2011年11月25日00:01 カテゴリ人権保障維新(日本維新の会、大阪維新の会)問題 民主主義や人権保障を否定し福祉を切り捨てる橋下「大阪都構想」 1.民主主義も人権保障も否定または後退する「大阪都構想」 (1)自公政権は財界の要求に応え、構造改革(新自由主義)を強行し、格差社会を生みだした。 2009年総選挙の結果、政権交代が起きた。 民主党政権には、この格差社会の是正が期待された。 しかし、その期待は裏切られ続けている。 (2)橋下徹氏が大阪府知事選で当選したときの最大の理由は彼のタレント性にあったのだろう。 今でも大阪府民や大阪市民の中で橋下徹氏を支持している者は、民主党に裏切られたと思い、その期待を今度は自称「独裁者」橋下徹氏へとシフトしているのかもしれない。 そして、「大阪都構想」が何となく夢の構想ではないかと夢想しているのかもしれない。 だが、それは一般庶民にとっては悪夢だ