脚本家の三谷幸喜氏(60)が27日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲストで生出演し、歴史好きの原点や描いてみたい時代について語った。 【写真】「鎌倉殿の13人」制作・主演発表会見に登壇し、ホワイトボードで主人公について語る三谷幸喜氏 現在、放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の脚本を手掛ける。大河は「新選組!」(04年)「真田丸」(16年)に続く自身3作目で、他にもメガホンを取った映画「清洲会議」、舞台「日本の歴史」など、歴史作品が多い。「何で歴史が好きかというと、人間が好きだったというところがある。出てくる人出てくる人、おもしろいんですよ、あの時代の人って。このおもしろい人たちを、どうやってこのおもしろさを視聴者に伝えるかというところで苦労して書いてます」と話した。 今作は平安時代から鎌倉時代にかけての舞台設定。「こ
2021年上半期(1月~6月)、「bizSPA!フレッシュ」で反響の大きかった記事ベスト10を発表します。第10位は、こちら!(初公開日 2021年2月10日) ===== 国家資格合格者や、大企業への新卒入社組など、一度レールに乗りさえすれば高年収が約束されていたはずの“勝ち組”たち。だが、そんな彼らも長引く不況や、新型コロナが追い打ちとなり、続々と高年収組から転落しているという。その崩壊の実体とは――? ローン破綻した人の悲惨な現場 思いきり殴りつけたのか大きくへこんだ壁、部屋の至るところに散乱するウイスキーの瓶……。住宅ローンを支払えずに滞った債務者の物件を差し押さえる不動産執行「競売」現場はあまりにも凄惨だ。 そうした現場の中でも近年、タワマンなど高年収者が住む“高めの物件”の取り扱いが増えているという。今回、匿名を条件に競売の現場に携わるX氏に高年収者の差し押さえ現場について話を
新人の頃働いていたリハビリテーション病院に交通事故で脊髄を損傷し、下肢機能全廃の二十歳そこそこの男の子が入院してきた。 事故から間がないにもかかわらず、妙にさばさばとした明るい男の子で、入院時の機能測定をしたPTが「まだ機能回復が望めると思っているのかもしれませんね」と言っていたが、本人は「もうこれ以上よくなることはないと知っている」と、やはり元気にわたし達のアナムネに答えていた。わたし達はその明るさになんだか違和感を感じていたのだが、彼はまったく泣き言も言わずリハビリにも熱心で、自室でのトレーニングも欠かさず、他の患者とも仲良くやっていける、本当に「いい患者」だった。まだ若いし、これからの自立した生活に必要な準備を万端整えてから退院かと思っていたら 「必要最小限のことでいいんです」 と言って、自己導尿(脊髄損傷の度合いが高いと自力での排尿コントロールが難しくなるため、定期的に自分でカテー
もし今日が人生最後の日だったら、あなたは後悔を口にしますか。それはどのようなものですか。 人生最後の時を過ごす患者たちの緩和ケアに数年携わった、オーストラリアの Bronnie Ware さん。彼女によると、死の間際に人間はしっかり人生を振り返るのだそうです。また、患者たちが語る後悔には同じものがとても多いということですが、特に死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5は以下のようになるそうです。 1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」 「他人に望まれるように」ではなく、「自分らしく生きれば良かった」という後悔。Ware さんによると、これがもっとも多いそうです。人生の終わりに、達成できなかった夢がたくさんあったことに患者たちは気づくのだそう。ああしておけばよかった、という気持ちを抱えたまま世を去らなければならないことに、人は強く無念を感じるようです。 2. 「あんな
「デアゴスティーニの創刊号が付録付き990円で安いと思ったら総額19万5840円かかったでござる」。そんな人が本当にいるかもしれない!? 付録付きの週刊誌として非常に人気のあるデアゴスティーニの各雑誌。 どの号もひとつのジャンルにしぼってマニアックな内容が掲載されているため、各ジャンルのファンにとって非常に嬉しい雑誌となっている。ひとつのジャンルにつき、だいたいが100号ぐらいで終わるのも特徴だ。創刊号は付録付きでありながら非常に安いのも人気の秘密で、衝動買いしてしまった人も多いのではないだろうか? しかし……!! インターネットサイト『NEVERまとめ』によると、デアゴスティーニの雑誌は全号をそろえると高額な金額になるという。「えっ!? 安いと思ってたんだけど……。確かに総額は計算したことないかも」という人は、以下の金額を見てビックリするかもしれない。 ・デアゴスティーニの雑誌を全号そろ
麻木久仁子さんのお陰でわかったコト 2010年の年の瀬、タレントの大桃美代子さんによる「つぶやき」が世間を賑わせました。ツイッターで、同じくタレントの麻木久仁子さんと元夫でAPF通信社代表の山路徹さんの不倫を暴露したのです。色恋は当事者の問題ですので野次馬以上の興味を持たないのですが、注目したのはこれを報じた各ワイドショーでツイッターに関する特集を組んでいたことです。 ネットに親しんでいる方にとっては「何を今さら?」という感じですが、実のところ、ネット上の流行は一般社会からするとその程度の認知しかないのです。これは、「次に○○が流行する」「これからは××の時代だ」などと、囃し立て続けたネット業界の責任です。 ツイッターを始めれば商売がうまくいくと喧伝されていたのは1年前のことです。PCベンダーのデルがツイッターを活用して2年間で300万ドルを売り上げたと各所で取り上げられていました。しかし
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