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市の広報で、「あさか子どもプラン(朝霞市次世代育成支援行動計画)」の進捗状況の報告が来る。 この報告がまったくなっていない。計画の目標値が書かれていないのに、ここまでできていると書かれている。 「6.延長保育事業 全園で午前7時~午後7時までの延長保育を実施しています。」 などと書かれているが、計画の目標は公立保育園の全園で20時までの開所をすることになっていて、計画策定以来4年以上も店ざらしになっている。19時という目標は前回の「エンゼルプラン」の目標値であり、子どもプランの目標ではない。 この他、さまざまな計画達成状況が示されているが、これが計画に対して市役所がきちんと仕事しているのか評価不能になっている。 2年前、私が子どもプラン推進委員をやっていたときに延長保育の未達成など聞いてみたら、当時の係長がそのような計画はないと真っ赤な顔して答弁していた。計画に書かれている目標値すら共有し
今朝の日経新聞に「待機児童対策、市場原理で」という記事が出ていた。書いているのは、鈴木亘。鈴木さんは、次のように現状を捉えている。 少子化による税収減少を補うため、女性の労働参加を高める必要がある。そのため、保育所の待機児童の解消の政策が求められている。政府が立ち上げた「新待機児童ゼロ作戦」は金銭面から頓挫している。鈴木さんは、その予算を削減する提案をしている。 ↑この時点でいくつか突っ込みたくなるワードが頻出しているが、すごいのは次の分析である。 現在の認可保育所、特に公立保育所は、延長保育・休日保育実施率の低さやゼロ歳児定員の少なさからわかるように、利用者への質向上を図る動機がほとんど存在しない。 これは行政の割り当てにより、努力しなくても利用者が集まり、しかも費用が自動的に行政から支払われるという無競争状態にあることが原因だ。 これは、わざと嫌がらせで書いているのだろうか?それとも鈴
産経新聞10月20日付の「解答乱麻」の拙稿「少子化対策に『親学』」に多くの読者から賛同のお手紙、電話をいただき、反響の大きさに驚いた。先の国会で成立した少子化社会対策基本法と次世代育成支援対策推進法が低年齢児保育、休日保育、夜間保育、延長保育などの「保育サービスの充実」を推し進めている点を批判したことが、とりわけ幼稚園・保育園関係者と主婦の関心を集めたようだ。 小泉首相が掲げる「待機児童ゼロ作戦」(15万人の0歳児を保育所に入れる)や石原都知事の推進する「13時間保育」は、働く母親の都合を優先した子供不在の愚策であり、幸福論ではなく経済効率論で構想された「保育サービスの充実」政策は少子化対策にはならない。 上野千鶴子東大教授は「介護と育児はもはや家族の責任ではない」「もはや女がただ働きする時代は終わった。ただ働きを女性の労働に変えていく」「児童手当を支給すれば、育てたい人が出てきて、子
近隣のまちに住むブログ友だちが公立保育園にひどいめにあわされたようだ。 「共同合宿所 腹の立つことばかり」 こんな公立保育園があるから、民営化した方がサービスが良くなるなどと言われてしまうのだ。 共同合宿所の筆者は、保育園の送迎ボランティアをつなぎながら、育児と仕事を両立しているが、そのボランティアが何かの手違いで送迎できなくなってしまい、また他の親がお迎えの時間に遅れたことを捕まえて、ボランティアグループや保護者に厳しい文書が送られてきたというのだ。なかには延長保育を認められていない保護者が8:30より早く保育園に到着しても、「門の外で待っていてください」などと世間常識にはまったくかなわないバカなことが書いてあるという。19時まであいている保育園で、18:45には子どもに帰り支度させて、真っ暗な保育所の玄関の外側で座り込ませて親を待たせる保育園もあると聞く。 くだらないことに力を注ぐもの
June 8, 2007 モラルを問う(読売新聞)保育園の親だって「一時の息抜き」 カテゴリ:私のつぶやき 6月1日付けの読売新聞の記事「保育園困惑、勝手な親」への意見が多数、 という記事が昨日の夕刊に掲載されていました。 核家族でたまには、仕事も育児も離れてショッピングや食事に 出かけたい!銀行や他の用事も済ませたい! そうです、そうです!当然です! 以前に比べ、保育園の対応も変わってきているはずですが まだまだこういう大きな記事にするほど 旧態然とするところが多いのですね・・。 つい先日私の園の0歳児クラスのお父さん、 休みはいつも漫画喫茶で7時間どっぷり、 という過ごし方が定番なので・・と朝、お母さんの話。 「やっぱ若いんだねーえ、お父さん!」と私たち。 でも、ちゃんとお迎えの時間に来てくださって、 お父さんしてくれてました。 てれくさそうなお父さん、抱っこ布肩からくるまれて、ハナち
厚生労働省が、コムスンの事業所の新規開設や更新を認めないことになり、6年以内に全面撤退になる。 今サービスを受けている人たちが路頭に迷う、という報道のスタンスが目立つ。とても大事な視点だと思うが、官から民を是認し、ときには煽ってきたマスコミの立場からすると、もっと問題解決的な視点の報道が必要ではないか。官より民がもてはやされるのは質の悪いサービスは客の選択で淘汰されるというのがその論理だったと思うが、淘汰ということが起きたときには、今回のようなトラブルが起きるのだ。民が事業崩壊を起こしたときに公共サービスをどう肩代わりするのか、というシステムの議論がこれまで十分にされたとは思えない。保育所事業への株式会社参入が容認されたときに厚生労働省と交渉したが、そのとき、株式会社の場合、資本関係や事業撤退などが社会福祉法人より容易であり、そうした場合に利用者が不利益を蒙らないように事業継承について公的
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
保育所&おケイコ付き滞在学習教室“ファミリーズ” 0歳~12歳までを対象とし、15:00までは乳幼児の保育、15:00以降は小学生を中心に、曜日毎に専任の講師によるおケイコ講座、宿題・課題に取り組みます。また食事も手作り。設定した目標をクリアするように指導する等将来のリーダーを育てる今までにない新しい民間の学童です スポーツ好きの僕がニースサイトを見ていたところこんな記事が目に付きました。 「日ハム」に続け バスケプロに札幌の女性起業家が参戦 (asahi.com) へぇと何の気なしに見ていたら、立ち上げるのは水澤佳寿子さんという方でした。 全国約70カ所で育児支援事業を手がけた起業家と書かれていたので、 興味を持ってみたらこの人、コティ の生みの親でした。 コティというのは今はコムスンに吸収されたようで、あまり良い印象を持ちませんが 企業内保育の会社としては、結構有名な保育施設を運営して
1.「福祉サービスの質の向上」とは何か 福祉サービスの質を向上する要素としては、 A=利用者のサービスに対する質の要求水準 (どうサービスしてほしいか、顧客の願望、顧客満足) B=サービス提供事業所の質 (どうサービスしたいのか、サービス提供目標としての質) C=サービス提供従事者の質 (どうサービスしたのか、実際のサービス提供の質) という三点が挙げられ、これらの質の向上によって福祉サービスの質の向上が図られる。 これを数式にしてみると ・A≧B≧C 適正な要求水準ではサービスの質向上、時には顧客のわがままが優先する ・A≦B≧C 安定的な質の向上、長期的・計画的な質の確保 ・A≦B≦C 顧客満足、長期的にはサービスの質の低下 ・A≧B≦C サービスの質の低下、不満・苦情 これ以外に、数式的にはありえないがA≧B≧C≧Aという循環的な質の向上が考えられる。 2.福祉サービスの質の
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