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地方自治とアニメ評に関するhhasegawaのブックマーク (1)

  • TVアニメ『アクダマドライブ』が暴く大阪のセルフオリエンタリズム:関西弁・お笑い・維新政治の連関|髙橋優

    はじめに何をもって「大阪らしさ」と言うかは難しいところです。しかし、対談をしてわかったことのひとつは、漠然としたイメージだとしても、その「大阪らしさ」というものが、どんどん失われつつあるのではないかということでした。古ければいいというものではありませんが、一度壊れてしまった「大阪らしさ」という文化を再構築することは極めて困難でしょう。 (仲野徹『仲野教授のそろそろ大阪の話をしよう』ちいさいミシマ社、2019年、324頁) 2020年12月に放送が終了したTVアニメ『アクダマドライブ』はクライム・アクションの秀作であった。作は「カントウ」との戦争に敗北を喫し、カントウの属国となった「カンサイ」を舞台に、「アクダマ」と呼ばれる凶悪犯罪者が権力に立ち向かう姿を描いたオリジナルアニメ作品だ。稿は、作が日における東西の相克を下敷きにして、大阪のセルフオリエンタリズムを暴いた作品だという解釈を

    TVアニメ『アクダマドライブ』が暴く大阪のセルフオリエンタリズム:関西弁・お笑い・維新政治の連関|髙橋優
    hhasegawa
    hhasegawa 2021/03/05
    「カントウ」との戦争により属国とされた「カンサイ」を描く『アクダマドライブ』について、大阪の「セルフオリエンタリズム」的自己意識と、そこに端を発する現実の政治状況の本質を暴いてしまった作品と読む論考。
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