
Ubuntu 21.04正式リリース。Active Directoryとネイティブ統合、最適化されたSQL Server対応、Flutter用SDK搭載、Waylandがデフォルトに、など Canonicalは、主要なLinuxディストリビューションの1つであるUbuntuの最新版「Ubuntu 21.04」正式リリースを発表しました。 Ladies and gentlemen, HER! Read full announcement for Ubuntu 21.04 Hirsute Hippo here. https://t.co/QwcJVudmS5 pic.twitter.com/95aWoDeUbr — Ubuntu (@ubuntu) April 22, 2021 Ubuntuは4月と10月の6カ月ごとに新規リリースを行っており、そのリリースのうち偶数年の4月が長期サポート版(L
Canonicalは4月22日(米国時間)、「Ubuntu 21.04 is here|Ubuntu」において、Ubuntuの最新版となる「Ubuntu 21.04」の公開を伝えた。Ubuntu 21.04は「Get Ubuntu | Download | Ubuntu」からダウンロード可能。Ubuntu 21.04の主な特徴は次のとおり。 Microsoft Active Directoryをネイティブ統合 Waylandグラフィック搭載 Flutterアプリケーション開発SDK搭載 Ubuntu向けに最適化されたMicrosoft SQL Serverの提供 デザインが刷新されたダークテーマ「Yaru」の導入 Ubuntu 21.04 is here|Ubuntu 今回のバージョンでは、Microsoft Active Directoryとの統合が注目される。今回の統合によってUbun
2018年10月18日にリリース予定のLinuxディストリビューション「Ubuntu 18.10」と2012年にリリースされて2017年4月にサポートが終了した「Ubuntu 12.10」とのベンチマーク比較を、Linux機器のレビューを行うPhoronixが報告しています。6年という月日を超えて、Ubuntu 18.10はUbuntu 12.10に比べてどれだけ速くなったのか、そして2018年1月に発覚したIntelプロセッサの致命的な脆弱性の影響はどれだけみられるのかの検証となっています。 The Ubuntu Linux Performance Over The Past Six Years On An Intel Xeon Server - Phoronix https://www.phoronix.com/scan.php?page=article&item=ubuntu1210
Ubuntu 18.04 LTS をサーバ版でインストールするとデスクトップ環境が入らない。 とはいえ後から欲しくなるときもあるので、その方法について。 ちなみに必要なパッケージの名称は Ubuntu 16.04 LTS と同じだった。 使った環境は次の通り。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=18.04 DISTRIB_CODENAME=bionic DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 18.04.1 LTS" $ uname -r 4.15.0-20-generic もくじ もくじ 下準備 デスクトップ環境が必要なとき X Window System だけで良いとき 下準備 最初に apt-get update をして更新サイトを最新の状態にしておく。 $ sudo apt-get up
こんにちは、AWS事業部 梶原大使(ambasad)です。 先日、Pythonの3系の環境が必要になったのですが なぜか、普段使用しているWSLのUbuntu(16.04)にPython3.6がインストールできず にもんどりうっていたところ WSL(Windows Subsystem for Linux)に新しいUbuntu 18.04 がリリースされたとの情報を教えて頂きインストールを実施しました。 先人たちの知恵をかりつつ、さくさくインストールしていきます。 環境 OS: Windows 10 Pro バージョン:1709 WSL上のUbuntu : Ubuntu 18.04 ※要ブロードバンド(合計で200MB超ダウンロードされます) WSLの有効化 Windowsのバージョンによっては有効になっているかもしれませんが、確認して無効になっている場合は有効にします。必要に応じて再起動を
米Microsoftの公式アプリストア「Windowsストア」に7月10日(現地時間)、LinuxベースのOS「Ubuntu」のユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)版が登場した。 バージョンは「16.0.4.0」、ビルドは「16.04 LTS」となっている。仮想マシンなどを使わずに、他のUWPアプリと同じようにダウンロード、インストールできる。 GUIではなく、コマンドラインによる操作のみだが、bash、ssh、git、apt、dpkgなどが使える。 Microsoftは5月の「Build 2017」でUbuntuのWindowsストア版を予告していた。同社は当時、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)に「OpenSUSE」と「Fedora Linux」のサポートも追加すると発表したが、こちらはまだ実施されていない。 関連記事 「Build 2
2013年に「Ubuntu Touch」で(iOS、Androidに続く)第3のモバイルOSに名乗りを上げたCanonical。今年のMWCの直前に方針変換を明らかにし、事実上スマートフォンから撤退した格好となる。撤退発表から2ヵ月が経過したところで関与してきた開発者が、プロジェクトを振り返り失敗を分析している。 Android対抗としてのスタート地点 Ubuntuはおそらく、社運をかけてスマートフォン、タブレット向けのUbuntu開発を進めてきたはずだ。デスクトップとサーバーにおける人気を利用した同社の“コンバージェンス”戦略は方向性として当を得ていたし、斬新なUIもAndroidの二番煎じ的ではなかった。 2015年、満を持してBQからUbuntuスマートフォン「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」が登場、その後に中国MeizuがUbuntuスマートフォンを投入した
「Ubuntu」で知られるCanonicalがスマートフォン戦略を大きく転換させている。MWCでは例年Ubuntuが搭載されたスマートフォンを展示してきたが、今年はIoTがメイン。スマートフォンはコミュニティーが既存端末で動作させているものを見せていた。 昨年までは勢いがあったモバイル版Ubuntuだが 今後の取り組みはIoTにフォーカス 「市場の競争は非常に激しい」と語るのはモバイルとデバイス担当のMike Bell氏だ。Canonicalは2013年に「Ubuntu Touch」でスマートフォン分野にUbuntuを拡大する方針を発表。「Androidと戦う」と意気込んでいた。2016年のMWCでも、直前にMeizuから発表されたUbuntu Touchを搭載した「Meizu PRO 5 Ubuntu Edition」を展示するなど、勢いを見せた。
sshfsは便利だ。リモートのファイルシステムをローカルのファイルシステムにマウントして扱うことができる。これにより、ローカル側のGUIのファイルシステムビューワーやエディターを使った温かみののある手作業による管理ができる。 ところで、Ubuntu Serverではrootが無効化されている。そのため、sshfs root@host:remote_path local_path はできない。代わりに、root権限が必要な操作はsudoを使って行う。しかし、sshfsではsudoができない。一体どうすればいいのだろうか。 試していないが、調べたところ、sftp_serverを指定する方法で行けるようだ。 まず、sudoのcredentialをキャッシュさせるために、ssh軽油でsudo -vを実行しておく。 そして、以下のようにsshfsでsftp-serverを指定する。 sshfs us
はじめに blogs.windows.com Windows 10のInsiderビルド14316が公開されました。//Buildで発表されたbash on Windowsも入っています。bashなのでbashそのものの挙動はともかく、Windowsで実際にどう見えるのか確認してみます。ベータなので将来変わると思いますので、その点はよろしく。 インストール 初回起動時のbash.exeはコンソールのストアアプリ(Windows Runtimeを使うアプリ)のようで、ちょっと違います。ご注意。公になるものでは初めてのWindows Runtimeを使ってストアにアクセスするコンソールアプリケーションってことになるんでしょうか。理屈上はできることはわかっていましたが。 まずはプログラムの追加と削除からWindowsの機能で「Windows Subsystem for Linux」を追加します。
Bashだけでなく、多数のオープンソースツールがネイティブで動作する 「これは仮想マシンでも、(Cygwinのような)クロスコンパイルしたツールでもない。新しいWindowsサブシステムの“魔法”によって、Ubuntuのネイティブバイナリがそのまま動作する」(ギャロ氏) ギャロ氏の短いデモでは「Windows上でBashが動作する」ことだけが強調されたが、実際にはBashだけでなく、Ubuntuが提供するユーザーモードアプリケーション(ELFバイナリ)の多くがそのまま動作するという。実際、ギャロ氏のデモにおいても、Bashから起動したEmacsやsshクライアントが動作していた(言うまでもなく、これらはBashとは独立したバイナリである)。
マイクロソフトのハンセルマンのBlog: Developers can run Bash Shell and user-mode Ubuntu Linux binaries on Windows 10 Ubuntuの中の人のBlog: Ubuntu on Windows — The Ubuntu Userspace for Windows Developers この2つのBlogで実態が明確になったのでまとめてみます。 使用可能になるOSまもなくリリースされる予定のWindows 10 ”Anniversary” アップデートで使用可能になります。このアップデートで、開発者向けの機能として追加されます。 機能の追加で、Windowsの設定で開発者モードを有効にすると使用できるようになります。これでネイティブなユーザー モードのLinuxシェルが使えるようになり、bashを起動するとWind
最近中途入社した卜部です。よろしくおねがいします。諸事情にてLinuxを使います。Macで。 結論からいうと OSXより起動が速いです。 経緯など 弊社はお客様の大切な情報を扱っています。情報セキュリティにはとても気を遣っています。通常であれば意味もなくOSの再インストールなどは行いません。 とはいえ卜部の業務は社業とは直接関係しません。そもそもお客様の大切な情報といったものに卜部がアクセスできてしまう方がリスキーといえます。そこで「production環境にそもそもログインできなくする」「オープンソースではないソースコードをそもそもgit cloneしないようにする」等の運用方針で、リスクをじゅうぶんに低減できると考えたため、普段使いのパソコンとしてLinuxを利用できるか試してみることにしました。 今回はMacに最初から入っているOSXを全部消してUbuntu Desktopを入れるこ
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