音楽での表現に国籍も人種も関係ないですよね。国内でも外国人のミュージシャンとの共演も珍しいことではなくなってきました。グループの演奏を理想的な音に近づけるためのリハーサルは大切ですが、限られた時間の中で言葉が原因で足を取られてはもったいないですよね。 そこで今回は外国人奏者とのリハーサルの時に意思疎通をスムーズにするフレーズをご紹介します。学んだフレーズが使いこなせるか確認するために、最後にクイズも用意したので、リハーサルに挑む前に学習ツールとして使ってみてください。 今回は弦楽四重奏のリハーサルを想定して、誰もが知っているパッヘルベルのカノンの練習をしている場面を思い浮かべてください。リハーサルを仕切るリーダーの立場で使う英語表現を見て行きましょう。以下の楽譜を使用します。 1. 練習する箇所を指定する まずは楽譜の中で、練習が必要と感じた場所にみんなの目を持ってくるための練習をしましょ
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