PC動画で圧倒的なシェアを持つYouTubeが,そのターゲットをお茶の間や携帯にシフトしはじめた。 この2日ほどの間に,YouTubeが多くの新しい取り組みを矢継ぎ早にスタートした。Google TVを核とするテレビへの展開を睨んだものが3件,スマートフォンへの展開が1件,そのいずれも大いなる野望を秘めたものだ。順にレポートしたい。 ■ テレビ用インターフェース 「Leanback」 Leanbackとはソファーなどにゆったり座るという意味。つまりお茶の間でリモコンだけで操作できるYouTubeインターフェースだ。Leanbackの発表は5月20日だったが,そのβ版が実際に画面で閲覧できるようになったのだ。 ・ YouTube Leanback http://www.youtube.com/leanback 実際に画面を操作してみてほしい。上下左右の矢印キーとエンターだけで,テレビのよう
注意:これは2008年12月28日の記事です。 前回のエントリーで、YouTubeにアップロードされた動画を コンテンツとして引用しましたが、この動画ファイルをアップロードした後 件名:あなたの YouTube 動画で特定された著作権保護対象のコンテンツ というメールがYouTubeから来ました。 アップロード後わずか数十分でメールが届いたので 何らかのプログラムよって特定され送信されたものと思われます。 対象となった動画は「屍姫 赫」のOP 最初にメールが届いたとき、著作権侵害ということで削除対象となり 厳重注意されるのかなと思ったら、どうも少し違ったようです。 内容は意外にも 「このコンテンツの YouTube での掲載を許可する」というものでした。 ksn2009様 あなたの動画「****」には、YouTube のコンテンツ特定プログラムにより、 Funimation Enterta
チベット暴動の夜、なぜかGoogleが沈黙した 3月16日夜7時半ごろ「突然、Googleが使えなくなった」という報告がいくつかのブログや「Twitter」にポツポツと現れだした。「2ちゃんねる」の掲示板にもスレッドもいくつか立てられた。通信障害はそれから2時間ほど続いた。 その2日前の14日にも「Google」で障害の前兆はあったが、16日の夜が深刻だった。何が起きたのか。特定プロバイダーのユーザーだけが「Google」に接続できないのか(結果的にはそうだった)。「Google」のサーバーに問題が起きたのか。DNSと呼ばれるアドレス管理の仕組みに障害が発生したのか。ネットにいろいろ状況報告が上げられ、はっきりとした原因は究明できていないものの、特定のDNSに障害が起きたのではないかということになった。 が、同時にもう1つ、別の角度から疑問が発生した。なぜ、この時期にそんな障害が起きたのか
Google傘下のYouTubeは米国時間3月12日、APIの拡張を発表した。これは、同社の経営陣が2006年に16億ドルという高額でGoogleに身売りすることに同意して以来の、最高に気の利いた展開だ。 APIの拡張によって、開発者たちはYouTubeのサービスに今までよりも直接的にアクセスできるようになるほか、従来のYouTubeのインターフェースやブランディングに依存しない「クロムレス(chromeless)」なプレーヤーを作成できるようになる。 大げさに騒ぎ立てるつもりはないが、これは重要な出来事だ。APIの拡張は、動画共有サイトとしてYouTubeを後押しする代わりに、YouTubeを動画サービスへと変貌させるための基礎を築くことになる。計画どおりに進めば、YouTubeのインフラを利用した動画関連サービスが大量に出回り始めるだろう。そして、YouTubeの親会社であるGoogl
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