出生率の低下により、世界の人口は2064年にピーク(約97億人)を迎えた後、今世紀末には約88億人にまで減少するという予測を、米ワシントン大学の研究チームが発表した。研究者たちは、社会に「仰天するほどの」衝撃をもたらすことになる出生率の低下に対して、世界は準備不足だと指摘している。
フィリピンの人口が1億人を越えたときも衝撃でしたが、次いでエチオピアも人口が1億人を越えていました。大きな変化のない日本に比べて世界各国、特に途上国の人口の変化はダイナミック。こまめに記憶をアップデートしないと、世界の速さに取り残されてしまいます。 こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。約3年ぶりに世界各国の人口を確認したら「しばらく見ない間に大きくなって」と久しぶりに孫に会うおじいちゃん、おばあちゃんの気持ちになりました。みなさんの記憶にある世界各国の人口、アップデートしていますか? ◆2015年4月 ネットを眺めていたら2014年7月にフィリピンの人口が1億人を突破していたとあって、かなりの衝撃を受けました。それまではベトナムと同じくらいで8000万人~9000万人くらいの人口という認識でした。 フィリピン、人口1億人突破 高成長支える :日本経済新聞 ht
行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 【ジュネーブ共同】ダボス会議で知られる「世界経済フォーラム」は26日、人口の高齢化がこのままのペースで進めば、2050年に日米などの先進6カ国で年金積立金など国民の老後の生活を支える資金が計224兆ドル(約2京5千兆円)不足する恐れがあるとの報告書を発表した。 高齢者の急増に伴う年金支給の拡大などが原因。報告書は先進国が「歴史的な年金危機に陥る可能性がある」と警告、各国に労働者が仕事から引退する年齢を引き上げることや、現役時代の貯蓄の奨励、年金制度の見直しなどを促した。
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