伊吹文明衆院議長は16日、名古屋市で講演し、議員定数削減を含む衆院選挙制度改革を検討する第三者機関の国会設置をめぐり、共産、社民両党に反対姿勢から転じるよう促した。「思い通りにならなければ嫌だ、となれば人間社会の意思決定はできない」と述べた。 同時に、設置を求める自民、民主両党など8党に「何でも多数で決めていいとして、国民の支持が集まっているわけではない」とくぎを刺した。 伊吹氏はその後、自民党の石破茂幹事長らと国会内で会い、共社両党を含めた全党での再協議を求めた。
伊吹議長 体罰全否定しない http://t.co/h7gkoRZL 流石!保守本流の我が志帥会前会長!
伊吹文明文部科学相は26日、今後の教育政策について「伊吹イズム」に基づき推進していくとの認識を示した。参院特別委員会などで出た 「国民の教育は、頂点に立った政治家が特定のイズムを全体の意思として押しつけて行うものだ」 との発言について、より踏み込んで詳細を明らかにしたもの。 この日、記者団の前に姿を現した伊吹文相は、一声 「元気ですかーっ」 とアピール。教育の基本を「天皇こそすべての格闘家の頂点である」との「正統派ストロングスタイル」に置く方針であると述べた。今後、各教育現場には「元気があればなんでもできる」の精神を徹底させ、給食にはアントンマテ茶とタバスコを義務づけることで“食育”を通した伊吹イズムの浸透をはかるという。同時に文相は、いじめ自殺などで苦しむ子どもたちに 「馬鹿になれ!」 と呼びかけた。「馬鹿になればトヨタの下請け工場で偽装請負として働く運命も受け入れられる。もちろん過労自
中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください
過日エントリで言及させていただきました、自由法曹団による教育三法案批判「教育3法案国会審議についての公開質問状〜法案審議の前提として明らかにされなければならない101の質問〜」がアップされました。 ぜひともご一読を。ここら辺のことが明らかにされてないという国会状況と、法に関する議論の水準を、我々がどう評価するか。 水準について、アタマを抱えさせられたのは、以下のこと。金曜日の集会で自由法曹団の方が触れてらっしゃいましたが、伊吹文科相の考えによると、家族(像)は、国会によって国民の総意と方向性をうけて決定されており、それは教えられなければならないのだそうです*1。 時の政権が家族観や、知や学問の分野に、数を頼みにして「こうであるべきだ!」と乗り込んでくることの滑稽な様子が見て取れますが、滑稽だといって笑ってもいられないのは、これが文化や知への誤解に基づく相当問題な発言であるにも拘らず、報道が
4月20日に衆議院の教育再生委員会における菅直人・民主党代表代行の質問に対して、安倍晋三首相が例によって切れて醜態をさらしたことが話題になった。下記「衆議院TV」の動画で参照することができる。 http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=34890&media_type=wb〈=j&spkid=905&time=04:10:51.2 この質疑応答において、菅氏に、「自由主義史観」の創始者にして「新しい歴史教科書をつくる会」副会長の藤岡信勝を知っているかと質問されただけで、安倍がぶち切れたのにはあっけにとられた(前記動画ファイルの25分20秒?25分40秒)。「きっこの日記」(4月21日)は、これを「小学生並みなアベシンゾーの痴態」と評している。 ところで、この質疑応答で私が安倍に対してと同じくらい呆れたのが、伊吹文明文科相の答弁だった
教育3法改正案:30日閣議決定、国会提出へ 伊吹文科相 伊吹文明文部科学相は20日の閣議後の記者会見で、教育関連3法の改正案について「3本そろうのは30日になる」と述べ、30日に閣議決定し国会提出する考えを示した。3法は学校教育法、教員免許法、地方教育行政法。政府・与党は3法案の一括審議や特別委員会の設置を視野に、今国会での改正を目指している。 何でこんなに急ぐのだろうか。選挙に間に合わせるためという理由しか見当たらないのだけど。成果を挙げましたと言いたい。ただそれだけのために重要な法律がまともに議論されずに改正されたりする。 今回の3法は多くの人に直接関わってくる法律ばかりだ。しかし、国民の関心は低い。低いだけでなく、他人事のよう。法律が改正されれば、偏向した教員や指導力不足の教員が云々。国旗・国歌が云々。とにかく「良くなる」んだという程度の認識しかない。 とにかく変えなきゃいけない。そ
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
■「伊吹文科相発言、官邸は擁護=安倍首相、「問題とは思わぬ」(時事)」の補足。■前回は、文部科学大臣の「大和民族が統治した同質的な国」発言にしぼってツッコミをいれ、いわゆる「人権メタボ」論については、ふれないですました。 ■なんでかといえば、直感的にアホ発言〔たとえの不適切さ、センスのわるさ……〕がわかったものの、実はわきあがってくる違和感が整理できていなかったからだ。■そしたら、ナイスな整理がトラックバックでおくられてきたので、腑におちた。アタマのいいひとは、実に便利だ。「たりない資源は かりればいい」という障害学的な発想からいっても、ウェブログというのは、実に有効なことがわかる。 「人権はバター」〔『津久井進の弁護士ノート』〕 伊吹文部科学相が改正教育基本法の前文に「公共の精神を尊び」という文言が加わったことについて, 「日本がこれまで個人の立場を重視しすぎたため」 と説明し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く