思想にしかならない"
  • シネマラウンジ > 新作映画評・エッセイ > 『ハンナ・アーレント』を見る前に 岡野八代

    ★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 わたしの住む京都では、11月30日(土曜)から京都シネマにて、『ハンナ・アーレント』が公開されます。 映画を見る前に、ということで『京都民報』11月24日版に掲載されました、映画についての記事をここに再掲いたします。 ドイツ系ユダヤ人女性ハンナ・アーレントは(1906-1975)、20世紀を代表する政治思想家の一人である。1933年ヒトラー率いるナチス政権誕生後、パリに逃れるものの、40年にはアーレント自身もピレネー山麓にあったギュルの抑留キャンプに連行された。しかし彼女は、混乱に乗じて運よくキャンプを脱出し、41年に合衆国へと亡命する。 映画は、アーレント・ファンにたまらない情報に溢れている。マンハッタンの書斎の雰囲気(机の上には

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  • 民主主義にはバグがある : 「小さな参加の革命」(1/3) 山崎亮×國分功一郎 | 語った | ジレンマ+

    数年に一度、選挙に行って投票するだけ。「民主主義」と謳われる社会で、住む人自身が地域の舵取りに関わる機会は、実は限られています。そして今まさに全国から注目を集めるのが、東京都小平市の都道建設問題。住民の合意なしに道路敷設が行われようとする事態に対し、たくさんの疑問が投げかけられています。 どうすれば住む人が、まちの決定から排除される仕組みを乗り越え、新たな「参加」の回路を生み出せるのか。そしてその「参加」は、どんな意味を持ちうるのか。今回は、2013年3月18日に行われた紀伊國屋サザンセミナー「小さな参加の革命」における、コミュニティデザイナー・山崎亮さんと、哲学者で小平市の住民運動に関わる國分功一郎さんの対話を、全3回でお送りします。 山崎 亮 (ヤマザキ・リョウ) 1973年生まれ。studio-L代表取締役・コミュニティデザイナー。京都造形芸術大学教授。地域が抱える課題を、そこに住む

    民主主義にはバグがある : 「小さな参加の革命」(1/3) 山崎亮×國分功一郎 | 語った | ジレンマ+
  • 森岡正博『まんが 哲学入門』(講談社現代新書) - kanjinaiのブログ

    まんが 哲学入門――生きるって何だろう? (講談社現代新書) 作者: 森岡正博,寺田にゃんこふ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/18メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る 7月18日に講談社現代新書から、 森岡正博(原画・文章)/寺田にゃんこふ(作画) 『まんが 哲学入門 ―― 生きるって何だろう?』(講談社現代新書) が発売されます!! このの画期的なところは、 ・哲学者(=森岡)自身が、220ページのコマ割りのあるマンガ全編の絵を描き下ろしたこと。 ・過去の哲学者の思想の紹介や、哲学史の紹介をマンガでしたのではなく、「時間」「存在」「私」「生命」の4テーマについての著者自身の思索が描かれていること。 ・左開きで、吹き出し文字が横書きであること。これは、日のマンガの伝統破壊なのである。 というあたりです。マンガの版下は、プロの漫画家の寺田にゃんこふ

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  • 東京新聞:「お任せ民主主義」脱却しよう 在住の哲学者國分功一郎さん寄稿:社会(TOKYO Web)

    対象となるのは市内に建設が予定されている都道3・2・8号線という道路だ。四車線三十六メートル幅の巨大な道路が、住宅地と大きな雑木林、そして国の史跡である玉川上水を貫通する。伐採される樹木の数は四百八十。約二百二十世帯が立ち退きを迫られ、総工費は約二百五十億円と推定されている。 道路計画は半世紀前の一九六三年に策定されたものであり、計画地のすぐ脇には府中街道という道路が走っている。交通量の減少が叫ばれる現代、住民に立ち退きを迫り、現地の豊かな自然を破壊してまで新しい道路を建設する必要があるのか。疑問を抱いた住民グループが署名活動を展開。今年三月、小平市議会で住民投票条例案が可決された。

    holyagammon
    holyagammon 2013/05/25
    "これまでの「お任せ民主主義」でよいのか、それとも地域のことは地域で決めるのか。それを問う今回の住民投票はまさしく最良の「民主主義の学校」"
  • 橋下徹氏の発言と自己正当化の強弁、コロコロ変わる主張とデリダについて (with tweets) · nofrills · Storify

    橋下徹氏の発言と自己正当化の強弁、コロコロ変わる主張とデリダについて2013年5月13日、大阪市の橋徹市長がおこなった「従軍慰安婦は必要だった」との発言に対する特に米国からの反応と、その後の「正当化」の企て、およびそれに対するツッコミを、自分に見えた範囲でアーカイヴします。

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  • 「みんな、民主主義に飢えている」

    5月26日、小平市で住民投票が行われる。50年前に決まった都道建設計画の是非が住民に問われるのだ。直接請求による住民投票が実現するのは、東京都では初めてのことである。 しかし、小平市の公式サイトにアクセスしても、トップページに「住民投票」の文字は見つけられない(5月6日現在)。案内はサイトのかなり深い場所に掲載されていた。さらに市長は、投票率が50%未満の場合、住民投票自体を不成立とみなして開票もしない、結果も公表しないとする改正案を提出。投票日が迫る4月24日、この改正案は小平市議会臨時会議で可決された。

    「みんな、民主主義に飢えている」
  • 朝日新聞デジタル:(談)市民が共に統治する社会を 政治哲学者ネグリ氏の民主主義観 - ニュース

    紙面で読むアントニオ・ネグリ氏=東京都港区、西田裕樹撮影  選挙制度や議会のあり方を巡る議論が盛んだ。背景には、選挙で民意を政治に反映できるという強い信頼がある。そんな中、「現代の代表制は民主主義を実現しない」と主張するのがイタリアの政治哲学者アントニオ・ネグリ氏だ。国際文化会館と日学術会議の招きで初来日したネグリ氏に単独インタビューで真意を聞いた。 … 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事(書評)『コモンウェルス 上・下』 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート著(2/24)PR情報

  • 小泉義之「生と病の哲学」 - kanjinaiのブログ

    生と病の哲学 生存のポリティカルエコノミー 作者: 小泉義之出版社/メーカー: 青土社発売日: 2012/06/22メディア: 単行 クリック: 61回この商品を含むブログ (11件) を見る 2012年8月5日日経新聞掲載 著者はこので、人間の生命とはいったい何なのかについて、これまでにない方法で考察しようとしている。老いること、異性と交わって子どもを持つこと、自分の身体をサイボーグのようにしていくこと、それらが人間にとってどのような意味を有するのかについて、哲学者ならではの思考実験を行なっている。その難解な文体は読者を容易には近づけないが、それでもなお強烈なインパクトを残すことに成功している。 レズビアンの思想家であるリッチは、私たちの社会の中核に「強制的異性愛」というイデオロギーがあることを発見した。すなわち、「人間ならば異性愛であるのが当然」という強烈な洗脳がこの社会には充(み

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  • 朝日新聞デジタル:哲学者の上山春平さん死去 天皇制や文化論、広く展開 - おくやみ・訃報

    上山春平さん  天皇制論や照葉樹林文化論、さらに空海から西田幾多郎の哲学まで、様々な領域で挑戦的な問題提起を行った哲学者で文化功労者、京都大名誉教授の上山春平(うえやま・しゅんぺい)さんが、3日午前11時6分、パーキンソン病のため京都市内の自宅で死去した。91歳だった。葬儀は親族のみで行った。喪主は次女あゆみさん。  1921年、台湾生まれ。京大哲学科を繰り上げ卒業し、海軍に入隊、人間魚雷「回天」の特攻隊員になった。45年6月、米艦に向けて発進する寸前までいった。このときの体験を核に仏教と西田哲学をベースにしながら、「国家とは何か」が生涯の研究テーマになった。  戦後は主に京大人文科学研究所で活動、68年に教授。所長で84年に退任。その後、京都国立博物館館長や京都市立芸術大学長を務めた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)

  • 「橋下徹は女子高生のようなオッサン」幼児性喝破した適菜収の切れ味鋭い!

    言葉幼く自分の立場わきまえない気分子どものままの若く見られたくてしょうがない大人   「橋下(徹大阪市長=筆者注)はタレント時代に『能や狂言が好きな人は変質者』と発言している。府知事時代には文楽を見て『2度目は行かない』と述べた。文楽協会や大阪フィルハーモニー協会への補助金カット、市音楽団の廃止、中之島図書館の廃止を目指す彼は、どこに文化的な価値を見いだしているのだろうか? 橋下の好きな音楽はORANGE RANGEの『花』である。感動した小説は『いま、会いにゆきます』。好きなべ物はラーメン。応援しているスポーツ選手は亀田興毅。一体どこの田舎の中学生か。(中略) 彼の幼児性は、国家社会主義ドイツ労働党(ナチス)のアドルフ・ヒトラーと酷似している。(中略)わかりやすい正義を唱えて、『大衆の共通の敵』を作り上げ、排外主義を扇動する。市職員の『思想調査』を行い、内部告発や密告を奨励する。そして

    「橋下徹は女子高生のようなオッサン」幼児性喝破した適菜収の切れ味鋭い!
  • 1984年の浅田彰 - 恐妻家の献立表blog

    これから息の詰まるような繁忙期が続く予定なので、先んじて息抜きをしておこうと思い、春先に話題になっていた『魔法少女まどか☆マギカ』というアニメーションドラマを視聴。 とても面白かった。 私はこのジャンルの熱心なファンではないので、批評はおろか感想もたいしたことは言えない。 作品から直接連想したというよりも、作品から受けた刺激がきっかけとなってあれこれ考えていたら、ふと浅田彰氏の発言を思い出した。 以下、雑誌『理想』1984年8月号掲載の「流体と結晶」と題された座談会記録からメモしておく。 図式としてはほとんどホッブスなんかと近くなっちゃうわけですよね。ホッブスなんかの場合には、欲望というのは個別的な欲望であった。それがジラールにおいてはミメーシス的欲望に置きかえられている。しかし、いずれにしても、そういう欲望を持ってぶつかり合う諸個人たちのありようというのは、解きほぐしがたい矛盾をはらんだ

    1984年の浅田彰 - 恐妻家の献立表blog
  • 本を出しました&日刊ゲンダイにのります - 猿虎日記

    宣伝です。今年に入ってから2冊を出しました。2月発行の『哲学のモンダイ』(白澤社)、7月発行の『サルトルの知恵』(青春新書)です。 『哲学のモンダイ』は、哲学の入門書です。表紙と、文中のイラストも自分で書きました!これについてはちょっと夢がかなった感じです。第一部「哲学の基モンダイ」は、心身問題、他我問題、などの哲学の基問題に即した哲学入門、第二部「哲学の応用モンダイ」は、現代社会に関わる問題を哲学的に読み解く論文形式の文章を収録しました。一部二部ともに、ハガレン、藤子F不二雄、諸星大二郎、岡崎京子などの漫画のことがたくさん出てきます。>白澤社さんのブログでの紹介記事 『サルトルの知恵』は、サルトルの入門書です。略すと「サルぢえ」です!こちらも図解ですが、絵は私ではありません。内容は、サルトル哲学の解説、サルトルの伝記、サルトルの代表作の解説、関連人物の解説、など多岐にわたっています

    本を出しました&日刊ゲンダイにのります - 猿虎日記