約90万人の学生が通う日本の大学は全国に約800校あります。その大学の運営は、各教育科目に必要とされる「教員」と運営事務など全般を担うを職員で原則、構成されています。今回は、大学を運営する「大学職員」の仕事内容や1日の仕事について解説します。 はじめに 大学の運営を担うスタッフは、大きく、学生に教育サービスを提供する「教員」と、教員のサポートや大学の運営に関わるあらゆることを担うために、様々な役割をもった多くの事務員・技術員などによる「職員」で構成されています。 小学校や中学校、高校などにおいては、生徒が学校内で勤務される教員以外の職員と直接触れ合う機会も少ないため、自分の中学・高校時代に事務職員としてどなたが勤務されていたかを覚えている方はさほど多くないかもしれません。 中学・高校では、教員が教育以外の業務も数多くこなさなければならないため、教員以外の職員数は極端に少ないと考えられます。
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