発達障害・グレーゾーンのお子さんの子育ては「コツ」と「工夫」で ずっと楽に、楽しくなります! 楽々かあさん公式HPでは うちでの取組みや支援ツールを まとめてご紹介します! 「発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換」 著者・大場美鈴(楽々かあさん)/あさ出版(2020.6.27刊行)
マジメな人ほど、自分を批判してしまうもの。もっとうまくやらなきゃ。遅れを取っちゃダメ。そんな、自分に厳しい人が親になると、いちばん傷つくのは我が子だったりします。 自分は気を付けているから大丈夫。なんて他人事だと思っているあなたでも、無意識のうちに我が子を傷つけてしまっているかもしれません。ブログ「Hands Free Mama」の著者、レイチェル・メイシー・スタッフォードさんは、自身の経験から、常に我が子をコントロールし、指示を与え、批判をすることの弊害を切に訴えています。 あの頃、私の心の中には鬼コーチがいて、何もかもを完ぺきにこなすよう、私にプレッシャーを与え続けていました。自分の身体や家、残した成果が、十分だった試しはなかったのです。そんな風に、達成できない基準を常に自分に課していたため、気付かぬうちに心の中に不安がたまっていたのでしょう。やがてそれが溢れ出し、もっとも愛すべき存在
おとといの夜、家で夕飯を作って待っていたら、妻が、4歳と2歳のこどもたちを連れて帰ってくるなり、怒鳴り散らし始めたんですよ。 相手は、4歳の娘。 もう凄まじい剣幕で、(僕にとっては)よく意味のわからない内容を捲し立てている。 【スポンサードリンク】 少々背景を説明しておくと、妻は職場から直接保育園へ迎えに行って、そのまま子供たちを耳鼻科へ連れて行く日でした。 この耳鼻科がかなり混んでいまして、この日は特に、普段より1時間くらい帰宅が遅れていたんです。 長時間待てば子供たちも焦れるので、なだめすかす監督者としては、いろいろ大変なわけです。特に4歳の娘は口が達者になってきており、これまでにも何度も、妻と娘は喧嘩した過去がありました。 でもこの日は、ちょっと妻の様子が尋常ではない。言い分を聞いて、少しでも感情の高ぶりを散らそうと「なに、どうしたの?」と割って入る。 が、妻の話は、まったく要領を得
粘土遊びをした人のほうが年収が高い、という記事を読んで、日頃保育園で目にする園児たちの思い出しつつ、思ったことをツラツラと書いていました。
過去の調査で、父親の収入や学歴などの社会経済的な要因が、子どもの脳の働きに影響を与えることがわかっている。しかしこのほど新たな研究により、母親の自己認識も子どもの脳に大きな影響をもたらすことが明らかになった。 ボストン小児病院のマーガレット・シェリダン女史らが実施した研究によると、自分自身のことを「社会的なステータスが低い」と考えている母親の子どもは、ストレス・ホルモンと呼ばれるコルチゾール値が高いことが判明したとか(コルチゾールが増加すると、免疫が低下し、うつ状態になりやすくなる)。またこういった子どもは、長期記憶やストレスの緩和を司る海馬の働きも鈍いそう。なお、母親の実際の学歴や収入による実際の社会的地位などは、子どものコルチゾール値や海馬の動きに関係しておらず、あくまでも母親の“自己イメージ”のみが影響しているという。 今回の研究結果は、群れの中での親の地位によって子どものストレスレ
6歳、4歳、3歳の双子、息子4人の母親です。 双子に重い病気と知的障害があります。夫は仕事でほぼ不在。 双子の病状悪化が理由で1月に仕事を辞め、 今は専業ですが毎日障害児の施設に母子登園しています。 字数制限で書けませんが、とにかく毎日バッタバタ。 イライライライラ、怒ってばっかり。 子供に怒鳴るのは毎日、時には手が出ることもありました。 「子供がかわいくない」と思ってしまう自分に罪悪感を感じ、 寝顔を見て泣き、イライラしすぎて頭痛がし、長男に当たり散らし、 「どうにかなりそう」と毎日言っていました。 私が怒るから家の中も暗いし、イタズラも増え悪循環。 子供が欲しくて産んだけど、子供がいるだけでありがたいけど、 双子が難病抱えながらも生きていてくれるだけで感謝だけど、 毎日そう思いながら子供と向き合う余裕はありませんでした。 そんなとき・・・ テレビ番組で関根勤さんが言っていた言葉が私を救
子どもをお持ちの皆さん、いら立ちながら我が子に接してはいないだろうか。 雑誌『チャイルド・ディベロップメント』によると、乳幼児期をイライラした家族に囲まれ過ごした子はその後継続して実年齢より幼くふるまい、社会生活にまで支障をきたす傾向にあるという。 一般的には乳児期の子どもは穏やかで、自我の発達と共に段々と大人の言うことを聞かなくなることが多い。「魔の2歳児」という言葉があるほどだ。それが2歳半頃にピークを迎えた後おさまっていき、3歳、4歳、5歳と年齢が上の子どもほど落ち着いて聞き分けがあるのが普通である。 ところが3、4歳になっても人を叩く、駄々をこねる、頻繁に癇癪を起こすなどの問題がある子は、その後も攻撃的な性質が続く傾向にある。長じて学校での生活態度、鬱、アルコール依存、家庭内暴力など深刻な問題を抱える可能性が高いというのだ。 ミネソタ大学の研究者らが267組の母子を対象に、次のよう
問題を解くのに必要な「回路」ができあがれば、あとはそれを何度も使うことで、スムーズに解答にたどり着けるようになる。 スラスラと問題が解ける子の脳の中は、いつまでたっても答えが出ない子とどう違うのか。「解ける子の脳」になるための秘訣を、脳のスペシャリストに聞いた。 ------------------------- ■問題を解くとき、脳の複数の箇所が稼働 世の中には、幼くして方程式が解けたり、微分積分を理解できたりするスーパーキッズがいるという。一方で「数字を見るだけで頭が痛くなる」というような算数嫌いの子も存在する。算数ができる子とできない子は何が違うのだろう。そもそも生まれつき脳に差があるのだろうか。MRIによる脳画像分析のスペシャリストで「脳の学校」代表の加藤俊徳氏に、その違いを聞いてみた。 「算数ができるかできないかは、生まれつきの能力の差ではありません。訓練すれば誰でもでき
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「いきいき健康」をご愛読いただきありがとうございます。 当サイトは、2011年12月26日をもちまして終了いたしました。皆様には長らくご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 健康関連の情報については、日本経済新聞 電子版・ライフコーナーの「ヘルス」をご覧ください。
平成10年度厚生白書 「3歳児神話は神話にすぎない」は本当か? 親と子の関係をばらばらにするような施策に「子どもを産み育てることに夢のある社会」を作ることができるのか? 平成十年度の厚生白書(以下十年白書という)に「三歳児神話には合理的な根拠は認められない」という節がある。平成十一年の十一月にこの十年白書の裏話のような文章を目にした。 『十年白書執筆の何回目かの課内での打ち合わせの際、十年白書の責任者として全体を構成されるとともに、その大部分を執筆された椋野室長(当時)から、全体スケルトン(案)が提示された。そのスケルトン(案)の中の執筆担当部分に、「三歳児神話は神話に過ぎない」というフレーズがあった。このフレーズを眼にした時、厚生白書という政府刊行物の中でもし「三歳児神話」を打ち破るようなことが書けるとしたならば、それはすごいインパクトであり、それだけでも十分すぎる社会的意義があ
アゴラの松本徹三さんが日本の中学受験を批判するエントリーを書いておられた。 今日、日本に住んで長くなるイタリア人の友人と食事をしましたが、彼は、中学を受験しているご子息のことで深刻に悩んでいました。この人はお父さんの代から学者だった教養人で、イタリアで知りあった日本人の奥さんは日本の某超一流大学の準教授です。そういうご夫婦ですから、息子さんを「中高一貫教育をしてくれる良い中学校」に入れたかったのですが、うまくいっていません。 中略 私の考えは、目の前にいる私の友人の子供である、日伊混血の可哀想な少年のことから、日本人の若者全体の将来のことに広がりました。何も知らずに、「塾システム」に象徴されるような「日本の奇妙な教育システム」の中にどっぷり漬かっていく日本の若者達の方が、実はもっと可哀想なのだと思えてきたのです。 教育の改革は火急の問題 結論からいうとこれはとんでもない思い違いという他ない
Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。 Boston.com の記事によれば、この Grit が、今心理学者の間で子供の成長と成功を導く一つのバロメーターとして注目されているそうです。 ふつう成功は能力、つまり「知能」や「才能」に依存していると考えられがちですが、知能が高いからといって必ず成功するわけではないことはすでに Malcolm Gladwell の Outliers で説明された通りです。 ではどうしてある人は 10000 時間の練習に耐えられるのに、途中で投げ出してしまう人がいるのでしょうか? Malcolm GladWell がいうように環境に左右される部分ももちろんあるでしょう。しかし個人の中に挑戦的な課題を「やり抜く力」があるというのが Grit
昨年度の全国学力テストの結果を、文部科学省の委託を受けたお茶の水女子大の耳塚寛明教授らが分析した結果、そんな傾向が出ていることが4日、明らかになった。全国学力テストの結果と親の所得の関連を追った調査は初めて。絵本の読み聞かせなども成績向上に効果があり、耳塚教授は「経済格差が招く学力格差を緩和するカギになる」と話している。 調査は、全国学力テストに参加した小6のうち、5政令市から100校、計約8000人を抽出し、親と教師を対象に学習環境など調べた。 世帯収入と平均正答率(国語と算数)の関係を見ると、高所得ほど点数も高い傾向がみられ、最も平均正答率が高かったのは、1200万円〜1500万円未満の世帯。200万円未満の世帯と比べると平均正答率に20ポイントの開きがあった。 親が心がけていることについて調べたところ、高学力層の子供の親は、「小さい時から絵本の読み聞かせをした」「博物館や美術館に連れ
三部作をこれで締めくくろうと思います。いつにも増してトンデモブログが飛び交う昨今、出産&ブームの経験者として、ひとことモノ申させて頂きます。現在、妊娠中で不安を抱えている方にとって、少しでも参考になればと思います。長いので、お忙しい方は見出しだけ読んでくださいね。 過去の二部作について ●「自然なお産」の基本情報についてはこちら 元スイーツ妊婦、「自然なお産」について考える。(その1 私が触れた女性誌、書籍から) - kobeniの日記 ※「自然なお産」の定義は、特に正式なものがありません。よって、ここでは私が目にした本や雑誌などあった記述を基に話を進めます。必ずしも、全ての助産院・自宅出産が間違ったお産を推奨している、ということではありません。 ●ブームの考察はこちら 元スイーツ妊婦、「自然なお産」を考える。(その2 歴史や世代からの考察) - kobeniの日記 1.「自然に産む」こと
●全国学力調査〜各紙社説より 昨日(25日)の各紙社説は一斉に全国学力調査を取り上げています。 【朝日社説】全国学力調査―これならもう要らない http://www.asahi.com/paper/editorial.html 【読売社説】全国学力テスト “宝の持ち腐れ”にしてはならない http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071024ig90.htm 【毎日社説】学力テスト結果 そして文科省は何をするのか http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071025k0000m070153000c.html 【産経社説】全国学力テスト 競争封ぜず学力の向上を http://sankei.jp.msn.com/life/education/071025/edc0710250316001-n
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