安く、庶民的で、おいしいB級グルメで活性化を図っている地域は多い。北海道でもさまざまな場所に、新たに注目されているB級グルメがある。 なかでも今話題なのが、旭川のゲソ丼だ。イカの足をかたくり粉にまぶして揚げた丼もので、値段も安く、旭川では昔からそばやうどんと一緒に食べられていたという。 旭川で活躍するフードプロデューサーの田口忠臣さん(51)は「最近では、若鶏の半身を素焼きにして味付けした新子(しんこ)焼きが話題になりました。新子焼きもゲソ丼も昔からあり、ゲソ丼は市内の20店舗くらいで出されています」と話す。 道内でも他の地域ではゲソ丼というものは聞かないが、旭川市内では立ち食いのそば屋さんなどで昔から出されていたという。 「一説には、ゲソ丼は(近隣の)岩見沢が発祥ともいわれているが、詳しくは分からない」と田口さん。 そばやうどんとのセットでも500円ほどと安い。「これを食べるだけで満腹に
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