360度すべて星空! 宇宙旅行を疑似体験できる全天球型シアター SPACEBALL2012.11.01 23:00 野間恒毅 Zガンダムのコックピット、全天周囲モニターばり。 プラネタリウムクリエイター・大平貴之さんが開発プロデュースする最新作は360度全周囲に映像が投影される全天球型シアターSPACEBALL。今回プレス公開されたので、これを一足早く体験してきました。 観客は空中に浮かぶ透明な床面に立ち左右はもちろん、上下まで宇宙を見渡せます。この360度映像に加えて投影される満天の星はプラネタリウムマシン MEGASTARの最新型「FUSION」によるもの。19台の2Kプロジェクターが映し出す高精細な映像と、FUSIONが投影する星空のハーモニー。これはまさに宇宙感覚です。 映像だけではありません。音響も抜かりなく外周上に置いた8つのファー・スピーカー、ステージ上の5つのニア・スピーカ
どんなダイエット? 地球は毎年約5万トンずつ軽くなっています。しかも1年間に宇宙空間の塵が約4万トンもふりそそいでくるのに、その分を相殺してなお5万トン軽くなるのです。どうしてそんなに軽くなっていくのでしょう? そして、それは我々人間にとって問題ないのでしょうか? そんな疑問について、イギリス・BBCのラジオ番組「More or Less」で、The Naked Scientistsのポッドキャストで知られるクリス・スミス博士が説明してくれました。彼とケンブリッジ大学の物理学者デーブ・アンセル氏が行った計算では、毎年4万トンの塵が地球の一部になっているにもかかわらず、地球の質量は毎年5万トンずつ減少しているのです。ロケットの打ち上げすぎ? とも一瞬思いますが、そうではないようです。以下が彼らの計算の詳細です。 ・地球の質量にプラスされる要素 ・地球は宇宙から毎年4万トンの塵を受け止めていま
超対称性粒子に関する研究を行う学者らが、これまでの超対称性理論を見直さなくてはならないという結論に至ったそうだ(本家/.、BBC記事)。 LHC Beauty(LHCb)でB中間子に着目して行った実験のデータを、リバプール大学のTara Shears博士がLepton Photonカンファレンスにて報告した。LHCb はLHC(大型ハドロン衝突加速器)の4つある測定装置の一つである。もし超対称性粒子が存在するならば、B中間子はまるで存在しないかのように、うんと速く崩壊していなくてはならないとのことだが、今回の実験データが示すところによれば、超対称性理論は根底から間違っていたのかもしれないとのこと。 「枠組みに根本的な欠陥があったのかもしれない。一から考え直し、新しい方向性を見つけて再出発しなくてはならない」とFermilabのJoseph Lykken博士は述べている。
やっぱり素晴らしい。 映画にとって編集は、いわば出来映えを左右する強力な武器です。どんな映画も悪い映画になるかは、編集にかかっているといってもいいかもしれません。今回は映画専門YouTubeチャンネルCineFixが映画史上で最も印象的な映像編集10選を発表しましたので、見ていきましょう! ● シティ・オブ・ゴッド(City of God) ● 俺たちに明日はない(Bonnie and Clyde) ● 北北西に進路を取れ(North By Northwest) ● ゴッドファーザー(The Godfather) ● 戦艦ポチョムキン(Battleship Potemkin) ● サイコ(Psycho) ● アンダルシアの犬(Un Chien Andalou) ● 地獄の黙示録(Apocalypse Now) ● 2001年宇宙の旅(2001:A Space Odyssey) ● アラビア
前の記事 スマートフォン各OS、マルチタスクの比較(動画) 宇宙の全天:プランク衛星からの画像 2010年7月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Betsy Mason Image credit: ESA, LFI, HFI Consortia (高解像度バージョンはこちら) 宇宙(マイクロ波)背景放射(CMB)を観測するための欧州宇宙機関(ESA)による衛星『Planck』(プランク)のデータから、このほど全天マップの第1弾が発表された。 画像は10カ月分にわたる調査データから作成されたもので、今後もあと3回の全天調査が、このミッションの終了する2012年までに行なわれる予定だ。 [プランクは、欧州宇宙機関(ESA)が2009年5月に打ち上げた観測衛星。NASAが2001年に打ち上げたWMAP探査機も宇宙背景放射を観測す
金星探査機「あかつき」を打ち上げたH2Aロケットに相乗りしていた大学などの小型衛星のうち、3基が行方不明になっていることが分かった。宇宙航空研究開発機構が26日、宇宙開発委員会で報告した。 行方不明なのは、全国の大学・高専が共同開発した「UNITEC―1」と、早稲田大の「WASEDA―SAT2」、鹿児島大などの「KSAT」の3基。UNITEC―1は打ち上げ後、しばらく信号を受信したものの、その後連絡が取れなくなった。他の2基も衛星からの信号を受信できていない。 残る創価大学の「Negai」は交信可能で、軌道が確認できている。
星雲に開いた巨大な穴 【2010年5月17日 ESA】 ESAの赤外線天文衛星「ハーシェル」が若い星の観測を目的に撮影した画像から、予期せぬ発見がもたらされた。これまで暗黒星雲と思われていた領域が、実は若い星によってガスやちりが吹き飛ばされたあとの空洞であることが明らかとなった。 オリオン座の方向にあるNGC 1999は、恒星からの光を反射して輝く反射星雲の1つだ。画像中、NGC 1999は緑色っぽい擬似カラー示されており、明るく見えている。その一部(右側)に見られる暗い領域は、長年暗黒星雲であると考えられてきた。暗黒星雲は背景の光を遮って暗く見えるので、このような名前で呼ばれている。冷たいガスやちりが濃く集まっており、ここから新しい星が誕生するという場所である。 赤外線天文衛星「ハーシェル」は、若い星の観測を目的に、NGC 1999の方向にある領域を観測した。ハーシェルの観測装置は、濃い
宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)が公開した太陽光の圧力で宇宙空間を進む「宇宙帆船」、イカロス(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation of the Sun、IKAROS)のイメージ図(2010年4月27日公開)。(c)AFP/JAXA 【4月28日 AFP】太陽光の圧力で宇宙空間を進む「宇宙帆船」、イカロス(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation of the Sun、IKAROS)が5月18日、実証実験に向けて鹿児島県の種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げられる。宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency
宇宙YABEEEEEEEEEEEEEEってなる画像、動画 カテゴリ画像系 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /13(土) 21:43:21.75 ID:F2zH/t8t0 俺は宇宙の奥の世界に他の宇宙が何個もあると思ってるんだけど まぁとりあえず画像動画くれ 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /13(土) 22:04:17.74 ID:jFVkS3Uj0 地球 写真はアポロ17号の乗組員が撮影したもの。 意外なことに、このアポロ計画で月への往路を行った飛行士以外に、人類で地球の「全体」を見た者はいない。 飛行士の多くは、その後の人生に大きな影響を受けたと口を揃えているらしい…… 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /13(土) 21:45:03.86 ID:qb4AKmtp0 以下
いったいどんな風に見えるのでしょうか。 米GIZMODOのAdam記者が覗いているのは、Celestronという会社の「CGE 1400 Aplantic Telescope」。一眼カメラに取り付ける天体観測用の望遠鏡です。 気になるお値段は1万ドル(約91万円)。僕はあまり望遠鏡の値段については知りませんが、フラグシップの超望遠レンズと思えば買えなくもない値段かも!? もし欲しい方がいましたら、こちらに詳細がのっていますので是非ご検討を。しかしすごい見た目だなぁ...。 Brian Barrett(遠藤充)
前の記事 おすすめ『iPhone』アプリ:2009年版 日本の小惑星探査機『はやぶさ』、今年帰還へ 2010年1月13日 Lonnie Morgan Hayabusa (image: nasa.gov public domain) 「ハヤブサ」と聞くとゲーム『Halo』を思い浮かべる人もいるかもしれないが[Haloのキャラに「ハヤブサアーマー」がいる]、ハヤブサとは2003年に打ち上げられた日本の探査機の名前でもある。 そのミッションは、小惑星イトカワ(小惑星25143)に到達して着陸し(厳密に言えば違うが)、小さな岩と塵のサンプルを収集して離陸し、地球に戻ってくることだ。 すべてがうまくいけば、この小型ロボットは今年の6月に地球に帰還し、小惑星に訪れてサンプルを持ち帰ることに成功した最初の地球船になる。 このミッションは、途中でいくつかの障害に直面したため、宇宙航空研究開発機構(JAXA
ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が、宇宙を満たす謎の暗黒物質(ダークマター)と同じものであるという新理論を、大阪大の細谷裕教授がまとめた。 “二つの粒子”は、物理学の最重要テーマで、世界中で発見を競っている。暗黒物質は安定していて壊れないが、ヒッグスは現在の「標準理論」ではすぐに壊れるとされており、新理論はこれまでの定説を覆す。証明されれば宇宙は私たちの感覚を超えて5次元以上あることになり、宇宙観を大きく変える。 ヒッグスは、質量の起源とされ、普段は姿を現さないが、他の粒子の動きを妨げることで、質量が生まれるとされる。一方、衛星の観測などから宇宙は、光を出さず安定した暗黒物質で満ちていると予想されている。細谷教授は、宇宙が時間と空間の4次元ではなく、5次元以上であると考え、様々な粒子が力を及ぼしあう理論を考えた。その結果「ヒッグスは崩壊せず、
前の記事 土星とその衛星たちのダンス(動画) 宇宙の果てまでフライスルー(動画) 2010年1月 3日 Dave Giancaspro 画像はキャッツアイ星雲 ニューヨーク市にある自然史博物館ハイデン・プラネタリウムでは、毎月最初の火曜日に、『既知の宇宙:グランドツアー』を上映している。地球から始まって、既知の宇宙の端っこまで、天文学者のツアーガイドによる旅をすることができる。以下の動画は、グランドツアーのプレビューだ。 同博物館はNASAと協力して、双方向の3Dによる『デジタル宇宙アトラス』を作成しており、無料でダウンロードできる。 WIRED NEWS 原文(English)
米航空宇宙局(NASA)が2003年9月21日に公表した小惑星イダ(243 Ida)のカラー写真。木星探査機ガリレオ(Galileo)が最接近の約14分前に撮影した(1993年8月28日撮影)。(c)AFP/NASA 【12月31日 AFP】ロシア宇宙庁のアナトーリ・ペルミノフ(Anatoly Perminov)長官は30日、小惑星アポフィス(Apophis)の地球衝突を回避するため、専門家による対策委員会を開く計画を明らかにした。 ロシア通信(RIA Novosti)によると、アポフィスは直径約350メートルの小惑星で、2036年に地球近くを通過するとみられ、この際に地球に衝突する可能性があるとされる。衝突すると、ほぼフランスと同じ面積の砂漠ができるという。 ペルミノフ長官は、国営ラジオ「ロシアの声(Voice of Russia)」に対し「2036年のアポフィス地球衝突を防ぐ手段を協議
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