維新の宇佐美賢一京都市議、何気なく矛盾したことを。 なんだこれ。京都市を廃止など維新市議団は議会で主張していない。どちらかというと道州制を見通せば規模は別にしてもバチカン市国のように京都市がさらに独自性を発揮できる方が良いと市長に質してきた。 いったいどういった了見で発言しているのか。 pic.twitter.com/bzomSpmTPA — 宇佐美賢一(京都市会議員 日本維新の会) (@usamikenichi) 2019年4月25日 この市議は、京都維新は「京都市廃止」は主張していない・京都市は独自性を発揮すべしとして、京都地盤の維新衆議院議員・森夏枝が「二重行政」として「京都市廃止」を提言したと新聞インタビューで発言したことに激しく反発。 へえ。 森夏枝の主張は、是か非かという観点からはこんなものは認めるわけにはいかないとはいえども、論理展開としては「維新の考え方に沿えば、当然そうい
猛暑のためナイター開催となった、全国高校野球選手権京都大会準々決勝第4試合の鳥羽―立命館宇治戦=23日午後、京都市のわかさスタジアム京都 第100回全国高校野球選手権大会への出場を懸けた京都大会は23日、京都市のわかさスタジアム京都で準々決勝が行われた。厳しい暑さが続く中、選手、審判、観客の健康に配慮。気温が上昇する昼間を避け、第4試合の鳥羽―立命館宇治は午後7時すぎに異例のナイターで開催された。 第1試合の午前8時半、第2試合の午前11時開始は当初のままで、午後1時半の予定だった第3試合は午後4時に変更し、午後4時の予定だった第4試合の開始時間を繰り下げた。 京都府高野連によると、今大会、試合後に選手が搬送されたケースがあったという。
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡り、山本幸三地方創生担当相(当時)が二〇一六年十月、国家戦略特区での学部新設を学園に加えて認めるよう求めてきた京都府側に、二校は「難しい」と伝えていたことが分かった。一校に限っての新設が公表されたのはこの二カ月以上後で、国が学園側の競合相手を早い段階で断念させようとしていた可能性が出てきた。(望月衣塑子、池田悌一) 十四日の参院予算委員会で質問に立った田村智子氏(共産)が、陳情時に山本氏が「経過もあり、一校しか認められない。難しい状況なので、理解してほしい」と発言したと記した内閣府の文書を入手したとして、梶山弘志地方創生担当相に確認するよう要求。陳情に同席した西田昌司参院議員(自民、京都選挙区)は本紙に、「二校は難しい」という趣旨の発言があったことを明らかにした。 愛媛県作成の文書によると、学園関係者は一五年四月二日、愛媛県や今治市の担当者と首
心臓マッサージなどをしていた女性に対し土俵から下りるようにとの場内アナウンスが行われた大相撲舞鶴場所(舞鶴市上安久・舞鶴文化公園体育館) 京都府舞鶴市で4日に開催された大相撲舞鶴場所で、土俵上で多々見良三市長(67)があいさつ中に倒れ、心臓マッサージなど救命処置をしていた女性たちに、女性は土俵から下りるようにとの場内アナウンスが数回行われたことが複数の観客の証言などで同日分かった。 舞鶴場所は、同市上安久の舞鶴文化公園体育館であり、多々見市長は幕内と横綱の土俵入り後、午後2時すぎに土俵上であいさつに立った。途中で意識を失い、後方にそのまま倒れた。 複数の観客や動画投稿サイトの映像によると、観客席から女性2人が土俵に上がって心臓マッサージなどをし、さらに女性2人が加わろうとした際に「女性の方は土俵から下りてください」などのアナウンスが少なくとも3回流れ、「男性がお上がりください」もあった。
岡本教授らが実施したヘッドスライディング動作の測定(草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパス) 打者走者の一塁到達は、ヘッドスライディングより駆け抜けた方が速い-。野球界で定説とされる考え方を覆す研究結果を、立命館大スポーツ健康科学部の岡本直輝教授らが学会で発表した。立命大野球部員を対象に動作分析を行い、ヘッドスライディングする方が速いという結論を導き出した。「パフォーマンスを高めるだけなら器械体操の飛び込み前転のようなトレーニングをするのが効果的」と語る。 一昨年、岡本教授が立命大の野球部員ら選手57人と京都・滋賀の高校野球指導者24人にアンケート調査を行ったところ、選手の80%、指導者の85%と大半が駆け抜けた方が速いと答えた。ヘッドスライディングは大けがにつながるリスクもあり、「駆け抜け」を優先して指導するケースが多い。 岡本教授とゼミ生の4年山岡涼也さん(22)は昨年6月から、高校
自民党の元衆議院議員で、党の幹事長や官房長官などを歴任した野中広務氏が26日午後、亡くなりました。92歳でした。
仏教系の苫小牧駒沢大(北海道苫小牧市)が儒教系の学校法人(京都市)に経営譲渡されることを巡り、同大学の学生8人が10日、国などを相手に、大学側の変更申請を認めないよう求めて東京地裁に提訴した。学生らは「住職になるため仏教系大に進んだのに、儒教系の学校法人に譲渡されたら資格が取れない」と訴えている。 曹洞宗宗務庁によると、同大学は曹洞宗系で、仏教専修科を修了すれば、曹洞宗の寺の住職になる資格の一部を満たすという。 訴状などによると、学校法人駒沢大学は3月、経営難を理由に苫小牧駒大の経営を、建学の精神に儒教の教えを掲げる学校法人京都育英館に変更するよう文部科学省に申請。8月に文科省が可否を判断する。 提訴後に会見した原告の男子学生(19)の父親、成澤廣仁(こうじん)さん(58)は「突然テレビで知り、子どもは不安の中にいる」と話した。釧路市の寺を継がせる先行きは見えず、「大学から説明も何もない」
フランス文学者で元京都大教授、桑原武夫さん(1904~88年)の遺族から寄贈された蔵書約1万冊を、京都市が2015年に無断で廃棄していたことが、遺族側関係者などへの取材で分かった。利用実績が少なかったことから「保管の必要はない」と判断したという。市教委は判断が誤りだったと認め、遺族に謝罪した。 京都大人文科学研究所長などを務めた桑原さんは「ルソー研究」などで人文学に共同研究の手法を取り入れ、哲学者の梅原猛さんや故・鶴見俊輔さん、文化人類学者の故・梅棹忠夫さん、フランス文学者の故・多田道太郎さんらを育てた。戦後日本の知識人に大きな影響を与え、87年に文化勲章を受章した。 蔵書は、和漢洋の古典や文学、哲学、風俗など。学術的価値の高い一部は京都大などが保管しているが、市は名誉市民でもあった桑原さんの幅広い関心を物語る貴重なコレクションとして88年に寄贈を受けた。
【気になるアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録(41)】1981年夏の甲子園。報徳学園(兵庫)と京都商(京都)の決勝戦は、在日韓国人の人々にとって忘れられない一戦として語り継がれている。京都商の左翼手が在日韓国人として史上初めて本名で選手登録。同胞たちに勇気と希望を与えたこの選手は、現在、パチンコ業界最大手「マルハン」の代表取締役社長として辣腕を振るっている。大企業のトップに上り詰めた韓裕氏(53)が激動の人生を語った。 「自分では、そんなに特別なことだとは思ってなかったんです。ただ、反響はすさまじいものがあった。『勇気をもらった』『自分の子も本名で出場させたい』という手紙が、段ボール箱いっぱいに届きましたからね。甲子園で注目されて初めて、自分は韓国人なんだという意識が高まりました」 甲子園出場を決めたその夏、突然勝山監督から呼び出された。「本名のままでいいのか?」。それまでも甲子園に在日韓
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
おおさか維新は国政選挙での初陣となった衆院京都3区補選に惨敗した。党の顔だった橋下徹・前代表は昨年末に退任。参院選の全国展開に黄信号がともる。 報道各社が厳しい選挙情勢を一斉に伝えた18日。松井一郎代表(大阪府知事)は京都市伏見区での街頭演説で「松井・橋下でやってきた改革を京都でもスタートさせる」などと、橋下氏の名前を15分間に10回、引用した。橋下氏は退任後、顔写真や音声を選挙活動で使うことを一切認めておらず、代わりの「タレント」は不在のまま。松井氏らの演説の聴衆が、ほぼ報道陣だけの場所すらあった。 現有議席は衆院14、参院7の… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
真っ暗闇でハエを飼い続けたらどんな変化が起きるか。京都大で60年以上続く、比類ない研究が窮地に陥っている。研究成果が脚光を浴びながら、中心的な研究者が3月末に京大を離れることになり、後継が決まらないためだ。 光の届かない洞窟にすむ生き物は、目の退化や体が白っぽいといった特徴がある。こうした遺伝的な変化を実験で検証しようというのが「暗黒バエ」プロジェクトだ。京大教授の森主一さん(故人)が1954年11月から始めた。 体長数ミリのショウジョウバエを、光が入らないよう厚い覆いをかぶせた鍋の中の牛乳瓶で計100匹ほど飼育。瓶にはエサを含む寒天が入っている。瓶の入れ替えは、ハエの目に見えない赤色灯をともした暗室を使う。 ハエは約2週間で世代交代し、今月18日現在で1505世代に達した。普通のハエと見た目はほとんど変わらないが、2008年に研究を引き継いだ3代目の研究員、布施直之さんによると、暗黒バエ
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