ふつうの古本屋(絶滅危惧種) @rKpdGO5YfFztqSm 本屋は本好きな人が減ったから潰れてるんじゃないんだよ 以前は暇つぶし用の週刊誌やレシピ本、エロ本等々、むしろ本なんて興味ないって人でも買ってもらえるものがいくつもあったから利益が出てたの これが一気に売れなくなった 本屋の窮状は本好きの人に責任はないし、その人たちだけじゃ救えないの
今回のテーマは本を読む前のこと、書籍を手に入れることに関わる話である。 この記事を見ている人は、書籍を買うのに大きく分けて二つの選択肢を持っている。 ひとつはネット書店で購入すること、もうひとつは街のリアル書店で購入することである。 どちらで買っても同じ一冊だが、出版と書店を巡る様々な関係性のために、そのインパクトはネット購入とリアル書店購入で少々違ったものになる。 以下では、推論を交えて、それら関係性の一端を見てみることにしよう。 時間がない人のための要約 ・重版がかかると、作者さんは次回作が出せる ・重版には、在庫数が少ないリアル書店での購入が近道 分散するリアル書店、集中するネット書店 ここで注目すべきリアル書店とネット書店の違いは、リアル書店が各地に分散しているのに対して、ネット書店が少数に集中していることである。 ネット書店は全国に70店程あるが上位7店で1/4のシェアを占める。
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