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佐藤優に関するholyagammonのブックマーク (21)

  • レイシスト的保護主義グループの成立(1) | 私にも話させて

    『週刊金曜日』が、右翼雑誌の『月刊日』と4月8日に共同集会を開いた。 http://www.kinyobi.co.jp/event/upload/0408_A4.pdf http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090411/trd0904111054007-n1.htm この集会の開催については、かなり前からウェブ上でも話題になっていたから、このブログを見に来るような読者には知っている人も多いだろう。 私は、この件をここで取り上げると、以前の『金曜日』創刊15周年記念集会における「日の丸」ポスターのときのように、『金曜日』が及び腰になってしまう可能性がある(笑)ので、言及するのは『金曜日』誌で集会の報告が載るまで待つことにした。もう『金曜日』編集部はこういった、社会排外主義とでも言うべき方向に進む以外の可能性はないのだから、行き着くところまで早めに行って

    レイシスト的保護主義グループの成立(1) | 私にも話させて
    holyagammon
    holyagammon 2011/06/30
    "フランスの国民戦線のデモに参加している若者の、「私たちも移民を制限すべきだ。日本のようにね」という発言"
  • 片山貴夫のブログ:急報 岩波書店が金光翔さんに「解雇せざるをえない」と通告

    岩波書店労組は、金光翔(キム・ガンサン)さんの「除名」を愚かしくも決め(金さんは以前から脱退の意思を表明していたのに!)、岩波書店は、(岩波書店労組との)ユニオンショップ制の労働協約があるので「解雇せざるをえない」と、金さんに通告してきました。 ユニオンショップ制は、これまでも、執行部の路線に反対する組合員を職場から排除する為に悪用されてきました。 金さんの所属する首都圏労働組合が、岩波書店の職場に1人しか組合員のいない労働組合であっても、その団結権は、何者によっても否定することのできない権利です。ユニオンショップ制もしくはそれに類する労働協約が、岩波書店労働組合と岩波書店との間に締結されていたとしても、それに基づいて金さんを解雇する義務も権利も、岩波書店側には無いのです。金さんに対して「解雇せざるをえない」との通告書類を送ってきたことは、きわめて不当なことであり、絶対に許されることではあ

  • media debugger - 続:大震災に便乗する佐藤優

    いやー、さすがにこれはないだろ。 現在、われわれがかけなくてはならないのは「頑張れ東京電力!」というエールだ。 【佐藤優の眼光紙背】:「頑張れ東京電力!」 http://news.livedoor.com/article/detail/5412425/ これは民主党―東電の原発(輸出)利権と何か関係があるのでしょうか・・・と思ってしまうが、ここまで言うからには佐藤にはよほどの勝算があるのだろう。この大震災を機に「国家翼賛体制」を完成させることの勝算が、である。実際、この記事が更新されてからのコメントには佐藤に肯定的なものが圧倒的に多くなってきているし、個人的にも(原発に反対している)友人から、今さら政府や東電を批判しても仕方がないのではないかといった意見を聞かされた(もちろん反論したが)。 (1)原発事故はあってはならない。 (2)しかし、現実に原発事故があったからには、原発を推進してきた

  • media debugger - 大震災に便乗する佐藤優

    佐藤優がさっそく大震災に便乗して「国家翼賛体制の確立」を連呼している。 今後3カ月は国家非常事態と認識し、日社会が団結し、国民1人1人、企業、労働組合、宗教組織などの団体が自発的に日国家を翼賛することを訴える。 【佐藤優の眼光紙背】:「国家翼賛体制の確立を!」 http://news.livedoor.com/article/detail/5409634/ いま必要なのは、言葉の正しい意味で菅首相を翼賛することである。翼賛とは、来、国家指導者を国民がそれぞれの立場から助けることを意味する。1人1人の国民、団体がそれぞれの立場から、菅首相が日国家と日人のために最適の決断ができるように努力することだ。菅首相は、能力主義の観点から、与野党を問わず、官民を問わず、必要とされる人材を登用して、危機に対応するべきと思う。 われわれ日人には大和魂がある。日人が日人であることを支えるのが大

  • 無礼者たち - 海鳴りの島から

    1月22日付琉球新報掲載〈佐藤優のウチナー評論〉で佐藤氏が、20日に東京帝国ホテルで行われた「菅直人内閣総理大臣年頭外交演説会」について書いている。「普天間問題」に関する菅首相の発言を引用しながら〈菅首相には、この瞬間も東京の政治エリートが県民を構造的に差別し、傷つけているという認識が欠如している〉、〈日全体のためには沖縄は東京の政治エリートの言うとおりの負担をしろということだ〉と批判し、沖縄に対して〈きわめて無礼な発言である〉とまで書いている。 問題はその後で、佐藤氏は以下のように書いて評論をまとめている。 〈菅首相は他人の気持ちになって考えることが苦手なのであろう。それだから、この演説が沖縄人の傷口に塩を塗りつけるような行為だということに気づいていない。気づいていない人には気づかせなくてはならない。具体的にはどうすればよいのだろうか?現状で、筆者がもっとも期待しているのは前原誠司外相

    無礼者たち - 海鳴りの島から
  • 宮城 康博 on Twitter: "@satokukku 佐藤優氏が沖縄社会大衆党の記念講演ということですが、佐藤氏の右派系メディアでの国家主義的主張と沖縄社会大衆党の政治スタンスを勘案し適当かどうかなども検討なされたんですか? 別に政党の決定事項にちゃちゃをいれるつもりはないんですが、ちょっといぶかしく思います。"

    @satokukku 佐藤優氏が沖縄社会大衆党の記念講演ということですが、佐藤氏の右派系メディアでの国家主義的主張と沖縄社会大衆党の政治スタンスを勘案し適当かどうかなども検討なされたんですか? 別に政党の決定事項にちゃちゃをいれるつもりはないんですが、ちょっといぶかしく思います。

    宮城 康博 on Twitter: "@satokukku 佐藤優氏が沖縄社会大衆党の記念講演ということですが、佐藤氏の右派系メディアでの国家主義的主張と沖縄社会大衆党の政治スタンスを勘案し適当かどうかなども検討なされたんですか? 別に政党の決定事項にちゃちゃをいれるつもりはないんですが、ちょっといぶかしく思います。"
  • 2010年秋の情勢について(1) 軍事的「平和国家」日本の成立(上) | 私にも話させて

    1.尖閣諸島(釣魚島)問題について このところの政治・言論上の、一連の大きな動きについて、まとめて書くつもりだったのだが、長くなるので全体を分載することにした。延坪島砲撃事件とその日への影響や、沖縄知事選についても述べたいのだが、それを論じる前に、尖閣諸島(釣魚島)問題について述べなければならない。 この問題については、浅井基文氏が、日共産党の主張の支離滅裂さや、安全保障問題との関係、中国側の主張など基的な点に関して、詳細かつ極めて説得的に論じているので、未読の方はまずはそちらを参照されたい(私は尖閣諸島は中国領だと考えているので、浅井氏とは立場が異なるが)。 今回の一連の尖閣問題に関する日の言論状況への批評として、メディア上で一番的確だったのは、韓国の保守紙、朝鮮日報(日語版)の2010年9月27日付の記事ではないかと思われる。記事には以下のようにある(強調は引用者、以下同)。

    2010年秋の情勢について(1) 軍事的「平和国家」日本の成立(上) | 私にも話させて
  • 『週刊金曜日』11月12日号を読む - 海鳴りの島から

    『週刊金曜日』2010年11月12日号で佐藤優責任編集による「沖縄と差別」という特集が組まれている。その中に佐藤氏と糸数慶子参院議員、佐高信『週刊金曜日』編集委員による座談会がある。冒頭で佐藤氏は10月15日付朝日新聞朝刊が〈仲井眞氏が当選後に再び県内移設容認に軸足を移すことを菅政権は期待している〉と書いたことを取り上げ、〈これは沖縄に対する差別です〉と批判している。そして、佐高氏との間で次のような会話を交わしている。 佐藤 「仲井眞は裏切るかもしれない」という"消耗戦"に巻き込まれてはいけません。それは、沖縄の民主主義を内側から壊すことになります。 佐高 最初から変節を疑うのは良くないということですね。 佐藤 そうです。…… 続けて佐藤氏は菅政権の批判を行っているのだが、引用した会話を一読して呆れてしまった。『週刊金曜日』2010年10月22日号は表紙に〈|11・28 沖縄県知事選|再燃

    『週刊金曜日』11月12日号を読む - 海鳴りの島から
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    holyagammon 2010/11/24
    ナカイマのクリンチを佐藤が側面援護の構図
  • きまぐれな日々 尖閣ビデオ流出事件の西山太吉インタビューと沖縄県知事選

    今回も尖閣ビデオ流出問題の件から始めるが、この件で勢いづいたのが国内の極右勢力である。政治家でも、石原慎太郎、安倍晋三、城内実ら、いつもの極右政治家たちが勇ましい言葉で大衆を扇動している。『kojitakenの日記』で、一昨日(13日)には安倍晋三と城内実、昨日(14日)には石原慎太郎をそれぞれぶっ叩いておいたので、興味のある方はご参照いただきたい。 今回の件は、最初に政府がビデオの存在を思わせぶりに口にして、一部の国会議員に映像の一部だけを見せるなどしておきながら、間抜けにもセキュリティ管理がずさんで、易々と海上保安官にビデオの流出を許したという拙劣さが最大の問題だ。政府は厳しく批判されて当然だろう。 だが、その批判が、ビデオを流出させた海保職員を英雄視するという、「右」からの偏狭なナショナリズムによるものが圧倒的に多いところに、事態の深刻さがある。 中には、「『知る権利』によくぞ応えて

    holyagammon
    holyagammon 2010/11/15
    左にいい顔してたね佐藤
  • どの口が言えるのか?――佐藤優の朝鮮学校に対する「寛容」論 | 私にも話させて

    1. 久しぶりに爆笑させてもらった。以下の文章である。 「【佐藤優の眼光紙背】外国人地方参政権と高校無償化問題」 http://news.livedoor.com/article/detail/4624878/ 佐藤はここで、外国人地方参政権への反対、朝鮮学校を高校実質無償化の対象にすることへの賛成を述べている。「右」と「左」の主張を同時に打ち出し、ハッタリ的に一般論を述べることで正当化し、それを教養俗物が好きそうな用語や引用で補強するという手法自体は、いつものワンパターンだが、今回の「高校の実質的無償化に関しては、朝鮮高校を含めるべき」という主張は、よく言うよ、と呆れさせられたのだが、大変興味深いものである。 これが興味深いのは、もちろん、主張それ自体ではない。そうではなくて、かつてはこれと180度異なる主張を精力的に訴えていた佐藤が、なぜこのような主張をするに至ったかが興味深いのである

    どの口が言えるのか?――佐藤優の朝鮮学校に対する「寛容」論 | 私にも話させて
    holyagammon
    holyagammon 2010/03/06
    "民主党政権内部・日本社会から発されている朝鮮学校排除論は「拉致問題」の解決、「国益」のためには在日朝鮮人に対して差別的に扱ってもよいという「国民感情」を背景としてなされている"
  • 朝鮮学校排除問題と<佐藤優現象> | 私にも話させて

    1. 民主党政権内で、4月からの「就学支援金」支給対象から朝鮮学校を外そうという動きが活発化している。第一報を聞いたのが、「イデオロギーの終焉(上)」で、安倍政権と鳩山政権の連続性を指摘した直後だっただけに、その符合に驚いた。 今回の差別措置案については、kscykscy氏がブログ「日朝国交「正常化」と植民地支配責任」で明快かつ明晰に論じておられるので、未読の方はそちらを是非ご参照いただきたい。 「「公的確認」の論理と教育「内容」の問題――朝鮮学校と高校「無償化」問題②」 http://kscykscy.exblog.jp/12886916/ それにしても、下の産経の社説を読むと、その余りのご都合主義とむき出しの排外主義ぶりにうんざりさせられる。 「【主張】朝鮮学校 無償化除外へ知恵を絞れ」 http://sankei.jp.msn.com/life/education/100223/ed

    朝鮮学校排除問題と<佐藤優現象> | 私にも話させて
    holyagammon
    holyagammon 2010/03/06
    "朝鮮学校排除案を成り立たせているような土壌――その象徴が<佐藤優現象>である"
  • 「楽しくない」思想から「楽しい」思想へ | 私にも話させて

    ブックオフで105円で売っていたので、遅ればせながら『思想地図』創刊号(2008年4月刊)を買ってきたのだが、突っ込んでくれと言わんばかりの発言のオンパレードで笑ってしまった。刊行時に少し立ち読みして馬鹿馬鹿しさに放置していたが、こんなに面白かったとは。気が向いたときに、「一日一言」方式で取り上げることにしよう。 まずは第1回目である。「共同討議「国家・暴力・ナショナリズム」」(参加者は東浩紀・萱野稔人・北田暁大・白井聡・中島岳志。討議の日付は2008年1月22日)の白井聡の発言より(強調は引用者)。 「僕が思想について勉強を始めたのは、90年代後半です。で、いろいろと知識の摂取を始めると、入ってくるものの多くが左旋回したポストモダニズム思想だということになる。そんななかで、僕は漠たる不満を感じるようになってくるんですね。僕は当時、遅れてきたニューアカ少年的なところがあって、いわゆるニュー

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  • ポピュリズム批判とポピュリズム化の同時進行 | 私にも話させて

    1 「マガジン9条」というサイト(ウェブマガジン)がある。発起人や執筆者等からわかるように、佐藤優と結託する護憲派ジャーナリズムそのものと言ってよい。 http://www.magazine9.jp/ 最新号では、柄谷行人の新刊が書評で取り上げられており、以下のように結ばれている。 「「柄谷行人」を一部哲学・文芸ファンの占有物にしておくのはもったいない。これまで柄谷の言説になじみのなかった読者には、書がガイドブックの役割を果たすはずだ。来たるべき自由で平和な社会にむけて、みんなでカラタニを読もう。」 http://www.magazine9.jp/rev/090520/ 好意的に考えれば、読者を笑わせようとしていると思われるのだが、多分この書評者は気でこう言っているのではないか。この書評者(北川裕二)は、なんと、あのNAM関係者だったらしいのである。 http://groups.yah

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  • 朝鮮総連の資産凍結について | 私にも話させて

    1. 麻生政権は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)がミサイルまたは人工衛星を発射した場合、朝鮮総連の財産の凍結処分を行う方針を固めたという。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090306/plc0903060120000-n1.htm この件に関しては、吉田康彦が早くにコメントを出し、「在日朝鮮人の生活と人権のさらに圧迫する非人道的措置」として批判している。だが、どうせ大多数の日の左派は黙認するだけだろう。 http://www.yoshida-yasuhiko.com/ それにしても、ついにここまで来たか、というのが第一報を聞いた感想である。朝鮮総連が何か犯罪を犯したから、という理由ですらなく、外交関係上の「国益」の観点から、資産を凍結するというのだ。在日朝鮮人の「人権」は、はじめから考慮の対象にすらなっていない。さらに言えば、これは吉

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  • 金玟煥「日本の軍国主義と脱文脈化された平和の間で 」 | 私にも話させて

    「資料庫」に金玟煥(キム ミンファン)「日の軍国主義と脱文脈化された平和の間で ―― 沖縄平和祈念公園を通して見た沖縄戦を巡る記憶間の緊張」を掲載した。是非ご一読いただきたい。 http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-18.html 著者のキムミンファン氏は、1972年生まれの、文化社会学専攻の研究者である。同論文は、もともと、「2003年度~2006年度科学研究費補助金 基盤研究(A)研究成果報告書 変容する戦後東アジアの時空間――戦後/冷戦後の文化と社会」(研究代表者 中野敏男、2007年6月)に収録されたものである。私は、その報告書でこの論文を見つけ、大変面白く読んだ。このたび、御人のご了承をいただき、公開した次第である。なお、「現知事」「前知事」などの表現は、発表時(2005年11月)のものであることを付記しておく。 以下、蛇足ながら、私

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  • http://www.forum-j.com/

  • 「戦後社会」批判から「戦後社会」肯定へ――2005・2006年以降のリベラル・左派の変動・再編について | 私にも話させて

    <1> 佐高信による佐藤優評価が180度変わり、それが正当化されていることが、ブログ「アンチナショナリズム宣言」2008年5月14日付記事で指摘されている。佐高の弁明に何ら説得力がないことは、そこで指摘されている通りであるが、私がここで取り上げたいのは、佐高の佐藤優評価の変容において、2005・2006年以降のリベラル・左派の変動・再編の最も重要な特徴点の一つが、観察できることである。 『金曜日』2005年6月10日号「読んではいけない」欄で、佐高は佐藤の『国家の罠』を取り上げて、次のように述べている。 「小泉政権の誕生により、日人の排外主義的ナショナリズムが急速に強まった、と著者は書く。しかし、それは小泉だけの責任ではなく、憲法の掲げる平和主義に基づく外交を積極的に展開してこなかった外務官僚の責任でもある。/国連の安全保障理事会の常任理事国になりたがり、そのことは必然的に核を保有するこ

    「戦後社会」批判から「戦後社会」肯定へ――2005・2006年以降のリベラル・左派の変動・再編について | 私にも話させて
  • 佐藤優のイスラエル擁護に嫌悪感を抱かないリベラル・左派の気持ち悪さ | 私にも話させて

    1 イスラエルの蛮行はエスカレートする一方であるが、ここで改めて、佐藤優のイスラエルに関する発言に注意を喚起しておこう。 佐藤は、柏原竜一による自身への批判に対して、以下のように書いている。 「佐藤は「すずめの学校」のようなところでインテリジェンスを勉強したことがないじゃないか、という指摘ですが、私、勉強してますよ、ちゃんと。それとわかるようにあちこちで書いているんですけれどね。残念ながら、それはロシアではないのです。イスラエルなんです。私のやり方は、基的にはイスラエル流です。それが間違いだとは思っていません。私のや論文を読んでそんなことすら読み取れない柏原氏の読解力は、ある意味で驚嘆に値します。」(佐藤優「『AERA』、『諸君!』、左右両翼からの佐藤優批判について」『月刊日』2007年6月号。強調は引用者、以下同じ) また、佐藤は、「言論封殺魔」(佐藤のこと)との戦争に脅える「大林

    佐藤優のイスラエル擁護に嫌悪感を抱かないリベラル・左派の気持ち悪さ | 私にも話させて
    holyagammon
    holyagammon 2009/01/14
    "2009年は、金融危機という「非常時」の掛け声の下で、「格差社会の是正」を名目に、「普通の国」化を完成させる「大連立」体制――それこそまさに佐藤が待望しているものだと思われる――が成立する可能性が高い"