11/9「被ばく労働を考えるネットワーク」設立集会のお知らせ 福島第一原発ではこれまでにない高被曝環境で収束作業が行われており、労働 者はわずか1年の間に、全国の原発での3年分に相当する被曝をしています。ま た、多量の放射性物質が広範囲に撒き散らされた地域での除染作業は、従来の原 発労働とも異なる特異な被曝労働環境になっています。これまで被曝労働問題に 取り組む労働団体は決して多くありませんでしたが、今こそ、原発労働者や除染 労働者を始めとするさまざまな被曝環境にある労働者を支援し、その問題に取り 組む主体が求められています。 そのような問題意識のもと、さまざまな労働団体や社会運動団体に関わる者た ちが協力し、被曝労働に関する運動を協働して進める取り組みを昨年より開始 し、この度「被ばく労働を考えるネットワーク」の設立に至りました。 下記の内容で設立集会を開催致しますので、ぜひご参加のほど