左より波岡一喜、林遣都、門脇麦 - (C) Netflix. All Rights Reserved. お笑いタレントの作品として史上初となる芥川賞を受賞し、話題となったピースの又吉直樹作『火花』をインターネット動画配信サービスNetflixが映像化する作品で、林遣都、波岡一喜、門脇麦がメインキャストに決定したことが明らかになった。なお、『余命1ヶ月の花嫁』『ストロボ・エッジ』などの廣木隆一が総監督を務める。 同小説は、売れないお笑い芸人・徳永と、彼が師匠と慕う先輩芸人・神谷との交流を通して人間の根本を描く、又吉の自伝的要素を含んだ青春小説。発行部数は239万部に達し、芥川賞受賞作品としての単行本発行部数が歴代1位になるなど、いまだに衰えぬ勢いを誇っている。 そんな話題作の映像化作品で、「スパークス」という漫才コンビで活動し、常に憂鬱な性格の主人公・徳永役に、映画『バッテリー』で俳優デビュ