iTunesは、本日(3月31日)付けの『官報』に第10期(2014年9月期)の決算公告を掲載し、売上高1010億円(前の期比54.1%増)、営業利益267億円(同70.3%増)、経常利益265億円(同70.0%増)、最終利益158億円(同68.1%増)だった。 iTunes社は、日本におけるiTunes Storeの管理・運営を担当している企業とみられる。iTunes社の売上高と営業利益の推移は以下のとおり。

念のため確認だが、iPhone 6が搭載するNFC機能では、モバイルSuicaなどのFeliCaベースの「おサイフケータイ」サービスは使えない、とみていいか。 仕様が不明なので推測になるが、iPhone 6はNFC規格に含まれる通信方式のうち、世界標準規格であるTypeA/TypeBに対応するのではないか。日本独自仕様のFeliCaには対応しないだろう。 日本では「NFC」という言葉がFeliCaと同義語のように扱われ、利用者を混乱させている。先週末も、家族から「え、iPhone 6でおさいふケータイ使えないの?」と言われ、説明に苦労した。 実際日本では、NFC対応といえば、FeliCaとTypeA/TypeB両対応であることが多い。 そのとおりだ。国内で販売されているNFC対応Android端末の多くは、おサイフケータイに対応させるため、FeliCaとTypeA/TypeBのデュアル構成
NTTドコモは、秋商戦で事実上のiPhoneワントップ戦略を採用する。販売台数ノルマは新規契約のうち4割を占める。日経新聞が12日、報じた。 日経によれば、ドコモは各端末メーカーに対してiPhoneの販売台数を新規契約の4割程度にすることを説明したとのこと。Appleは通信キャリアに対して販売台数ノルマを課しており、ドコモと合意した販売ノルマは、少なくとも新規契約分に関しては4割程度ということになる。 ドコモはドコモショップを中心に約1000店舗でiPhoneの取り扱いを開始する予定。4割販売を達成するために、SoftBankやauと同様にiPhoneを特別扱いした販売戦略を取ることは間違いない。 現在でも苦境が伝えられているシャープや富士通などの国内メーカー各社は厳しい選択を迫られることになりそうだ。 追記(2013年9月13日) ドコモ、実質負担金0円でiPhone 5s・iPhone
2012年の国内携帯電話市場で、米アップルが海外メーカーとして初めてシェア1位になったことがわかった。調査会社のIDCジャパンが21日発表した。9月に売り出したiPhone5などが好調で前年の3位から順位を上げ、2位の富士通、3位のシャープを抑えた。 スマートフォンと従来型携帯を合わせた出荷台数は前年比6.4%増の4040万台で、08年以来4年ぶりに4千万台を突破。全体の70.5%をスマホが占めた。 関連記事iPhone5減産、日本メーカーも指摘 「半減」も(1/31)iPad首位陥落? 調査会社、判断分かれる(1/18)米アップル株、終値で500ドル割れ(1/16)お帰り!グーグルマップ iPhone5で利用可に(12/13)中国携帯電話市場 国産ブランドが8割のシェアを占める(11/14)米アップル、日本の電子書籍市場に参入(3/6)iPhone5、予想より減産? 部品提供の日本側指
アメリカのIT企業、アップルの去年10月から12月までの四半期決算は、主力商品の生産コストが膨らんだことなどから、最終利益は前の年の同じ時期と比べて0.1%のわずかな増加にとどまり、業績の伸び悩みが鮮明になっています。 アップルが23日発表した去年10月から12月までの四半期の決算によりますと、最終利益は130億7800万ドル(日本円でおよそ1兆1600億円)となり、前の年の同じ時期と比べて0.1%のわずかな増加にとどまりました。 主力のスマートフォンやタブレット端末の販売は四半期としては過去最高になりましたが、最終利益がわずかな伸びにとどまったのは、新商品に対応するための生産コストが膨らんだことで利益が押し下げられたからだとみられています。 さらに、新商品の投入に伴って値下げをした旧型の機種に消費者の人気が集まったことで、利益率が低下したのではないかとも指摘されています。 アメリカの株式
米Appleが1月23日(現地時間)に発表した2013年第1四半期(2012年10~12月)決算は、売上高・純利益ともに同四半期としては過去最高だったが、売上高はアナリスト予測を下回った。これを受け、同社の株式価格は一時急落した(その後回復しつつある)。 売上高は前年同期比18%増の545億1200万ドル、純利益はほぼ横ばいの130億7800万ドル(前年同期は130億6400万ドル)で、1株当たり純利益は13.81ドルだった。アナリストらは、売上高を547億ドル、純利益を1株当たり13.41ドルと予測していた。粗利益率は38.6%で前年同期の44.7%を下回った。 iPhoneの販売台数は前年同期比29%増の4779万台で、売上高は306億6000万ドル。iPadの販売台数は49%増の2286万台で、売上高は106億7400万ドルだった。いずれも販売台数で過去最高を記録した。 Macの販売
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
日経ビジネスONLINEによると、懸案だったNTTドコモとアップルの交渉が基本的に合意に達し、いよいよ来年夏、ドコモによるiPhoneとiPadの日本国内販売が開始される展開です。これで国内携帯電話大手3社すべてがiPhone取り扱いとなり、競争の舞台は端末自体から通信品質や料金にシフトすると見られています。 ドコモの純増数は、ソフトバンクに続いてKDDIもiPhone 4Sを発売したこの10月、大手3社の中で最下位に転落。国内販売開始から3年経っても人気の衰えないiPhoneの甚大なる影響力が、改めて認識される所となりました。このような営業不振に対する危機感が、ドコモをして、アップルとの交渉合意へ邁進させた要因と考えられています。 今回のドコモとアップルの交渉合意の背景には、販売数量などの条件の他に、きわめて重要な条件があります。それは、ドコモが昨年12月に実現したLTEネットワーク「X
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日本で販売することが判明した。日本では初代iPhoneから3年間続いたソフトバンクによる独占販売体制が崩れる。加入者数でソフトバンクに追い上げられているKDDIにとって強力な援軍になりそうだ。 関係者によると、KDDIは米アップルと既に「iPhone5」の国内での販売契約を締結し、全国のauショップなどで11月頃から販売を開始する方向で関係各方面との準備に入っている。iPhone5は10月中旬頃、全世界で発売が開始される見通しだ。 1社独占崩れる これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクモバイルは9月29日に2012年冬春モデルの新製品発表会を実施することをインターネット上
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VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日本でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社
2011年08月20日23:00 カテゴリNewsiTech news - HPのctrl+alt+delが英断どころか油断だらけの理由 それは悔しいし、寂しいことだけど、でも仕方ないよねって、思ってたの。 Life is beautiful: HPの英断。日本のメーカーは? HPがいくつかの重要なアナウンスメントをした 利益率の低いPCビジネスのスピンアウトを検討していること タブレット・スマートフォン市場からの撤退 Autonoy Corpの買収 数年前にPCビジネスを売却したIBMを彷彿させる話だが、売り上げは会社全体の3分の1を上げながらも、利益率がわずか 5.4% しかないPCビジネスを思い切って切り話す(会社全体の利益率は11.7%)というのは株主利益を最重視するのであれば当然とも言える。 現実はずいぶんと違ったね、さとし。 HPがPCから撤退したら、株価を元に戻せる? その戦
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