全体で数百万行、1ファイル1万行超のPHPファイルも一秒以内で開き、開発していくことのできる大規模開発向けのvim+tmux環境を紹介しようと思います。この設定この環境で半年ぐらい安定して利用できています。(無論そんな1万行あるファイルや数千行で複雑性循環度500超のメソッド作るなよという話もあるんですが、すでに存在する魔獣とは向き合わなければならないのです...) なので数百万行レベルの大規模開発となると重すぎて使えない設定やプラグインもあります。そのようなものはきちんと外してあります(PHPの関数折りたたみ機能、デフォルトのPHPシンタクスハイライト、neocomplcache.vim、ツリーの構成に時間のかかるproject.vimなど)。 基本的にはターミナルエミュレーターとして、macならばiTerm2、windowsならばTeraTermまたはPuttyを利用することを想定して
最近電気代のことも考えて、CentOS 5.5で立てていた自宅サーバーを、さくらのレンタルサーバー(月々500円のスタンダードプラン FreeBSD 8.1)に移行しました。 その際にやった、sshを介して使うscreenとvim、あとvimプラグイン群による、マウス操作可能な開発環境作成についてまとめました。 自分自身、WindowsでもMacOSXでもずっとGVimを使っていたこともあり、どうもオペレーターやテキストオブジェクトを使ってマウスを一切に使わないでVimを利用するスタイルというものが苦手でした。できるけど、そんなに速く編集できない...。 せっかくマウスがあるのだし、マウスを使った範囲指定やMacのトラックパッドを使ったなめらかな慣性スクロールを利用して素早く開発したいですよね。こっちのほうが頭にやさしいです。 例をあげると <a href="http://hoge"><a
Vim から Git を操作するプラグインとしては、今まで git.vim を使っていたんですが、fugitive.vim のほうが便利だったので乗り換えました。 詳しい説明はここ VimmerなGit使いはfugitive.vimを今すぐ入れたほうがいい - SELECT * FROM life; ここでは、自分が特に便利だと思った機能を書きます。 git add -p をグラフィカルに行う git add -p を使うと、複数の変更箇所のうちどの変更をコミットに含めるかを選ぶことができますが、fugitive の :Gdiff を使うとこれをグラフィカルに行うことができます。 :Gdiff コマンドはインデックスとワークツリーの状態の差分を vim の diff で表示します。 こんな感じ たとえば、スタイルシートの設定(上のほうの差分)はコミットに含めたいけど、クラス属性の付与(下の
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