フェイスブックのシリア大統領府の公式ページに掲載された、シリア首都ダマスカスで、ロシア国営の国際通信社「今日のロシア」のジャーナリストによるインタビューに臨む、バッシャール・アサド大統領の写真(2018年5月31日公開)。(c)AFP PHOTO / Syrian Presidency Facebook page 【5月31日 AFP】シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領は、31日に放送されたインタビューで、米国の支援を受けるクルド人勢力が支配する国土の3分の1を奪回するため、武力行使も辞さない意向を示した。さらには、シリアは過去にロシア軍と米軍による直接衝突の間際にあったと話した。 ロシア国営の国際通信社「今日のロシア(Russia Today)」とのインタビューでアサド大統領は、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いで先頭に立つクルド人とアラブ