でした。 研究室で完全徹夜で、朝6時発の高速バスの中でもノートPC開いてレジュメ直して、家帰って急いでシャワー浴びて、上の子と一緒に小学校行って、運動会の場所取りして、11時前まで運動会見て、子供の徒競争やダンスの写真を撮った後、特急電車に飛び乗って弁当食べた後40分だけ寝て、CAMK入り、講演開始直前までスキャンした図版の整理をしてるという状態でしたので、なんだか脳内麻薬が出っぱなしの一日でした。 「何のために人を斬るのか―『赤胴鈴之助』から『忍者武芸帳』、『バガボンド』まで―」ということで、子供向け物語マンガの黎明期から、時代劇は人気ジャンルの一つであったことを、大正期の宮尾しげをの作品などを例にしながらご紹介することから始めました。 続いて、昭和10年前後の赤本漫画における時代劇漫画の隆盛と、それに対する問題視への配慮を織り込んで『少年倶楽部』で始まった中島菊夫の「日の丸旗之助」に触