2008年05月05日16時54分 京都大生協が吉田キャンパス(京都市左京区)の三つの食堂で4月から始めた「朝食バイキング」(税込み385円)が、学内で物議を醸している。学生の健康に配慮してお代わり禁止なのに対し、「バイキング=食べ放題」と考える学生から不満の声があがっているのだ。 おかずやご飯を山盛りにする学生=4月24日、京都市左京区の京都大、上田潤撮影 朝食バイキングは平日朝8時〜10時半に食べられる。ちくわの照り焼き、ジャガイモの甘辛煮、ホウレンソウのおろしあえ……。和風中心の10品前後のおかずから何品でも自由に選べる。ただ、おかずの取り皿は1枚、ご飯と汁も1杯限りで、レジで支払い後はお代わりができない。 京大生協は「ワンウェイ方式」と名づけている。 バイキングは帝国ホテル(東京)が北欧の形式を参考に50年前に始めたとされる。広辞苑は「各種の料理を並べ、客が好みによって自由
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く