治安の悪い国で生活をしている日本人と日本にいる日本人との間に、 なんだかすごいギャップが存在しているんじゃないかと思って・・・ イメージというか偏見というか、記号的に単純な解釈があるような気がしています。 外務省の安全情報って、CNNニュースとかNHKのワールドニュースでやっているような 「全世界の天気予報」みたいなものなんです。すごくおおざっぱです。 それに対して、現地に住む人が肌で感じている治安は「ピンポイント天気」です。 「全世界の天気予報」でアフガニスタンに「晴れマーク」が出ていたとしても、 その国の中では地域や時間帯で天気は大きく異なるでしょう。(山がちな土地ならなおさらか?) 治安もまた、時間帯や行動方法、服装や言動、そして運によって大きく変化します。 アフガンに行けば殺される、日本にいれば死なない そんな単純なものではありません。 外務省が発表しているアメリカ合衆国の安全情報