2013年09月27日00:00 カテゴリコラム 復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいいのに 政治家および予算を使うことに熱心な官僚にとって、最も嫌がることはバラマキを批判されることだろう。組織内部からそのおかしさを主張されれば犯人探しにいそしむようになっていくのがよく見える事例とも言えるかもしれない。 なんのことかわからない人もいるかもしれないが、昨日のニュースで報道された経産省のエリート官僚が「復興は不要」だとブログで主張していたことに対して大騒ぎになった。そして2ヵ月の停職という厳しい処分がくだされて大きな話題(?)となった。 この話題、復興と称してバラマキたい政治家や官僚にとっては耳の痛い話だろうし、偽善が大好きなお花畑のテレビ局も都合のいいインタビューばかり使って、この暴言(個人的には正論)を吐いた官僚への批判を繰り返していて言論封鎖でもしているかのような感覚に陥った