東京・御茶ノ水駅(JR東日本)は、12月31日で開業110周年を迎えます。それを記念して改札口近くに設置された自販機が、話題になっています。 36個並んだ商品はすべて、“お茶と水だけ”。御茶ノ水だけに「お茶と水」ということらしく・・・。 駅員の思いつきが話題に この企画、いったい誰が思いついたのか? JR東日本の東京支社広報課に聞きました。 Q なぜお茶と水だけなのでしょうか? A 御茶ノ水駅なので、「お茶と水だけの自販機を」という遊び心です。 Q 誰が思いついたんですか? A 当社は今春から「FUN!TOKYO!」という取組みを始めました。「検索より探索」をキーワードに、自らの足で歩き探索していただくことで見えてくる東京の楽しさを伝えていこうという企画です。その企画と「御茶ノ水駅110周年」を考える会議の中で、駅員から出たアイデアです。 駅長が自分で電車の絵を描く 自販機に描かれている車