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西洋史と国内ニュースに関するhhasegawaのブックマーク (3)

  • 音楽の窓から世の中を眺めて:ローエングリンは「守護者」なのか | 毎日新聞

    江川紹子 これは、と思うオペラ公演は複数回鑑賞することがある。初日が終わった時には、「あと◯回見られる」と心にゆとりもあるが、いずれは楽日を迎える。感動的な公演であるほど、終わってしまうのが惜しくて、最後の一音にすがりつきたい気持ちになる。 二期会「ローエングリン」の最終日も、そうだった。 何と言っても、準メルクルさん指揮の東京都交響楽団の演奏が素晴らしかった。くめども尽きぬ泉からあふれだす音楽は、豊穣(ほうじょう)の海となってホールを満たし、歌い手たちの声と聞き手を包み込んでいく。幸福感に酔いつつ、この時が永遠に続いてほしいと願った。 歌い手陣も大健闘。力強い男声合唱にも感銘を受けた。中でも、とびきりの存在感を見せたのが、清水華澄さん演じるオルトルートだった。私は、コラムで前回「ローエングリン」を取り上げた時に、オルトルートへの思い入れを告白したが、清水さんの歌と演技は、まさに私の“オ

    音楽の窓から世の中を眺めて:ローエングリンは「守護者」なのか | 毎日新聞
    hhasegawa
    hhasegawa 2018/03/10
    深作健太演出『ローエングリーン』評。普仏戦争に舞台を設定し、神聖ローマ帝国をドイツ帝国、ブラバント公国をバイエルンに見立てる試みは興味深いとはいえ、「東方」の敵マジャールがフランスになるのはどうかな?
  • 揺れるウクライナ:欧州寄り政策を懸念 ロシア系多数の都市「レーニン像守れ」 - 毎日新聞

    hhasegawa
    hhasegawa 2014/02/27
    ウクライナでレーニン像がコムニストというより親ロシア派ないしロシア系住民の象徴と化している現状は、いかにも歴史の捩れという感じがする。彼の母方の血筋なんて独立騒ぎをしている西部住民の方に近いはずだし。
  • 日中は戦う前の英独に似た状況…首相発言と英紙 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    安倍首相がスイスでの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で22日午後(日時間22日夜)、各国の報道機関幹部らと懇談した際、現在の日中関係を第1次世界大戦で戦う前の英国とドイツの関係と「似た状況だ」と発言し、紛争の可能性を否定しなかったと英フィナンシャル・タイムズ紙などが報じ、菅官房長官が23日の記者会見で釈明に追われた。 菅氏は記者会見で、首相の発言を詳細に紹介。それによると、首相は、日中が軍事衝突する可能性を尋ねられ、「英独は大きな経済関係があったにもかかわらず第1次世界大戦に至った。このようなことにならないようにしなければならない。問題がある時は、双方のコミュニケーションを緊密にすることが必要だ」などと答えたという。

    hhasegawa
    hhasegawa 2014/01/24
    第一次世界大戦勃発百周年に向け現代史研究者やヨーロッパ研究者が注意を喚起しようとするなか、一国の首相がみずからそれを後押ししてくれたのであるから、「もう何も恐くない」とはまさにこのことではあるまいか。
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