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physicsに関するhidex7777のブックマーク (44)

  • 量子力学に「観測問題」は存在しない|Masahiro Hotta

    前世紀には観測問題を論じる人が多かったのですが、標準的な量子力学にはそのような観測問題はなかったことが現在では分かっております。例えば以下のように理解されています。 (1)波動関数の収縮について: 量子力学は情報理論の一種であり、波動関数は古典力学の粒子のような実在ではなく、情報の集まりに過ぎません。測定によって対象系の知識が増えることで、対象系の物理量の確率分布の集まりである波動関数も更新されるのが波動関数の収縮です。 「系を観測をすると、その波動関数(または状態ベクトル)は収縮し、その変化はシュレディンガー方程式に従わない」と聞いて、前世紀の「観測問題」に目覚めてしまって、「波動関数とは?収縮とは?」と懊悩してしまっている物理学徒は、まず箱の中の古典的なサイコロの目の確率を考察してみて下さい。 この場合は古典的な確率で、実際には箱の中のサイコロの目は決まっていますが、ここで問題とすべき

    量子力学に「観測問題」は存在しない|Masahiro Hotta
  • 神は存在するのか? ホーキング博士が遺作でも強調した「答え」(岡本 亮輔) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    ホーキング博士の遺作刊行 今月、英国の科学者スティーヴン・ホーキング博士の遺作が出版された。 『大いなる問いへの簡潔な答え(Brief Answers to the Big Questions)』と題されたこのは、生前、博士がさまざまな場面で繰り返し聞かれた質問への答えをまとめたものだ。 は未完のままに博士は亡くなったが、博士の娘や研究者仲間が資料を集め、このほど刊行にこぎつけたという。 ホーキング博士は、優れた理論物理学者としてだけでなく、学生の頃に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、車椅子に乗ってコンピューターの合成音声で話しながら、研究や講演を続けたことでも広く知られている。 何より難解な理論物理学を一般人にも分かりやすく解説する能力は特筆に値する。『ホーキング、宇宙を語る』は世界的ベストセラーになり、1000万部以上が売れた。 その一方、日ではあまり実感がないが、ホーキン

    神は存在するのか? ホーキング博士が遺作でも強調した「答え」(岡本 亮輔) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    hidex7777
    hidex7777 2018/10/23
    《宇宙は(…)本質的に無のままであり続けている》
  • なぜ今!?「エンドレスエイト」の悪夢を分析哲学で読み解く本がループまみれの奇書だった | オモコロブロス!

    ……え!? エンドレスエイトの!? 2018年に!? 『エンドレスエイトの驚愕 ハルヒ@人間原理を考える』p.389 何いってんの????? キョンくんでんわ 哲学者が書いた「エンドレスエイト」読解が出た…2018年に 『エンドレスエイトの驚愕 ハルヒ@人間原理を考える』というを読みました。2018年に出たです。 著者は三浦俊彦。東京大学文学部教授で、美学・分析哲学の専門家です。 読んでみたらハチャメチャに面白くてためになり抱腹絶倒、狂気と恐怖と謎のカタルシスすら感じるとてつもなく変なだったのでご紹介します。 エンドレスエイトって? アニメ『ポプテピピック』で、30分の前半・後半で同じ映像を繰り返していることが話題になりましたが…… もっとヤバい「繰り返し」が昔もありましたよね? そう、「エンドレスエイト」です。 アニメ『涼宮ハルヒの憂』シリーズ最大の驚愕と絶望と議論を巻き起こ

    なぜ今!?「エンドレスエイト」の悪夢を分析哲学で読み解く本がループまみれの奇書だった | オモコロブロス!
  • なぜレーザービームは直線を描くのか?

    By Jim Stanton レーザーは自然光と違い、直線の軌道を描き、1点にエネルギーを集中させて力を加えることができるので、研究用途や産業用途、医療用途など幅広く活用されています。とはいっても、レーザーについて詳細に理解するのは少しハードルが高いもの。しかし、YouTubeで物理関連のムービーを多数公開しているminutephysicsチャンネルが公開しているムービーならば、レーザーの仕組みをわかりやすく理解することができます。 How lasers work (in theory) - YouTube レーザーを作るための準備は、原子をたくさん集めてエネルギーを与えるだけです。 原子の1つが光のもとである光子を放出すると、この光子が他の原子上を通過し、それぞれの原子も連鎖するように光子を放出します。 ここで、一度放出した光子をそのままにせず。 2枚の鏡で閉じ込めて、前後に跳ね返させ続

    なぜレーザービームは直線を描くのか?
  • 光速を自宅の裏庭で簡単に超えられる方法が公開中

    By Walter アインシュタインの特殊相対性理論から「この宇宙では光より速く動くことはできない」と考えている人はいるはず。しかし、「私たち人間は光速を超えたスピードを裏庭で簡単に実現できる」として「光速を超える方法」を説明したムービーがYouTubeで公開中です。 How to break the speed of light - YouTube 「宇宙では光よりも速く進むものは存在しない」という形で、アインシュタインの特殊相対性理論を覚えている人も多いかもしれません。しかし、それは間違いです。 アインシュタインはあくまでも「光はすべての基準座標系から同じスピードで移動する」と述べただけであり、これによって導かれるのは「質量を持った物体は光より速く移動できない」ということ。 しかし、これは必ずしも宇宙における速度の限界を示すわけではありません。 光速を超えるには、ひとまず裏庭へ出てみま

    光速を自宅の裏庭で簡単に超えられる方法が公開中
  • 小さなサイコロ数万個を入れた筒を左右に回し続けるとサイコロがみっちり詰まった状態になることが判明 - GIGAZINE

    一辺が5mmのサイコロを円筒の中にざざーっと入れ、一定の力で左右に回し続けると3時間~1日程度でほぼ全てのサイコロがキレイに整列し、隙間なくみっちりと詰まった状態になることが研究で明らかになっています。この技術は、粒子状の物質を整列させる必要のある産業分野や、宇宙の無重力空間での加工技術への応用が期待されています。 Physics - Focus: Dice Become Ordered When Stirred, Not Shaken https://physics.aps.org/articles/v10/130 細かい粒子を整列させるという行為は、砂と小石を混ぜてセメントを作る建設業や、材料を均一に混ぜ合わせて医薬品を作るといった医薬品分野などさまざまなケースで広く行われています。重力のある環境では、粒子状の材料を入れた容器に振動を与えたり、外部からコツコツと叩いたりすることで、内部

    小さなサイコロ数万個を入れた筒を左右に回し続けるとサイコロがみっちり詰まった状態になることが判明 - GIGAZINE
  • 星の合体、重力波で観測 発生源からの光も確認 米欧の研究グループ発表:朝日新聞デジタル

    地球から1・3億光年離れた二つの「中性子星」が合体した様子を、重力波と光で観測することに成功したと、米欧の研究グループが16日、発表した。宇宙のかなたからやってくる重力波を手がかりに、発生源からの光をとらえたのは世界で初めて。天文観測の新たな手法として期待される。 重力波は、ブラックホールのよ…

    星の合体、重力波で観測 発生源からの光も確認 米欧の研究グループ発表:朝日新聞デジタル
  • 中性子星合体からの重力波を見つけた!

    素粒子かわいいよね素粒子。 素粒子物理学に関するイラストなどが置いてあります。レジュメやプレゼン資料、大学や研究機関のウェブサイトなど、ご自由に使っていただければと思います。商用利用の際には一度ご連絡ください。 There are illustrations and mangas about particle physics. Please feel free to use them for non-commercial purposes.

    中性子星合体からの重力波を見つけた!
  • 組み体操 土台の人に最大で体重の4倍超の力 | NHKニュース

    子どもがけがをする事故が相次いでいる組み体操について、技によっては土台となる1段目の人に瞬間的に最大で、体重の4倍を超える力がかかることが専門家による実験でわかり、今後、実験結果を分析して、より安全な方法の提言につなげることにしています。 特に事故が多いと指摘されている「ピラミッド」と「タワー」と呼ばれる2種類の技について、全身にセンサーをつけた大学生が、10人1組となって組み体操を行い、力のかかり方などを調べました。 その結果、4段の「ピラミッド」の場合、1段目の人にかかる力は、完成した状態でおよそ180キロと、体重の3倍に及んでいたほか、上に乗っていた人が降りようとして1段目の人に足をかけた際は、瞬間的に体重の4倍を超える250キロに達していました。 この状態でバランスを崩すと、骨折などのけがに結びつくおそれがあるということで、研究グループでは今後、体の動きをコンピューターで詳しく解析

    組み体操 土台の人に最大で体重の4倍超の力 | NHKニュース
  • 「暗黒物質」は存在しない? 大胆な仮説を提唱した物理学者の長き闘い|WIRED.jp

  • 早野龍五教授最終講義「CERNと20年福島と6年 ―311号室を去るにあたって」 / 早野龍五 / 物理学 | SYNODOS -シノドス-

    2017.03.21 Tue 早野龍五教授最終講義「CERNと20年福島と6年 ―311号室を去るにあたって」 早野龍五 / 物理学 2017年3月、物理学界・福島において、数々の功績を残した早野龍五・東京大学教授が退官を迎える。早野教授の最終講義が行われた3月15日夕刻、東京大学の小柴ホールには、大勢の人々が集った。福島の人々は「物理学者・早野龍五」を、物理学界の人々は「福島に力を注ぐ早野先生」を、それぞれ初めて見ることになった。講義後のカクテルパーティでは、福島から酒樽を担いできた人と、世界的な物理学者とが、和気藹々と盃を交わす光景が見られた。(構成/服部美咲) CERNで20年、福島で6年というタイトルでお話をいたします。 たまたま私の大学の居室は311号室です。この数字には何か因縁を感じます。大勢の方々、恩師、学生、同僚、そして日は女性の比率が多い。物理の最終講義でこれほど女性が

    早野龍五教授最終講義「CERNと20年福島と6年 ―311号室を去るにあたって」 / 早野龍五 / 物理学 | SYNODOS -シノドス-
    hidex7777
    hidex7777 2017/03/22
    ここまでやっても御用学者呼ばわりしている連中がいる。連中の名前は覚えておいたほうがよい。
  • Time is NOT real: Physicists show everything happens at the same time

    Time is NOT real: Physicists show everything happens at the same time
  • エレベータ落下時の浮遊感

    >エレベータが落下するときにフワッと浮く力について教えてください。 エレベータのロープが切れたら。それはエレベータの箱の中にいるあなたといっしょに、エレベータが自由落下している状態です。宇宙旅行の無重力の疑似体験に自由落下が使われます。 あなたは落下開始の瞬間に、みぞおちにふわっと感覚を感じたことでしょう。それは直前の状態になれた体から地に立つ感覚を、何も感じなかったのが原因です。 落ちた瞬間、内臓を筋力で支えていたからだが、変化分ふわっとを感覚として感じさせたのです。加速増加があった時、変化の差分だけ感じました。 そしてきっとあなたの三半規管には落下の瞬間は移動の始まったことを感じなかったことでしょう。三半規管は頭部の姿勢の変化には敏感ですが、わずかな速度はあまり感じられないのです。 ゆえに Q. そのギャップで身体が浮いたと感じるという解釈をしましたが、考え方は間違っていないでしょうか

    エレベータ落下時の浮遊感
  • 「反物質」が消えた謎に迫る手がかりか | NHKニュース

    宇宙が誕生したときの「ビッグバン」でできたとされる「物質」と反対の性質をもつ「反物質」がその後、ほとんど消えてしまった謎を解く手がかりが得られたと、素粒子を使った実験を行っている京都大学などのグループが発表し、宇宙の成り立ちに関わる理論の証明につながると期待されています。 これについて、物理学者の間では、「物質」と「反物質」は合わさると消滅するものの、性質の違いから僅かに多く出現した「物質」のほうが残ったと考える理論が有力とされています。この理論は「CP対称性の破れ」と呼ばれ、クォークという素粒子ではあることが確認されていますが、この理論で宇宙の成り立ちを説明するには、ニュートリノなど、ほかの素粒子でも確かめる必要があるとされています。 京都大学の中家剛教授らの研究グループは、茨城県東海村にある加速器という装置から、ニュートリノと反ニュートリノを発射し、およそ300キロ離れた岐阜県飛騨市に

    「反物質」が消えた謎に迫る手がかりか | NHKニュース
  • 未知の新粒子を探せ 巨大装置で実験開始へ | NHKニュース

    1周が27キロある巨大な実験装置で、宇宙が誕生した直後の状態を再現し、人類にとって未知の新たな粒子を探そうという実験が、今月からスイスで、日も参加して始まることになりました。これまでに人類が発見した物質は宇宙全体の4%にすぎず、残る96%は謎のままで、新たな粒子が発見されれば、その正体に迫れると注目されています。 この中では、物質のもとになる陽子を光に近い速さまで加速して正面衝突させ、宇宙誕生直後の状態を再現して、生み出されたさまざまな粒子の中から、人類にとって未知の新たな粒子を探します。 宇宙を構成する物質を巡っては、20世紀の物理学の「標準理論」では、物質のもととなる「素粒子」が17種類あると予言され、4年前に最後の1つ「ヒッグス粒子」が発見されて、そのすべてが確認されました。ところが、このようにして人類が発見した物質は、17種類すべてを合わせても宇宙全体の4%にすぎず、残る96%は

    未知の新粒子を探せ 巨大装置で実験開始へ | NHKニュース
  • ブラックホールからの噴出速度、光速に近い 観測で確認:朝日新聞デジタル

    ブラックホールのなかでも巨大なものは、物質を吸い込む一方で、周りからガスを噴き出している。この「ジェット」が、これまで考えられていたよりも早い段階で光速近くまで加速していることを国立天文台の秦和弘・助教らのグループが観測で確かめた。強い重力をどう振り切っているのか、噴出の仕組みを解く手がかりになるという。 東京都内で開かれていた日天文学会で15日、発表した。 巨大ブラックホールの周りでは、高温高圧となった物質のエネルギーなどによって、ガスが2方向に噴き出している。これまではゆっくりと噴き出し、100光年ほど進む間に加速されると考えられていた。 研究チームは、おとめ座にあるM87銀河のブラックホールがつくる長さ5千光年のジェットに注目した。2013年から日韓国の電波望遠鏡7台を使って観測。ブラックホールから3~5光年と、従来の説よりも10倍以上手前の位置で光速の8割に達していることが分

    ブラックホールからの噴出速度、光速に近い 観測で確認:朝日新聞デジタル
  • 「5次元ブラックホール」により、一般相対性理論は破綻するだろう

    hidex7777
    hidex7777 2016/02/22
    破綻するというより、より一般的な理論が必要になる、ぐらいじゃないかなあ。たぶん。
  • 「宇宙最大の爆発」も観測 重力波とほぼ同時に NHKニュース

    世界を驚かせた「重力波」の観測とほぼ同時に、「宇宙最大の爆発」とも呼ばれる「ガンマ線バースト」という現象を、人工衛星が捉えていたことが分かりました。重力波と同じ天体で起きたとみられていますが、従来の学説では説明がつかず、宇宙の謎がさらに深まっています。 「ガンマ線バースト」は、宇宙を飛び交う電磁波の一種のガンマ線が爆発的に強くなる現象で、「宇宙最大の爆発現象」とも呼ばれています。 しかし、ブラックホールが合体する際は、強い重力の影響などでガンマ線バーストは起きないと考えられていて、今回の観測は、従来の学説では説明できないということです。 「フェルミ」の研究チームのメンバーで、広島大学の深沢泰司教授は、「今まで知られていなかった現象が起きていると考えられる。重力波に加えて電磁波などでも同時に観測することで、未知の現象のメカニズムに迫りたい」と話しています。 「ガンマ線バースト」は、宇宙を飛び

    「宇宙最大の爆発」も観測 重力波とほぼ同時に NHKニュース
  • アインシュタインに言ってたことについて理系の人に聞きたい

    先日、重力波の観測についての報道でアインシュタインの言葉が引用されていた。 アインシュタイン「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない」 俺は典型的な文系脳で大学で仏教哲学の勉強をしてるんだが、 このセリフを目にして鼻水が飛び出るほど驚いた。 これ、仏教哲学の考えと全く一緒だよ!!! 更にちょっと調べてみたら、現代物理学では質的に時間は存在しないとか、 脳科学でも自由意志は存在しないかも、っていう流れになっているらしいじゃない。 ちょwww現代科学wwwwww悟りの境地に達してる奴wwwwwwww で、不思議に思ったのは、現代物理学を研究する学生や先生方は、 こうしたアインシュタインの考えを当たり前のものとして毎日を生きてるの?ってこと。 アドヴァイタ(非二元)の指導者もびっくりな悟りの世界を生きてるの? 言い換えると、現代科学は人間の外側を探求し続けた結果として、 ブッダが自分の内

    アインシュタインに言ってたことについて理系の人に聞きたい
    hidex7777
    hidex7777 2016/02/16
    10年以上前の『マンガ超ひも理論』で10次元世界に飛ばされた主人公が出会うのがヒモダ様だった。
  • ノーベル賞がいくつあっても足りない重力波の観測 その感動を伝えられない大手メディアに価値なし | JBpress (ジェイビープレス)

    米首都ワシントンのナショナルプレスクラブで開かれた記者会見で重力波の初観測について発表するLIGOのデービッド・ライツェ所長(2016年2月11日撮影)〔AFPBB News〕 最初に経済誌コラム的な部分を書けば、この業績が事実と認められたら間違いなくノーベル賞を取るに決まっています。 あれは毎年出るもので、珍しいものでも何でもない。日国内で基礎科学の賞として話が通りやすいのでノーベル賞、ノーベル賞と言いますが、今回のケースは、そんなレベルにとどまる話ではなく、事実ならば画期的な新たな一歩を私たち人類の宇宙理解にもたらすことになります。 それに関連していくつか記してみたいと思います。 何が素晴らしいのか? 最初に、この業績の何が画期的で素晴らしいのかを端的に記しておきましょう。 「ブラックホールが直接観測できるようになる」という、私が生きている間には不可能ではないかと思っていた、新しい科

    hidex7777
    hidex7777 2016/02/15
    せっかくの偉業が執筆者によって台無しに。