平城遷都1300年の平成22年元日まであと500日となる今月19日に披露される遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」の着ぐるみが、デビュー前から引っ張りだこになっている。「話題のキャラをわがイベントに」と、官民からオファーが殺到。同祭の事業協会によると、15日現在で44件に達し、中には来年夏の予約もあるという。独特の風貌に賛否が飛び交い、対抗キャラまで登場したが、抜群の知名度が人気となっているようで、同協会は「反響は驚くほど大きい」と喜んでいる。 事業協会によると、最初に着ぐるみのオファーがあったのは、製作の詳細がまだ決まっていない5月ごろ。その後、県内の市町村やイベントを企画する民間団体などから申し込みが相次ぎ、貸し出し希望時期も19日のデビュー直後から来年夏までさまざまだという。 同協会は「できるだけ積極的に参加していきたい」と前向きな姿勢だが、問題はせんとくんのスケジ
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
奈良県で平成22年に開かれる「平城遷都1300年祭」のマスコットとして、市民団体が公募していた“民間キャラクター”に2日、ずんどうのシカがマントを羽織った「まんとくん」が選ばれた。一部に不評だった主催協会の公式キャラ「せんとくん」に対抗し、デザイナーなどでつくる「クリエイターズ会議・大和」が619点の応募から独自に選んだ。 まんとくんがかぶるのは平城宮の朱雀(すざく)門をデザインした帽子。マントには四季折々の模様があしらわれる予定だ。名前には、「万人の知恵」「万葉人」などの意味が込められているという。 同会議は「商店街のシャッターに描いてもらうなどして遷都祭を盛り上げたい」とする一方、「関係者だけで決めた公式キャラと違い、みんなの気持ちがこもっている」と胸を張っている。 応募を30点に絞り込み、ホームページと街頭で人気投票。埼玉県のデザイナーの作品が、5万3000票のうち5000票余りを集
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く