経済状況は相変わらず芳しくないが、証券取引所での新規株式公開(IPO)も芳しくない状況が続いている。NPO法人Japan Venture Research(JVR)の調査によると、2009年にIPOを果たした企業は19社(2008年は49社)だったという。そのうち証券取引所の新興市場に公開し、ベンチャーキャピタルから投資を受けていた企業は8社と、「激減した」と言われた2008年の36社(2007年は76社)をさらに下回った。 上場社数は減っているものの、JVRが調査の対象としている企業(新興市場にIPOし、かつベンチャーキャピタルがIPO前に投資をしていることが条件)の状況を2008年と比べると、いくつか上向きになっていることが明らかとなった。たとえば、IPO直後の時価総額だ。2008年ではIPO直前に比べたIPO直後の時価総額は1.01倍と株式公開によってほとんど企業価値が変わらなかった
文:Stefanie Olsen(CNET News.com) 翻訳校正:矢倉美登里、佐藤卓、吉武稔夫2008年01月28日 08時00分 1000万ドルか1億ドルの大金があれば、あなたならどうするだろう。引退するか、それとも、自分を金持ちにしてくれた会社に毎日出勤するだろうか。あるいは、別の夢を追いかける? それが、Google初期に在籍し株長者となった多数の元従業員にとっての問題だ。Googleが新規株式公開(IPO)を行った2004年8月には、900人を超える従業員がにわかに大金持ちになり、彼らの資産総額はGoogle株の急騰とともに膨れ上がった可能性が高い。IPO時に85ドルだったGoogle株は、米国時間1月18日の終値で600ドル25セントを付け、600%以上の上昇率となっている。 Googleが最近提出した米証券取引委員会(SEC)への報告書によると、同社の従業員は2007年
12月13日付けでドリコムを正式に退職することになりました。 思えばドリコムには2005年の3月からということで3年近く所属を していたのですが、営業部の立ち上げの社員第一号として 入社をしました。ちょうどIPOの1年前です。 当時は、社員数というところでいうと13、4人で 東京オフィスには机が6個くらいしか並んでいないような状況で ドアを開けたときはオフィスの狭さに驚きを隠せませんでした。 それに当時、開発案件を一手に引き受けていた現在取締役の新井さんが 寝泊まりをしていたテントがありました。ベンチャーを垣間見た瞬間です。 一方で、市場の追い風と、技術力の高さが評価され まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長をしているのを肌で感じました。 ドリコムでは、営業部の立ち上げから始まりました。 今現在あるドリコムキャリアサーチの立ち上げがメイン業務でした。 当時掲げていた、ブ
https://note.mu/whynotgetrich/n/n3b40d12f10d5 に移行しました。
そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの
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