パリオリンピックの柔道男子60キロ級に出場した永山竜樹選手が、自身のSNSに準々決勝で敗れたスペインの選手との写真とともにメッセージを公開しました。 2人の対戦をめぐってはスペインの選手が「待て」が掛かったあとも寝技の姿勢を解かなかったことが「危険な行為だ」としてSNS上で批判する意見などが相次いでいました。 永山選手とスペインのフランシスコ・ガルリゴス選手はパリオリンピック、大会2日目の今月27日、準々決勝で対戦し永山選手が絞め技で一本負けを喫しました。 この際、審判の「待て」がかかったあともガルリゴス選手が寝技の姿勢を解かず絞め技をかけ続けたとして永山選手側が抗議しましたが、判定は覆りませんでした。 試合後、ガルリゴス選手のSNSには日本語や英語、それにスペイン語などで「危険な行為だ」などとする批判が大量に寄せられる事態となっていました。 こうした中、永山選手は自身のインスタグラムと「